落穂拾い的、那覇の石橋巡り(1) 首里鳥堀町の「大橋」

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    那覇市内で見逃していた石橋が2ヶ所ありましたが、今日はそれぞれの近くを通る用事があったので寄ってみました。

    まず、首里鳥堀町の「大橋(ウフハシ)」。

    大角座の歩道橋下から南風原方面に向かう市道(鳥堀南線)は道幅の狭い急な下り坂になっています。そこを下った所に小川があり、石橋が架かっているはずです。

    市道からそれて、このような小道を下ると小川に出ました。この小川は金城ダムに流れ込み、安里川になります。



    ありました。名前は大橋ですがアーチは小さめです。



    川に降りて石橋を正面から見たいのですが「え〜っ、ここを降りんのかよぉ」みたいな場所でした。

    でも、降りました。




    ここで、琉球古地図を見ましょう。



    下部の赤枠内に橋が描かれているので拡大します。



    この橋は下原(シチャーラ)橋。大橋から200mほど下流にある琉球王朝時代の石橋で、首里と島尻東部を結ぶかつての幹線道路上にあります。つまり、島尻方東街道。久高島を参拝するために琉球国王が渡り、御新下り(ウアラウリ)に向かう聞得大君が渡った橋です。



    一方、大橋は首里古地図に描かれていません。

    琉球が沖縄県になった後、大角座と南風原を結ぶ里道ができて、そこに大橋が架けられました。その後、道路が拡張されて市道になり、周辺に住宅地が造成されました。


    読谷のむら咲き村に泉崎橋のレプリカがありますが、あれを眺めてちっとも面白くないのはそこに道が無いから。

    石橋の建造技術に興味がある人なら、石橋があれば良いのでしょうが、私の場合は、道があってこその石橋。それがどんな役割の道で、誰が通ったかに想いを馳せたいわけよね。やっぱり聞得大君が渡った下原橋には歴史的価値があると思うし、石橋としての格は大橋よりも上と言わざるを得ません。

    せっかく訪ねた大橋でしたが、近くに下原橋があるがために、「あっ、そう」って感じになってしまいました。すみません。

    (続く)


    農連市場の出来事

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      (1)上手く言っておく

      某青果店は店舗の一角を弁当屋に貸しています。お父さん(86)が市場の再開発がらみで、そこのネェネェに伝えたいことがあるらしく、お母さん(81)と相談中。

      母「わかった。でもそれをアンタが言ったらダメ。私がカドが立たないように、上手に話しておくから黙っていなさい」

      ほ〜。信じられんが、お母さんもやる時はやるのか?

      お父さんは外出し、弁当屋のネェネェが帰って来て、お母さんが呼び止めました。さあ、お母さんがどんな風に話すのか。

      思わずワクワクしましたが、結局、お父さんから聞いたまんまをネコナデ声で話しただけ(笑)

      _| ̄|◯

      ダメじゃ〜ん。

      お父さんが帰ってきたら「私から上手く話しておいた」と言うんだろうなと思ったら、そこもそのまんま。

      金婚式をとっくに済ませたこの夫婦。「そうね、ありがとう」と答えたお父さんは神ですわ。


      (2)チョコベビーの注文

      ある保育園からチョコベビーの注文がありました。



      注文数は280粒(笑)

      ケーキか何かに乗っけるんでしょうね。園児が140人だから280粒。隣の菓子屋へ行くと、菓子屋のオヤジは昼寝中でした。

      C「はい、注文よ」

      オ「うっ、なんね」

      C「明後日、チョコベビーを280粒お願いね。じゅあ、それで」

      オ「ちょ、ちょっと待て。何粒入ってんのかわからんさ」

      C「菓子屋のオヤジが知らんことを、八百屋のオッサンは知らんがな(笑)」

      オ「前に同じようなことを言われて、一つ割ったわけよね。どこかに書いたけどな。どこだったかな」

      C「パッと見た感じ100粒かな。そうなら3コ。80粒なら4コ」

      オ「じゃあ4コあげて、代金は3コでいいさ」

      C「おう、1コ割ったら同じやもんな」

      オ「いいよ」

      後でメーカーに確認したら、1コに122粒入ってるそうです。オヤジには、ちょっと経ってから教えたるか(笑)


