摩文仁のひまわり

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    ひまわりの開花温度は20度。沖縄では真冬でも楽勝で開花します。



    写真のひまわりは福島から贈られた種が開花したもの。沖縄で種を採取し福島へお返しします。

    東日本大震災と沖縄戦。原発と米軍基地。

    沖縄と福島の交流を深めようと「福島・沖縄絆プロジェクト」がひまわりの種の交換を始めて6年になります。


    このひまわりが咲いている摩文仁の平和祈念公園は沖縄の平和運動の象徴です。



    平和の礎を設置した時の県知事、大田昌秀氏が今年のノーベル平和賞候補にノミネートされたと、昨日、ニュースが流れていました。


    蛾なんだけど、どう見ても蜂

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      沖縄タイムスによりますと、ヤンバルで蛾の新種が発見されたようです。発見者は九州大学の大学院生で、昆虫を研究している屋宜さん。



      どっからどう見ても蜂ですが、蛾の擬態だそうです。鳥などが食べようとしても、相手が蜂だと思えば怯むってこと。


      私に昆虫の擬態に関する知識はありませんが、この蛾が先祖代々「蜂になりたい、蜂になりたい」と念じ続けてきたってことではないでしょう。

      例えば、羽根の細い蛾や赤い蛾の生存率が高く、淘汰されずに生き残ったとします。それらの蛾が交配を続け、更に生存率を上げ、とてつもない長い歳月の末、現在の奇跡とも思える擬態を実現したということ。

      ですから、これは蛾の意思ではなく、自然の造形と言えるでしょう。


      屋宜さんは他の昆虫を追う過程で、偶然、この蛾を見つけたそうです。

      大昔からヤンバルの森を飛んでいたはずですから、人目に触れることもあったでしょう。ところが、誰もが蜂と思い込み、これが蛾だと最初に気付いたのが屋宜さんってこと。

      「飛び方が蜂ではない」と思ったそうですが、さすがは研究者です。素晴らしい。


      新種の蛾は「テイノタルシナ アウランティアカ」と命名されました。前半は属の名称で後半はラテン語でオレンジ色。確かに沖縄の蜂は赤い印象です。

      屋宜さんは「今後も調査を進め、日本列島に生息する昆虫の多様性や起源を明らかにしていきたい」のだそうです。

      頑張って下さい。


      ついでに、蛾の擬態をネットで検索してみました。

      例えば、こいつ。



      NHKの番組などで良く見る擬態ですね。

      次にこいつ。



      _| ̄|◯

      「いったい何を考えとるんだ」と言いたい。

      蝉になってどうしたいのか。そのあたり、じっくり聞かせて欲しいものです。


      ikokaさんの長男は琉大院生の2年間、沖縄のあちこちで昆虫を追いかけてたはずですが、こんなニュースを聞くと血が騒ぐことでしょう。

      ikokaさん。たまには沖縄に遊びに来るようお伝え下さい (^-^)/


      地這いのナーベーラー

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        沖縄の夏野菜と言えばナーベーラー(ヘチマ)。毎日とは言いませんが、毎週のように保育園から注文があります。メニューは味噌炒めや味噌汁、野菜カレーなど。

        那覇市の東隣にある南風原町はナーベーラーの収穫量が日本一です。食用で消費されるのは沖縄だけでしょうから、まさに地産地消です。

        ナーベーラー畑は一面に黄色の花が咲いていて、ウロウロするまでもなく見つけることができます。



        上の写真は南風原町山川。南風原南インターから南進する国道507号線の高架が奥に見えています。


        台風が多い沖縄では、ナーベーラーの栽培は地這い。地面にへばりついて、台風の雨風をしのぎます。



        本土は台風被害が深刻なようですが、今年の沖縄は台風が少なく、ナーベーラーはスクスクと育っています。


        やーるーのどこが「キャー!!」なのか

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          小満(スーマン)を過ぎ、沖縄は梅雨の真っ只中。日曜日の今日も朝から雨です。


