帰りましょうね

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    午後に配達する保育園の厨房はNさん、Tさん、Uさんの三人が担当しています。

     

     

    この日、厨房に入るとTさんが私服に着替えて、帰り仕度をしてました。保育園は土曜日も出勤なので、弁当会の日や手のかからないメニューの日に代休を取るわけです。不思議なことに、私に代休はありません(^^)

     

     

    C「Tさん、もう帰っちゃうの?」

     

    T「帰りましょうね(クスッ)」

     

    C「あらま」

     

    N「Cさん。今のは『一緒に帰りましょうね』じゃないわよ」

     

    C「(沖縄)初心者向けの説明はやめなさい。俺はTさんがクスッとしたところから『こんな言い方したら変に思うんでしょ』って気持ちを汲み取ってるわけよ」

     

    T「アハハ、正解!!。いろんな人から言われるもので・・」

     

    N「変なのかな?」

     

    C「変じゃないよ。『すみませんが、先になります』ってニュアンスがあって、俺は好きだな」

     

    N「でしょ?。他に何があったかな」

     

    C「今の『先になります』とか、『貰って下さい』とか」

     

    N「えっ?。『貰って下さい』が変なの?。ど〜して?。他に言い方があるの?」

     

    C「『差し上げます』だろ(笑)」

     

    N「え〜っ!!。何か変よそれ」

     

    C「話にならんな(笑)。沖縄の人は相手の立場で話すから」

     

    T「あっ、そうですよね。『やがて来ますよ〜』とか」

     

    N「あら、本当だ」

     

    C「だからちっとも変じゃないのよ。それを無理して普通に話そうとするから、もうなんか、聞いちゃあおれんで(笑)」

     

    T「アハハ。それ、わかります」

     

    C「沖縄の気候とか、風土とかの中で『これしかない』って話し方なんだから、このまんまでお願いします」

     

    N「はい。かしこまりました」

     

    C「じゃあ、そろそろ検品しましょうか」

     

    N「あっ、そうか(笑)。ユンタクの時間じゃなかったか」

     

    T,C「(笑)」


    「はぁ〜、そんなこと言わないよ」のウチナーフィーリング

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      「そんなこと言わないよ」は、もちろん「そんなこと言っちゃダメ」と同じ。どちらも、ナイチでも沖縄でも使いますが、沖縄では前者が多数派です。

       

      ある飲み会で。酔っ払った60代と70代のオジぃ二人が議論してたのは「お尻に突っ込むとすれば、キュウリとナスとどちらが気持が良いか」というもの。求めるものは刺激なのか優しさなのか(笑)

       

      それを聞いていた50代のオバハンが、

       

      「はぁ〜、そんなことしないよ。いい?。絶対しないよっ!!」

       

      と。

       

      ウケる私と「何をウケてんの?」の三人。

       

       

      オバハンが真顔で反応したことにもウケるし、「そんなことしないよ」にもウケる(笑)

       

      「そんなことしないよ」って、親が子供を叱るような言い方じゃないですか。つまり、相手がカクシタでないと使えません。それを「やんわりとたしなめる」かのように使うのがウチナーフィーリング。だから相手が先輩でも、まったく問題ありません。

       

       

      今朝、コンニャク屋のオバハンとこんな話になりました。

       

      コ「Kさんっているさ。可愛い小(ぐゎー)」

       

      C「誰?」

       

      コ「昨日も来てたさ」

       

      C「はぁはぁ、あれがKさんか。市場に来て以来、初めて名前を聞いたな。確かに若くて可愛いな」

       

      コ「でしょ。性格もいいし」

       

      C「それがある時フッと我に返ると、ただのオバハンだったかと気づくわけよね(笑)」

       

      コ「はぁ、そんなこと言わないよ。私も家に帰ったらオバぁだけど、市場では若いさ。だから背筋を伸ばしてシャキッとしようと思ってるさ。貴方だって同じでしょ」

       

      C「まあ、そうやな」

       

      コンニャク屋が私に「そんなこと言わないよ」と言うのなら、Kさんが若くて可愛いことの説明に入るべきところ、何で自分の背筋が伸びる話になるのか。

       

      つまり、「そんなこと言わないよ」と言いながらも、積極的には否定してないということ。

       

       