      (3)「こんだけグヮね」と言いなさい

      カマボコ屋のトモコオバぁは、いつも釣り銭を多めにくれます。仕入れた額にもよりますが、お釣りが350円なら500円。

      それはありがたいのだけれど、私の喜びようが足らないと機嫌が悪いので困ったものです。

      昨日は「お釣りは合ってるね?」とわざわざ確かめさすので、「はい、充分でございます」と答えましたが、それでは気に入らない様子でした。

      そして、今朝。

      ト「お釣りをちゃんと見なさいよ」

      C「こりゃあ、ちょっと足らんな」

      ト「アハハ、こいつよ。そんな時は『こんだけね?、こんだけグヮね?』と言いなさい(笑)」

      私が喜べば喜び、不満そうにすればもっと喜ぶ。

      トモコオバぁと私は親子の年齢差は無いはずですが、オバぁの心境としては私は子供、もしくは孫なんでしょう。

      さて、明日はなんて反応しようか。これを考えるのが、ちょっとめんどくさいのよのね、実は(笑)


      鬼調理師への逆襲(笑)

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        某保育園の鬼調理師は今日も絶好調。私が朝の配達が終わって明日の段取りをしているとLINEが来て、

        「ごめんなさい。キュウリ1キロ、すぐに持って来て!!」

        キュウリを切ろうとしたらキュウリが無かったのね。そりゃあ大変だ(笑)。キュウリを届けて店に戻ったら、またLINEが来て、

        「おそれいりますが、昼の配達の時でいいので、ホットケーキミックスと粉チーズと天ぷら粉をお願いします。すみませんm(_ _)m」


        何をどうすれば、そんなに注文が漏れるのか、ひょっとしたら彼女は一生このままなのかもしれません。以降、彼女をT調理師(推定40)と呼びます。

        数年前、T調理師の息子さんがやってる部活でバーベキューが企画され、私は知念精肉店の全面支援の下、バーベキューセットの手配から食材調達まで請け負ったことがありました。

        知念を儲けさすつもりが、お母さんが上等なお肉を奮発してくれたので、おそらく知念はチャラ。一方、T調理師は他の父兄からお肉が美味しいと絶賛され、大きな顔ができたのでした。

        その数ヶ月後、T調理師は諸般の事情で今の保育園に移ることになりましたが、園長に某青果店を推してくれたので、ウチは新規顧客を獲得することができました。

        このように、私とT調理師は長期的には良好な信頼関係にありますが、日々の仕事では、私は彼女の単なるパシリです。でもまあ、園児に食事を提供することがお互いの役目ですから、私は言われた通りにするほかありません。


        さて、昼休みが終わり、私はT調理師の保育園に向かいました。

        C「『昼の配達の時でいいので』って何なん?。あたりまえだろ」

        T「あっ、そんなつもりじゃなかったんだけど」

        C「丁寧に言おうとしたのよね」

        T「そうそう、そうなのよぉ。ありがとうございます」

        園長「あっ、Cさん。ちょと相談なんだけど」

        C「はい、何でしょ」

        園「すぐ近くの保育園でCさんの話になってね。園長が是非、連絡が欲しいって言うんだけど、どう?」

        C「それはありがとうございます。ありがたいんですけど、私の相棒が戻るまではカツカツで」

        園「あっ、そうかぁ、そうよね」

        C「下半期スタートでしたらなんとかなるかもですけど、ちょとまだ見通しが」

        園「わかった。仕方ないわね。そこの業者さんが何も聞いてくれなくて、何かあると調理師がスーパーに走ってるんだって」

        C「あぁ、そういうことなんですね。あっ!!、Tさんを行かせますか?」

        園「えっ、どういうこと?」

        C「つまり、そこの業者に言うことを聞かせればいいんでしょ?」

        園「アハハ、わかった。そういうことね(笑)」

        T「ちょとCさん。何言ってるのよ」

        園「一ヶ月もあればいいかな」

        C「そりゃあ、充分かと」

        T「ひど〜い」

        C「もしくは、先方の優しい調理師に来ていただいて、Tさんを教育してもらうか(笑)」

        園「あっ、Cさんはそっちがいいかもね(笑)」

        T「勝手に話を進めないで下さいよぉ」

        C「申し訳ありません。残念そうにしてたとお伝え下さい」

        園「わかったわ。ちゃんと言っとく」


        こちらは、私が住むアパート前に咲く名も無き花。



        毎年、この時期に花を咲かせるので、地下の根っこは生き延びているんですね。

        この電柱は、ゴミの日のゴミ置場になっているため、私は花を避けてゴミ袋をそっと置くことにしています。

        おお、今日の投稿はなかなか美しく終わったか?(笑)