          先日、台所のゴミ袋をゴミ出し用の大袋に放り込んだところ、中からガサガサと音が聞こえてきました。

          どうせ、やーるーだろうなと思ったらその通り。



          そのまま生ゴミを食べてればいいのに、やはり我が身の危険を感じるんでしょうね。


          「ビニール袋を登って、最後はどうするんだ?」と見ていると、



          そうそう、そっからよ、問題は。


          やーるーを見つけた時の反応を、私的好感度で並べますと、

          好感度「低」:「キャー!!」

          人間のくせに、こんなチビを相手に何が「キャー!!」なのか。20字以内でその理由述べなさい。と言いたい。

          好感度「中」:「可愛い〜!!」

          なかなかいいと思いますが、やーるーを見慣れていない「沖縄好き観光客」の反応と言えましょう。

          好感度「高」:「・・・・」

          いいですねぇ、「だから何なん?」ってその態度。前の二人には「やーるーを見つけた私」を演じてる感がありますが、本来はチラッと見たら終わりです。


          さて、ゴミ袋を登り切ったやーるーはどうするのか。

          チラッと見て終わらない私が、

          「なんなら、手を貸そうか?」

          と近づくと、鋭くジャンプして床に着地。そのまま、物陰に消えて行きました。


          ここ2ヶ月ほど、我が家に住み着いている個体だと思いますが、生ゴミを漁ってばかりです。

          そんなものばっかり食べてないで、蝿や蚊、ゴキブリの子供などを食べなさい。と言いたい。


          豊見城市名嘉地のまぁるいガジュマル

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            あっ!!。なんだこいつ。



            はっはぁ。



            枝がクロスしてるだけかと思ったら、ちゃんと輪にもなってるのね。


            てことは、自分でそうなったんじゃなくて、持ち主が曲げたりくっつけたりしたってことか。

            盆栽かっ!!(笑)



            ところで貴方はガジュマルよね。

            う〜む。

            ガジュマルで盆栽かぁ。


            あっ、そうや。裏から見るか。



            はっはぁ。

            え〜っと。

            じゃ、また(笑)


            小禄から糸満街道(県道231)を名嘉地に向かって下る左手、散髪屋の前にこいつがいます。海洋食堂が見えたら行き過ぎです。


            クワディーサーの木陰

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              中城村泊集落の大クワディーサーです。



              こちらが夏バージョン。



              200年ほど前、琉球王府の役人が番所での任期を終え、村を離れる時に植えたと伝えられています。

              クワディーサーは沖縄の代表的な緑陰樹で、涼しい木陰を作ります。役人は良くしてくれた村人達へこの樹をプレゼントしたのです。

              私の自宅近くの上間集落では、崖に面した広場をクワディーサーバンタと呼び、湧き水のそばにも大きなクワディーサーがあります。クワディーサーが作る快適な空間に人々が集まります。


              ところが、詩人の山之口貘さんはクワディーサーのことを「沖縄には、人間の悲しみや泣き声を聞いて育つ木があるという」などと言うています。

              「お〜い、それはちゃうやろ」と言いたい。

              確かに、お墓のそばでもよく見かけますから、貘さんには「墓」=「クワディーサー」の意識があったのかもしれません。

              ナイチの感覚ではそうかもしれませんが、沖縄のお墓は、ご先祖様と共にご馳走を食べ、楽しむ場所です。お墓のクワディーサーの役割は、広場や湧き水のクワディーサーと同じです。

              貘さんはナイチの生活が長かったから、ナイチのメンタリティーになっていたのかもしれません。


              ところが、その影響なのか、ウチナーンチュでありながら「クワディーサーは人の涙で育つ」などと言う人がいるんですよ。

              じゃああれか?

              泊の役人は、人の涙で育つような樹を、村人達にプレゼントしたってこと?

              上間集落の人達は、それをわざわざ広場や湧き水に植えたって言うの?

              て言うか。クワディーサーの木陰に入っていい気分にならないの?