      これも今朝のこと。市場でタンナーファクルーの取り次ぎをしてるネェネェが、今月から30円値上げだと言うてました。

       

      私が「ほぉ、新工場に移った記念の値上げかい。『設備を新しくしたら原価が上がるんかい』って伝えとけ」と言うと、

       

      「ハ〜ッシ。そんなこと言わないよ」

       

      それで丸玉製菓が値上げに踏み切ったワケを説明するのかと思えば、「ごめんね。その値段でいいの?。じゃあ仕入れとくね」と恐縮するネェネェ。

       

      これは「え〜、そんな言わんとぉ」のフィーリング。

       

       

      だから、ナイチから沖縄に来た人がウチナーンチュに「そんなこと言わないよ」と言われても、叱られたと思わなくていいです(^^)

       

      ナイチャーにとって、ウチナーンチュはズケズケものを言う印象がありますが、それは必ずしも真意ではなく、ナイチとの言い回しの違い。

       

      例えば、初対面のオヤジに「え〜、おまえ、何してる」と言われても、何をしているかを聞いてるのではないので、「はい、こんにちは」と明るく答えましょう。

       

       

      これで終わると写真が無いので、投稿とは関係ないホリデーマーガリンの会社(浦添市西洲)と、

       

       

      井戸(宜野湾市大山)の動画をどうぞ(^^)

       

       

      大山ターブックヮの営み(1)

      大山ターブックヮの営み(2)

      大山ターブックヮの営み(3)

      大山ターブックヮの営み(4)

      大山ターブックヮの営み(5)


      チャン、ティーラ、カニグシク

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        昨夜の飲み会の様子です。

         

        __.JPG

         

        ママ「ワタリグチさん?。珍しい名前ね」

         

        ワタ「違いますよ。トグチっス、トグチ」

         

        ママ「あぁ、トグチさん。なんでワタリグチって呼ばれてるの?」

         

        ワタ「そりゃあ、Cさんが・・」

         

        C「ワタリグチって呼ばれて『ハイ!!』って答えるからじゃん(笑)」

         

        ワタ「今日の昼間もタバコ吸ってたら、そこのNさんが『ワタリグチさんでしょ。今夜はよろしくね』って言うんっスよ」

         

        C「で、お前は何て言ったの?」

         

        ワタ「そりゃあ、『ハイ!!』って」

         

        C「アハハ(笑)」

         

        ママ「おウチはどこ?」

         

        ワタ「南風原の本部っス」

         

        ママ「本部?」

         

        C「ママ。南風原は左に津嘉山があって、右に宮平。その間に・・」

         

        N「チャンティーラカニグシク」

         

        C「あっ、そんな風に言うのかぁ」

         

        N「はい」

         

        ママ「それで、本部は?」

         

        C「無いな(笑)」

         

        ワタ「あっ、またこれをCさんがブログに。ちょ、書かんでよっ!!」

         

        C「書かん、書かん(笑)」

         

        初対面が混ざったメンバーでしたが、ワタリグチが上手く盛り上げてくれたので助かりました。(これは前回の焼肉屋の写真)

         

         

         

        ところで、先程の「チャンティーラカニグシク」。

         

         南風原のセンターラインに並ぶ3つの集落が南から順に、喜屋武、照屋、兼城。これを正しく読むと、チャン、ティーラ、カニグシクです。

         

        その正しい発音はこちら。

         

        喜屋武(チャン)
        http://ryukyu-lang.lib.u-ryukyu.ac.jp/srnh/voice/low/M/212/SNM21207caN=-00.wav

        照屋(ティーラ)
        http://ryukyu-lang.lib.u-ryukyu.ac.jp/srnh/voice/low/M/217/SNM21768tiir-00.wav

        兼城(カニグシク)
        http://ryukyu-lang.lib.u-ryukyu.ac.jp/srnh/voice/low/M/105/SNM10516kani-00.wav

         

        喜屋武はアクセントを頭に置いてチャン、照屋と兼城はアクセントを置かず、フラットにティーラ、カニグシク。

         

         

        ティーラに漢字を当てて照屋。それを読み直してテルヤ。ここで本来の呼び名と違ってるところ、アクセントまでルヤ。例えば、照屋漆器店のCMはルヤと発音しています。

         

        つまり、本来のティーラは、読みとアクセントで二重に破壊されてるということ。

         

         