        デイゴの花が見頃です

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          先々週、デイゴの開花宣言がありました。開花宣言ってのは一本の木に花が5、6個の状態を言い、見頃は今なのであります。

          国立劇場おきなわのデイゴ。



          いい感じに咲いてますが、一輪一輪の花の形が今ひとつ。カラスが突っついてるんですよ。

          花弁が美味しいのか、蜜が美味しいのか、単なるイタズラなのか。そのあたりは良く分かりませんが、とにかくカラスが悪さをしています。

          カラスが花弁だの花の蜜だの「似合わんモノを食べんなっ!!」と言いたいわ。


          ところで、浦添のデイゴが満開ならば、豊見城や糸満を縦断するデイゴストリート(県道7号線)がどうなっとるのか気になるところです。

          やしが。

          先週以来、仕事に追われる毎日のワタクシ。デイゴどころではないのですよ。


          いやぁ、咲いてました(笑)。





          忙しいんとちゃ〜うんかいっ!!

          とお考えのムキもありましょうが、まず花を見て、その後のことはそれから考えるのも一つのテです。直感的に「なんとかなる」と思うのなら、自分を信じるということ(笑)。

          皆様。沖縄は初夏を迎えました。


          そして今日は、こいつ達も快く写真を撮らせてくれました。





          二匹の子ヤギはドリーとぴょん君だそうで。双子なのに、国籍が違うんでしょうかね(笑)


          某保育園の鬼調理師

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            相棒のAがいなくなった月曜日。午前中の仕事がやっと終わった頃、某保育園の調理師からLINEがありました。



            この保育園は午後一番の配達先で、私は13時に店を出ます。ところが今の私は昼休み(11:30〜13:00)。

            「ふ・ざ・け・ん・なっ!!」ちゅうねん。

            こいつは、

            「昼休みに仕入れして、昼ご飯は配達の後で食べなさい。休憩はしなくていいです」

            と、言うとるわけですわ。この私に。

            これは鬼。人の姿をした鬼女です。



            私の返信に、そのあたりの怒りが込められていることを感じていただきたい。


            そして、昼休みが終わる10分前。店に戻ったら、読者の西谷さんが差し入れを手に、私を待ってくれてるじゃないですか。相棒Aの離脱で苦戦中の私を励ましてやろうと。

            クーーッ!!。これは神。人の姿をした神男です。

            西谷さん。バタバタで申し訳なかったけど、本当にありがとうございました。


            さて、神の出現により私の怒りはやや収まり、できるところはなんとかしたろうかって気持ちになりました。

            まず欲しいのは米だはず。途中でAプライスに寄って、ついでにドレッシングも。マヨドレは湧田にあるから、先にもらっとくか。と考えていたら調理師からLINEがありました。

            「お米は今日でお願いします」

            ふん。分かっとるっちゅうねん。

            そんで、ふく薬局のマスクとみつわ産業の検食袋は明日。


            10分遅れで保育園に着きました。

            C「ちょっと、そこの貴女」

            調「はっ、はい」

            C「園児のお昼を配膳して、やれやれ終わったか。左手で右肩を揉みながら、え〜っと、昼からは何だっけ?。あっ、お米が無いっ!!」

            調「アハハ、正解!!」

            C「その、一つ終わってからでないと次を考えられない思考回路は、何とかなりませんか?」

            調「ごめんなさい。これからは朝一でチェックします」

            C「そのセリフは何度も聞いた気がします。今日は特別に園長先生から年長組に『相手の立場で考える』って話をしてもらいますから、貴女も一番前で聞いておきなさい」

            調「はい、わかりました(笑)」

            C「では私はヤギの保育園に向かいますので、これで」

            調「あっ、入口をお開けします」

            C「はい、どうも。あっ、それからもう一つ。LINEで送ったメッセージが既読になったからと言って、それで会話が終わりではありません。スマホをカバンに入れるのは返信の後にして下さい」

            調「うっ(笑)」


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            念願の沖縄生活を始めて7年になりました。
            沖縄の生活、文化、風土、音楽、政治などの話題を投稿しています。
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