              有名な人からグッとくるような話を聞くと、すぐ信用するんやから。


              車に跳ねられた猫を運べるか

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                那覇には、密度が日本一ではないかと思えるほどの猫がいます。

                こちらは仲村清司さんの著書です。街猫の話題だけで本になるところが、いかにも那覇。



                それだけに、猫の交通事故が絶えません。

                猫が歩く、車が来る、猫がビクッと驚く、猫が逃げるというプロセスの中で、猫はビクッと驚いた時に一瞬固まるので困ったものです。

                驚くヒマがあったら、さっさと逃げろと言いたい。


                随分前に、真玉橋交差点で猫が車に跳ねられたことがありました(投稿済み)。跳ねた車は走り去りましたが、次の車が猫の手前で停車し、40歳位の女性が車から降りて来ました。

                その女性は右手で猫の首の後ろをつまみ、顔の位置まで持ち上げ、左手を猫のお尻にあてました。猫の様子を見て、こればダメだと思ったのか、猫を路肩の茂みに運び、手を合わせたのです。

                女性の行動は実に落ち着いたものでした。クラクションを鳴らす後続の車をチラッと見て車に乗る姿がなんともカッコ良かったこと。

                カッコ良いのならお前もそうしろなのですができません。以前、止むを得ず死んだ猫をだき抱えたことがありますが、その時は他に方法が無かったのです。


                なんでこんな話になったかと言うと、カマボコ屋のトモコオバぁです。筋金入りの猫好きで、どんな話をしていても、最後は猫の話題になります。

                トモコオバぁに先ほどの話をするとどうなるか。

                「ウチでもそうする」と言うのか。


                ところが、トモコオバぁは「真玉橋で猫が跳ねられてね」と話したところで既に泣き顔です。余計なことを言うんじゃなかったと後悔しましたが、途中でやめることは許してもらえず、最後まで話しを続けました。

                「ウチはただ泣いて手を合わせるだけで、そのネェネェのようにはできないさ」

                「ウチのケイコ(猫ね)がオートバイに跳ねられた時も、隣のニィニィに箱に入れてもらって、ウチは役所が来るまで、花を手向けて拝んでたわけさ」

                おおそうか。トモコオバぁが無理なら、私はできなくて当然。いや、ちょっと安心しました。


                だから、真玉橋の女性がカッコ良く見えたのは、猫が好きとか、命を大切にするとかだけではなく、誰もやれないことを平然とやった行為が男前に見えたということなんでしょう。



                毎日、那覇の街を走り回る私としては、人間や車だけでなく猫にも充分注意しますが、万一、猫を跳ねてしまったとしたら、これを機会に真玉橋の女性を見習おうと思います。

                前の車がやっちゃった場合は、申し訳ないが、拝むだけで勘弁して下さい。


                冬の沖縄で見た花

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                  ウロウロしたついでに沖縄の冬の花を撮りました。


                  ブーゲンビリア

                  (壺屋)



                  (古波蔵)



                  (首里)




                  沖縄の冬の花と言えばヒマワリ(笑)

                  (識名:大)



                  (識名:小)




                  蔓日々草

                  (古波蔵)




                  ランタナ

                  (首里)




                  おまけ(笑)

                  (ガーブ川渓谷)



                  (お煎餅)




                  今日の気温は上が23度で下が16度。まあ普通でした。


                  フィーラーとトービーラー

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                    今年の6月に、ゴキブリの壊滅宣言をして以降、わが家にゴキブリは現れていません。

                    台所の床あたりをカサカサと横切る姿を見たときの、憎しみを伴う緊張感。そして撃退した後の、えも言われぬ安堵感。「それはそれで、たまにはいいのに」と思う余裕が、今の私にはあります(笑)

                    その代わり、部屋のどこかにチビのヤールーがいますが、こいつには居住許可を与えているので、好きにしてくれて結構なのです。


                    沖縄ではゴキブリをフィーラーと呼びます。漢字で書けば「平」。平たい虫の意味ですね。

                    さて、沖縄に先祖代々生息しているのがヒメチャバネゴキブリ。体長2センチくらいの小型のゴキブリです。



                    大昔から沖縄にいますので、おそらくフィーラーはこいつの名前。ゴキブリ界のウチナーンチュと言えます。


                    もちろん、見つければ撃退しますが、普通のゴキブリのようなギトギト感が無く、逃げられたとしても「まあ、いいか」って感じ。

                    以前、しいたけさんからこんなコメントがありました。

                    小さいゴキブリはきっと畑に居るヤツかな?(^.^)bあれはへっちゃらですp(^^)