        「破壊はオーバーだろ」と思った方、これはどうでしょう。

         

        北谷(チャタン)

        http://ryukyu-lang.lib.u-ryukyu.ac.jp/srnh/voice/low/M/316/SNM31606huti-00.wav

        普天間(フティマ)
        http://ryukyu-lang.lib.u-ryukyu.ac.jp/srnh/voice/low/M/211/SNM21167cata-00.wav

        いずれもアクセントを置かず、フラットにチャタン、フティマ。

         

        これを、NHK沖縄のアナウンサーでさえ、チャタン、フテンマとアクセントを置くことがあります。

         

        ウチナーグチのネィテブスピーカーにとって、これはかなり気持ちの悪いことのようです。つまり、ウチナーグチの言葉(単語)が使われなくなったり、読みが違ってることよりも、アクセントの位置が違うことに「ウチナーグチの破壊」を感じるということ。せめてアクセントくらいは正しい位置に置いてくれってことですね。なるほどなぁと思います。

         

         

        だから、渡具地がワタリグチでも仕方無いじゃんと言おうとしたけど、それはちょっと無理があるな。ん?、渡具知だったか?


        ちゃーにかないさ、ちゃーんならん

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          「なんとかなるさ」はウチナーグチで「ちゃーにかないさ」。逆に「どうにもならん」は「ちゃーんならん」。

           

          ウチナーンチュには物事を楽観的に考え、根気が続かない印象があります。だからウチナーンチュに「ちゃーにかないさ」と言われても、「いや、どうにもならんだろ」と思うし、「ちゃーんならん」と言われれば、「それ、あきらめるの早すぎ」と思ってしまいます(笑)。

           

          ウチナーグチの語感(ウチナーグチフィーリング)は、そのあたりの雰囲気を実によく捉えてるんですよねぇ。

           

          (お断りしておくと、私はウチナーンチュを悪く言ってるつもりは無く、ウチナーンチュの気質を表現するにはウチナーグチが最適だと、あたりまえのことを言ってるだけです)

           

           

          沖縄の黄金言葉の一つが「まくとぅそーけー、なんくるないさ」。「人として正しい行いを為せば、自然とあるべき様になる」。これが、実にありがたい言葉です。

           

           

          自分が何者かがわからず、何を目標にすれば良いかもわからない。または、目標が定まってはいても、それがなかなか実現できない。そんな人生の局面ってありますよね。

           

          例えば、目の前の高い壁を乗り越えたい時、よじ登ってみたり、叩いてみたり、遠ざかったり近づいたり、壁を乗り越えるために為すべきことを、成果が出ようが出まいが残らずやってみる。そうした努力を続けている人には神が味方をしてくれるんですよ。

           

          「そんなアホな」と思わないでいただきたい。難しいと考えていたことが次々と解決したり、思いもよらない人が助けてくれたり。すべての事が自分に味方してくれてと感じられる。そんな幸せな瞬間が人生にはあります(そう何度も無いが)。そんな時は神が味方をしてくれたのだと素直に思えるはず。

           

          だから、為すべきことをせず、簡単に「ちゃーにかないさ」とか「ちゃーんならん」とか言ってるようでは、なかなか思うようにはいきませんよってことだな。

           

          と、考えてみた(^o^)/


          ミークファヤー

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            今朝の農連市場。菓子屋のオバさんがクラッカーをくれました。

             

            「はい、ミークファヤー」

             

            海洋食品の「まあまあ」おいしいコーヒーつけまして、今朝のミークファヤー。

             

             

            ミークファヤーは目覚まし。子供が目を覚まして、ぼ〜っとしてる時に菓子などを食べさせて、しっかりさせます。

             

             

            なるべく仕入れは市場で済ませたいところですが、コーンフレークなんかは街の薬屋のほうがグッと安いのよね。今朝の配達でシスコーンのフロストが18パック必要で、昨日、薬屋に行ったところ4パックしかありませんでした。

             

            そこで今朝、市場の菓子屋で足らずの14パックを仕入れました。「他にも安い薬屋はあるだろ」などのご意見もありましょうが、この菓子屋はウチの(菓子の)仕入順では2番目。こんな時に使わないと付き合いが終わってしまいます。

             

            菓子屋のオバさんがニコニコしてミークファヤーを差し出したのは、私の意図に応えてくれたのかもしれません。

             

