ソウルフルな味わい「仲間コロッケ」

0

    JUGEMテーマ:地域/ローカル


    某保育園の調理師とこんな話になりました。

    調「とても美味しくて、なかなか手に入らない“まぼろしのコロッケ”があるのよ。那覇では農連市場で売ってるらしいけど知ってる?」

    C「普通の味ですぐに手に入るコロッケならあるけどな。う〜ん、まぼろしねぇ」

    調「仲間コロッケっていうんだけど」

    C「わかった。探してみる」


    農連市場のコロッケと聞けば、あのクズ男を思い浮かべてしまい、いい気持ちはしませんが、さっそく農連プラザの惣菜屋に向かいました。

    C「ここのコロッケは仲間コロッケ?」

    惣「そうよ」

    C「え〜〜っ!!」

    惣「なになに?」

    C「いや、美味しくて、なかなか手に入らないって聞いたから驚いた」

    惣「ほら、それよ」



    C「時々、弁当のおまけにくれるやつじゃん」

    惣「それが、よく売れるのよ」


    コロモが硬めで、中は柔らかめ。甘みのあるジャガイモコロッケです。

    さっそく保育園に届けたたら、三人の調理師がキャーキャー喜ぶこと。何が彼女達をそうさせるのか。「えっ、え〜っ?」と言うほかありません。


    仲間コロッケは黒丸宗通りの突き当たりを右に入ったあたりにありました。三階建て民家の一階が工場のようで、あの広さでは確かに生産量は限られるでしょう。

    代表は仲間ヨシ子さん。オバぁが揚げたコロッケを息子のクズ男が配達してるのだと思います。本島南部のマチヤグヮや集落に一軒ある城間商店(例ね)みたいなところに出しているようで、スーパーにはありません。


    何故このコロッケがウチナーンチュの心を掴んで離さないのか。きっとこんなことだと思います。

    市場で買物を済ませた母ちゃんが自宅に戻り、待ち構えていた娘が「おかえり〜」。すると母ちゃんが「はい、仲間コロッケよ」。「やったぁ!!」みたいな(笑)

    そうして大人になった娘(息子も)はスーパーのコロッケでは物足らず、思い出すのは母ちゃんが買ってくれた仲間コロッケの味。そうなると無性に食べたくなる。

    ナイチで働くウチナーンチュが実家から届いた荷物の中に仲間コロッケを見つけ、思わず一口食べて涙ぐむ。


    沖縄にお越しの皆さん。南部の小さな商店で仲間コロッケを見つけたら、是非、お買い求めください。オレンジ色で楕円形のラベルに「NAKAMA KOROKKE」と記してあります。

    仲間ヨシ子オバぁ、渾身のコロッケです。それが美味いとかそうでもないとか、そんな話ではないわけ。わかる?(笑)


    巨大クリスマスツリーのウチアタイ

    0

      JUGEMテーマ:地域/ローカル


      開港150周年を祝い、神戸港を巨大なクリスマスツリーで飾るそうです。(→こちらから)



      富山県の山中に自生していた樹齢150年の「あすなろの木」を神戸港に移植し、クリスマスツリーとして利用するというもの。イベント終了後には角材に加工し、記念品として販売するそうです。

      私が神戸市長なら、この企画は丁重にお断りしたでしょう。山の中で150年も生きてきたのなら、そのままにしておけよと思いますからね。


      ところがね。ウチアタイするのよねぇ。

      ウチの次女は木造建築をウリにしている建築会社に就職し、同じくらいの樹齢の木を山ごと切り倒してます。ところが、彼女が希望の会社に入れたことをオヤジ(私)は大いに喜びました。

      また、彼女が在学中に「両親の家を設計する」みたいな課題を出されたことがあり、オヤジは識名園で復元されている王家の別邸みたいな木造平屋建てをリクエストしたものです。


      話を少し広げると、美ら海水族館の大水槽を泳ぐジンベイは何度見ても飽きることが無いし、石川の闘牛観戦にも出かけました。

      闘牛は観に行くけど、山羊や犬のタタカイは観なくてもいいかなとか、クリスマスツリーに生の木を買うのは嫌だなとか、私の許容範囲はそんなところです。

      だから、神戸のクリスマスツリーの主催者はその許容範囲が私より広いのでしょう。つまり、良し悪しではなくて程度の問題なのかもしれません。


      あすなろの木は神戸に運ばれ、既に会場に植えられたようですから、予定通りクリスマスツリーになり、沢山の人が歓声を上げることでしょう。

      私はウチアタイしつつ、他の自治体がマネをしないように願うばかりです。


      (続)それはないだろって話

      0

        JUGEMテーマ:地域/ローカル


        (1)電話優先

        私は農連プラザの某商店で仕入れ中。そこのオバハンが商品を揃えてる最中に電話がかかってきて、これがなかなか終わらんわけよね。

        C「おいおい、店に来てる客より来てない客が優先か?」

        オ「電話が鳴ったら出るしかないさ」

        C「おぉ、よぉ言うた」

        オ「なっ、なんね」

        C「前の日に注文入れてるんやから、商品は揃えてそこらへ置いとけよ。領収書も。俺は丁度のお金を置いとくからアンタは好きなように電話しとけ」

        オ「そんな言い方せんでも」

        C「人の顔を見て仕事を始めんなっ、ちゅうの」


        (2)条件反射

        私は朝の配達を終え、車の荷台から空箱を下ろしてます。空箱が残り2つになったところへ、長男の車が帰って来ました。



        A「あっ、Cさん。車を動かそうね」

        C「はぁ?。仕事の邪魔をすんなよ」

        A「ちょ、長男が帰って来たさ」

        C「長男は空箱を下ろすのが待てんと言うてんのか?」

        A「あぁ、あと2箱らね」

        C「20箱でも同じじゃっ!!」

        A「しょ、しょ」

        C「状況を見ろよ。お前の役目は『すぐ終わるから待て』と長男に合図やろ。電話が鳴ったら『後でかけなおします』や」

        A「なんで電話かな。ハーシ」


        (3)ダンパチ

        ワタクシ、先日、散髪しました。そしたら保育園のチビコロが、

        「エ〜(おまえ)、カミ切ってるやっしぇ〜。ギャハハ!!」

        あんなソラマメにナメた口をきかれてから。なんも反応できんかった自分が情け無いわ。くそっ!!