                    そうなんです。へっちゃらなんです。


                    一方、沖縄には4、5センチはありそうな巨大ゴキブリがいます。

                    古波蔵の某飲食店ビルには、共同の大きなゴミ捨て箱がありまして、ある店の女の子がその扉を開けた時の衝撃は、今でも忘れられません。

                    もう、ゴミ袋が見えないくらいの群れがそこに。

                    その女の子は、時々そこに、煙式の殺虫剤をポイと投げ込み、直ちに扉を閉め、ご丁寧に鍵までかけてました。

                    それで安心かと言えばまったくそんなことはありません。そこにいたのは、古波蔵在住の巨大ゴキブリのほんの一部にしか過ぎず、すぐに元通りになるのでした。

                    ゴミ収集車のニィニィ達の苦労が偲ばれる話です。


                    沖縄では、ゴキブリをトービーラーとも呼びます。では、トービーラーとフィーラーはどう違うのか?

                    先ほどの巨大ゴキブリはワモンゴキブリ。熱帯、亜熱帯が生息域の外来種です。

                    トービーラーの語源が唐フィーラーだとする説があり、だとすれば、ワモンゴキブリがトービーラーってことになります。

                    農連市場でゴソゴソやってるのは、ワモンゴキブリ。某青果店のお母さんは、それをトービーラーと呼びますので、話が合ってます。

                    まあ、だから、一応の結論としては、巨大ゴキブリがトービーラーで、へっちゃらゴキブリがフィーラーということで(笑)


                    年間平均気温が20度以下では生きていけないはずの巨大ゴキブリですが、地球温暖化の影響か、とっくに奄美の島々を北上し、本土でも生息しているようです。

                    本土で巨大ゴキブリを見つけた方。それは突然変異ではなく、沖縄のトービーラーなので、よろしくお願いいたします(笑)


                    これでこの投稿は終わりで、私は午後の配達に出掛けます。

                    今更、こんなことを言うのもナンですが、「唐フィーラー」は違う気がします。根拠はありません。私の直感です。どうもしっくり来ないのです。

                    沖縄には、こんなもっともらしい話がワンサとあるので、騙されないように注意が必要です。私が沖縄に来た頃は「糸満の語源はエイトマン」なんて話に、簡単に引っかかってましたからね(笑)


                    テナガエビの夜

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                      糸満の嘉手志川にタナガー(手長エビ)がいました。



                      他のサイトからお借りしたアップがこちら。



                      沖縄では川エビ全般をタナガーと呼ぶので、手が長いのもいれば、短いのもいます。

                      この日のタナガーは、立派な鋏脚を持ってました。体長は20〜30センチ。おそらく、この種類が最初にタナガーと呼ばれたのでしょう。

                      それにしても重そうな鋏脚です。普段は下ろしていて、イザという時に持ち上げるようです。これで魚が捕まるのか心配ですが、魚の死骸などをつつましく食べているのかもしれません。


                      「テナガエビの夜」は、確か野田知佑さんの著書でした。

                      夜、川底に潜り、岩陰をライトで照らすと、テナガエビの眼が赤く光るそうで、それを素手で次々に捕まえます。そして、塩茹でや唐揚げにして食べる。


                      私の世代くらいまでは、川の生態を熟知した子供(川ガキ)がいて、タナガーの居場所は何処、おびき出すエサは何と、ちゃんと分かっていました。そして、バケツ一杯のタナガーを家に持ちかえっていたと思います。

                      最近は、人工的に孵化させた幼いタナガーを川に放流するするそうで、そんな時に登場するのが保育園の園児たち。「元気で大きくなってね〜。」とか言わせて、生命の尊さを学ぶと。


                      川ガキは水中の食物連鎖とか、生物が暮らしやすい環境とかを知っていましたから、生命の尊さをきちんと理解していたのは、川ガキのほうかもしれません。

                      タナガーの生息域は狭まりつつあるようですが、川ガキの数も激減しているので、沖縄のタナガーがすぐに絶滅するってことはないでしょう。


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                      念願の沖縄生活を始めて7年になりました。
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