             

            ところで、カマボコ屋のトモコオバぁが、昨日、今日と姿を見せません。日曜日の清明で力尽きたか。もしくは、次の日曜日が清明で、既にその準備に取り掛かってるのか。糸満ですからあり得る話です。

             

            とは言うものの、トモコオバぁが休んでくれて、今朝は好都合でした。昨日、お世話になった次郎屋でチキアギを仕入れ、明朝の注文も済ませました。逆走オジぃは棚の後ろに隠れてます。

             

             

             

            今朝の仕入れは、残すところモヤシ屋だけになりました。代金を揃えておこうと財布を覗くと、わずかに50円足りません。海洋食品で「まあまあ」おいしいコーヒーを買ったのが失敗だったか。

             

            万札を崩すべくローソンへ向かい、コーヒーとパンを買いました。こちらは今朝のヤーサノーシ。ミークファヤーではヤーサノーシになりません。

             

             

            コーンフレークが足りなかったり、トモコオバぁが休んだり、小銭が足らなかったりしましたが、今朝の仕入れは概ね順調と言えるでしょう。


            ヤーサノーシ

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              朝の仕入れ中に、いつもの惣菜屋で買うおにぎり(今朝は海苔付きジューシー)です。

               

               

              代金130円を支払うと、おにぎりを私に渡しながら惣菜屋のオバさんが発した言葉が、

               

              「はいっ、ヤーサノーシ」

               

              ウチナーグチでおにぎりはニジリーメー。握り飯で、まんまです。ヤーサノーシのノーシは治(直)し。おにぎりを食べると少しヤーサが治ります。

               

              私は毎朝4時半に起床し、5時過ぎに家を出ますから、朝ご飯を食べません。これ以上の早起きは嫌ですからね。かと言って、昼まで何も食べないのではお腹がすきます。そこで毎朝のヤーサノーシ。ちゃんと食べる朝ご飯ならストゥミティムンです。

               

               

              私は今、昼ご飯を食べ終わって、これから昼寝の時間。

               

              ついさっき、惣菜屋の前でオバさんと目が合いました。

               

              C「ヤーサノーシな。ヤーサノーシ」

               

              惣「えっ!!。そんな言葉まで知ってんの?」

               

              C「おう。今朝、惣菜屋で聞いた」

               

              惣「あっ!!。あっ!!。あ〜〜」

               

              物忘れにもホドがあるが、大丈夫か?。まあ、無意識に言ったから忘れてたってことにしておきましょう(笑)

               

               

              昔の沖縄では昼夜二食だったそうで、アサバンとユーバン。アサバンは何故か昼食で、ユーバンは夕食です。後に朝ご飯を食べるようになり、それを今更アサバンとは呼べないので、ストゥミティムン。

               

              午後3時頃食べる間食はフィルマムンと呼んだそうですが、今は三時茶(サンジジャー)が一般的です。


              ゆたさるぐとぅ(うにげーさびら)再び

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                4、5年前の投稿にtwitterの反応があって、誰かなと思ったら沖縄芝居の当銘由亮(とうめよしあき)さんでした。

                 

                 

                当銘さんは沖縄芝居、歌三線、琉球舞踊の各分野で活躍されていて、ウチナーグチの普及活動にも取り組まれている方です。私の記憶が定かではないものの、少なくとも伊良波冴子さんの公演で拝見していることは確かです。

                 

                 

                さて、私の投稿はこちらです。これを読んでいただかないと後が続きませんので、お手数をおかけします。

                 

                ゆたさるぐとぅ(うにげーさびら)

                 

                 

                そして、投稿に対する当銘さんの反応がこちら。

                 

                 

                「いろいろ納得する」って困るじゃないですか(笑)。八木政男さんを後継する立場の方に納得されたら、私の立場ってものがありません。ナイチャーでありウチナーグチの素人たる、低い立場ってことね。

                 

                それで、いったい何をどのように「いろいろ納得」されたのかを知りたくなり、昨夜、次のコメントを返しました。

                 

                 

                昨夜のうちに、当銘さんからリプライがありました。

                 

                 

                 

                 

                いやぁ、「いろいろ」の箇所は期待した通りで、その後のアドバイスも良かった。これで私は落ち着きました。

                 

                そして、私の再度のリプライです。

                 

                 

                 