        (4)カッパえびせん

        車の助手席で、口に頬張ったカッパえびせんをボリボリいわせながら、「次を右」とか「そん次を左」とか言う女。



        む・か・つ・く

        チョコやクッキーなら許せるが、カッパえびせんは許せん!!


        それはないだろって話

        0

          JUGEMテーマ:地域/ローカル


          (1)星たべよ

          某青果店の隣にあった菓子屋が農連プラザに移りまして、仕入れが面倒になりました。今朝は園児に人気のお菓子「星たべよ」などを仕入れたところ、菓子屋の娘が私の名前を呼びながら追っ掛けてくるじゃないですか。

          「おお、これはひょっとして」と、楽しい展開の予感がしました。

          そしたら領収書を返せと言うので、「何なん?」と思えば宛名が「星たべよ」(笑)



          まあ、朝は頭が回ってないからな。予想した楽しさとは、ちょと違ってたかな。


          (2)土日祝休み

          沖縄で事業展開している某専門店の壺屋支店に「来年から土日祝休み」の張り紙がありました。

          C「おいおい、今年から土曜日が休みになって、来年からは祝日も休みかいな」

          店「はい、公務員みたいになりました」

          C「休みが何十日も増えて給料は同じって、かなわんなぁ」

          店「それが私達、時間給なんです」

          C「えっ?。じゃあ」

          店「まあ、そうです」

          C「そうか、わかった。じゃあ、ゆっくり休んでくれ」


          (3)園長を使い倒す八百屋

          こちらは、某第一保育園の駐車場。納品を終えた私は、すぐそこの某第二保育園に向かいます。



          そこへ、第二保育園の園長の車が入って来て「あっ、Cさん。門は私が閉めますから、そのまま行って下さいね」で「さ〜せん」。

          で、第二保育園に着いたら、園長が追いついてきて門を開けてくれて「私が閉めますから」で「さ〜せん」。



          次に、園長が私を追い抜いて玄関を開けてくれて「私が閉めますから」で「さ〜せん」。

          玄関を入ったら、エレベーターの行き先階を押してくれた上に「閉める」も押してくれて「さ〜せん」。

          う〜む。成り行きとは言え、園長に対して「さ〜せん」にもホドがあったか?(笑)


          (4)端慶覧長敏

          民主党政権時、沖縄4区から出馬し見事に当選。衆議院議員を一期務めたチョービンさん。



          政治家としての力量はともかく、憎めないキャラクターを私は好きでした。

          この度、南城市市長選挙に立候補するそうです。私は現職市長を全く評価してないので、頑張って欲しい。頑張って欲しいが「勝てんだろ(泣)」

          誰に担がれたのかは知らんけど、それに乗るところがまた、チョービンさんなのよねぇ。


          空気をかきまぜるからカチャーシーなのか?

          0

            JUGEMテーマ:地域/ローカル


            ナイチでも広く知られている沖縄のカチャーシー。「ああ、三線に合わせた賑やかな踊りね」と反応が返ってくるはず。



            そこで、

            男「カチャーシーはカチャースン。ウチナーグチでかきまぜるって意味でね。ほら、手の動きが空気をかきまぜてるみたいでしょ」

            女「はぁ、なるほどぉ。よく知ってるわねぇ」

            男「喜びも悲しみもかきまぜて受け入れるのね」

            女「ウフ。ス・テ・キ」

            とか、なりますよね(ならんか)。


            これ、本当か?。と言いたい。

            本来は、早弾き唄三線をカチャーシー、手踊りをアッチャメー(小)と呼んでいたと聞いてます。いつしか唄三線と手踊りの両者を合わせてカチャーシーと呼ぶようになり、今は手踊りをカチャーシーと呼んでいます。

            「ナマヌッチョー アッチャメーンカイ カチャーシーンディ ユシガ クトゥバン ミダリティヤ(今の人はアッチャメーをカチャーシーと言うが、言葉が乱れてるな)」と、オジぃが嘆いています。


            つまり、「ほら、手の動きが空気をかきまぜてるでしょ」という説明は、手踊りをカチャーシーと呼ぶようになった後のもの。

            これは後付けの説明ですよねぇ。

            カチャースンは強いて言えば早弾き三線奏者の手の動き。あるいは、三線奏者や踊り手の心の中で、喜びや悲しみがカチャースンされていると考えるのが自然な気がします。


            ところで、うるま市が作成したプロモーションビデオが秀逸です。



            うるま市各地のエイサーを順に紹介する内容で、これがなんとも、ナイチャーの私でさえ心の中をかき混ぜられました。今日の投稿はこのビデオのイントロみたいなモンです。(→こちらから)


            calendar
               1234
            567891011
            12131415161718
            19202122232425
            2627282930  
            << November 2017 >>
            プロフィール
            profilephoto


            念願の沖縄生活を始めて8年になりました。
            沖縄の生活、文化、風土、音楽、政治などの話題を投稿しています。
            Twitter
            お勧めの本と映画
            selected entries
            categories
            archives
            recent comment
            recent trackback
            profile
            search this site.
            others
            mobile
            qrcode
            powered
            無料ブログ作成サービス JUGEM