                 

                私のリプライを補足します。

                 

                「ゆたしく」を私が嫌がる理由は、それが「あけおめ」みたいなもので、ウチナーグチと呼ぶ呼ばない以前の言葉だからです。

                 

                そしてその「あけおめ」を相手に「ゆたさるぐとぅが正しい」などと言う人もどうかしてます。「ゆたしく」を使ってる人が、「じゃあ、明日からはそっちを使います」なんて言いませんてば。

                 

                私は「ゆたさるぐとぅ」の語感が重いので、「ゆたしく」と入れ替わることは無いと考えてましたが、当銘さんによれば意味も重いと。だから、正しくもないわけです。

                 

                沖縄県が行なっている島くとぅば普及活動は、私に言わせれば単なるスローガン(あるいはポーズ)で、本気でウチナーグチを復活させようとする覚悟が感じられません。「いや、本気だ」と言うのなら、活動の成果を定量化していただきたい。

                 

                私はウチナーグチの義務教育化に賛成しますが、現状では、当銘さんのようなウチナーグチの使い手が、生徒と顔を合わせて地道に教えることが、最も成果をあげていると思います。

                 

                あっ、そうそう。「ジュリーも頑張って」はこちらです。沖縄芝居の役者さんが、ジュリーを目指すなんて、素晴らしいじゃないですか。

                 

                 

                私などを相手にしていただいた当銘さんに感謝です。以降、沖縄芸能を観る際には当銘さんが出演される公演を選びたいと思います。何しろジュリーなんで(笑)

                 

                あら、投稿直前に当銘さんからリプライをいただいたみたいですが、一旦投稿します。


                マーミナのチビ取りとチャラミカチ

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                  今朝、市場で厚揚げを仕入れてる時のこと。豆腐屋のヨシエさんと店舗同居中のビニール屋のオヤジがモヤシのヒゲを取ってました。(写真はイメージ)

                   

                   

                  このお二人は農連プラザに移らず、道路を挟んだ向かいの店舗をシェア中です。間口が狭い店舗の店頭が豆腐屋で奥がビニール屋。常連客相手の商売はこれで充分で、看板もありません。

                   

                   

                  ヨシエさんが厚揚げを箱詰めしてる時、向かいのコンニャク屋のオヤジがゆんたくに来ました。

                   

                  コ「おまえは今朝、なぁ〜んも仕事してないさ」

                   

                  ビ「だからチビ取りやってるのに」

                   

                  コ「あ〜あ、マーミナの一番いいとこ千切ってから。もったいない」

                   

                  ピ「仕方ないさ。栄養はあるし、内臓はキレイになるし、昔は取らんかったけどね。昔の人は偉いさ」

                   

                   

                  確かに、これだけの手間をかけるだけの、食感の違いがあるのかなとは思います。

                   

                  その答えは明確で、「ある」

                   

                  保育園の調理師から、ヒゲを取ったモヤシが欲しいと度々相談を受けますからね。

                   

                  私としてもなんとかしたいところですが、供給体制に不安があって実現していません。注文が重なって、ヒゲ取りが追いつかないことは容易に予想でき、そこでオジぃやオバぁに「何とかしてくれ」と頼んだところで「チャーナラン」で話は終わり。「そんな一度に沢山頼むほうがどうかしてる」って空気になることでしょう(笑)

                   

                   

                  突然ですが、ここで「豚肉はチャラチャラ炒めるのか、チャーラチャラ炒めるのか」問題に移ります。読者のうちなーんちゅさんからの宿題です。

                   

                  ウチナーグチの達人ヨシエさんは、

                   

                  「チャラチャラさ。野菜も同じ。チャラミカチ」

                   

                  ん?。チャラミカチ?。ヒヤミカチみたいなもんか?。と思ったら、これが奇跡的に同じ(笑)

                   

                  例えば「ハチャグミヌ パンミカチ ハッチリーン(ハチャグミはパンと音を立ててはち切れる)」。ミカチは擬声語とセットで「と音がする」の意味です。

                   

                  ヒヤミカチ節の出だしは「七転び転で、ヒヤミカチ起きり」。何度転んでもヒヤッと立ち上がるの意味ですね。

                   

                  だから、チャラミカチ。

                   

                   

                  ビニール屋のオヤジが言うには「チャラチャラはいい加減だけど、チャーラチャラは丁寧にやってるさ」。

                   

                  う〜む。そう言われてみれば、確かにそうか?(笑)

                   

                  うちなーんちゅさん。チャラチャラ炒めるのもチャーラチャラ炒めるのも、結局動作は同じな気がするものの、現場からは以上です( ̄^ ̄)ゞ


                  桜が満開しています(笑)

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                    与儀公園の寒緋桜が満開です。



                    公園内を流れるガーブ川沿を中心に約180本の桜が咲き、日曜日まで「なはさくらまつり」を開催中。



                    昨夜、テレビのローカルニュースにさくらまつりの主催者が出演してました。


                    「皆さん。与儀公園は今、桜が満開しています」


                    ビールを吹きそうになりました。


                    「桜が満開です」で良いところ、そのオヤジは主催者を代表する立場。そこは丁寧にいこうとしたんですね。


                    「満開しています」(笑)



                    こんなことでウケるんですから、ナイチャーは便利です。今日、このヨロコビを誰かと分かち合おうとしていたら、知念精肉店のワタリグチがいました。


                    C「与儀公園の桜が満開してるってよ」


                    ワ「あぁ、そうっスか」


                    C「なんや、しょうも無さそうに」


                    ワ「あっ、そんなことないっス」


                    C「桜が満開していますってば」


                    ワ「はい」


                    ちょっとこいつでは話にならんな。


                    面白くないのかな。同じ人間でありながら。


                    知念のお母さんや三女に話したところで「何か面白いの?」と言われそうだし、そしたら説明ができません。


                    なんか、孤独やわ。


                    あっ、そうや。今日は広島から佐々木君が沖縄に来るんやった。よっしゃ、あいつに教えたろ(笑)


                    チャーヌラーリーンヤサ

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                      JUGEMテーマ:地域/ローカル 

                       

                      今朝の沖縄はこの冬一番の寒さでした。

                       

                      この寒々とした写真は午前5時過ぎの与儀交差点。気温は10度をやや越えるくらいだと思います。

                       

                       

                      ナイチ方面から「10度もあって何が寒いかっ!!」と声が聞こえてきますが、寒いものは寒いのよね。ラニーニャ現象だそうで、なんじゃそりゃ(笑)

                       

                      とは言え、私はインナーを付けたジャンバーを着てるだけ。マフラーや手袋は付けてませんので、確かにそこらへんが沖縄ではあります。

                       

                       

                      さて、そんな寒い朝の某保育園でのこと。

                       

                      調理師A「えっ、今日の納品はこれだけね?。何でね」

                       

                      調理師B「そのために検品するんでしょ。早やくやりなさいよ」

                       

                      調A「でも、たったこれだけって。本当にこれだけね?」

                       

                      調B「もぉ、早くっ!!」

                       

                      調A「ギャハハ!!。チャーヌラーリーンヤサ!!」

                       

                      C「今、何て言った?」

                       

                      調A「チャーヌラーリーンヤサ」

                       

                      C「チャーヌラーリーンヤサ?」

                       

                      調A「そうそう。アクセントは変だけど」

                       

                      C「もはや日本語とは思えんな(笑)」

                       

                      調B「AさんもCさんも、早く検品してちょうだい」

                       

                      と、私もヌラーリーンされたのでした。

                       

                       

                      調理師の多くは中年の女性で、最後のウチナーグチ世代。普段は標準語ですが、何かの拍子にウチナーグチが出てきます。

                       

                      それが今朝は「チャーヌラーリーンヤサ」(笑)

                       

                      ウチナーグチの叱るはヌラーン。それが受け身になってヌラーリーン。「叱られるよ」はヌラーリンドーです。

                       

                      調理師Aさんは「いつも叱られてばっかりヤサ」と言ったのですね。ヌラーッタンでもOK。

                       

                       

                      もちろん育った環境によりますが、性格が明るい人ほど、ウチナーグチを多用する傾向がありそうです。私はそんな明るい調理師数人をマークしていて、毎朝ワクワクしつつ「何かの拍子」に備えていると。ほんま、ワクワクするのよこれが(笑)


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                      念願の沖縄生活を始めて9年になりました。
                      沖縄の生活、文化、風土、音楽、政治などの話題を投稿しています。 (y_mizoguchi@i.softbank.jp)
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