嘘ついたら針千本飲〜ます(^^)

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    昨年の米軍機墜落事故の際、副知事が善処を求め、防衛局長がそれに応じたシーン。

     

     

    書面まで渡して、一見、両者の間に約束が成立してるかのように見えますが、実は何の約束も為されていません。それは、双方に約束を果たせなかった時のペナルティーが無いから。

     

    何の処置も講じること無く事故が再発した場合、防衛局長は副知事との約束を、副知事は県民との約束を破ったことになりますね。その時、頭を下げればそれで済むと言うのなら、誰も約束を守ろうとはしませんよ。

     

     

    子供達が歌う「ゆびきりげんまん、嘘ついたら針千本飲〜ます」は実に核心をついてると思います。約束を破った時の「耐えがたい苦痛」を覚悟させないと、約束とは呼べないんですよ。

     

     

    私達の日常生活にも無数の約束が成立してるように見えます。もし「あれほどお願いしたのに、どうしてっ!!」みたいな結末になるのなら、責められてる人に代わって私が答えてあげましょう。約束を破っても、その人には失うものが無いからです。

     

    本来なら、プライドが傷つくとか、信用を失うとか言いたいけど、最近、そのあたりが軽いからなぁ(^^)

     

    だから、約束をした相手が、約束を果たせなかった場合の代案()を自ら提案するようなら、その相手からは約束を守ろうとする覚悟がうかがえます。逆に、自分がそんな提案をできないのなら、安易な約束は避けるべきでしょう。

     

     

    それにしても針千本なんて、誰が決めたんですかね。指切拳万ですから、最初はゲンコツ一万回だったはず。それで充分なのに針を千本も(^^)

     

    私は針一本でも絶対に耐えられないので、千本も用意してくれなくて結構です(笑)


    人参シリシリが持つリスク(補足)

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      一つ前の投稿は、将来予想されるリスクには、今、きちんと対応しようという趣旨でした。

       

       

      ところが、私の文章の拙さにより皆さんに余計なご心配をおかけし、某青果店の仕事の質を問われることにもなりかねないので、少し補足しておきます。

       

       

      まず、相棒のAが車内に置き忘れ、一晩が経った要冷蔵の人参シリシリ。某青果店は大きなミスを犯したのですから、それを廃棄することは当然のペナルティ。人参シリシリが傷んでいようがいまいが、車内に放置した商品をお客様に納品してはいけません。

       

      仮に傷んでなかったとしても、万が一のリスクをお客様に転嫁して、某青果店はペナルティを負わないのでは甚だバランスが悪く、フェアとは言えません。つまり、最初から廃棄以外の選択肢は無かったんです。

       

       

      Aは青果物の仕入れを担当しています。野菜や果物に手を加えること無く、右から左へ流すのですから、リスクの低い仕事と言えるでしょう。

       

      一方の私は、青果物以外(精肉、鮮魚、練り物、豆腐・・・)の仕入れを担当しています。食中毒はもちろん、園児のアレルギーにも気を使う仕事なので、とてもAには任せられません。

       

       

      私がAの目の前で人参シリシリを捨てようとしたら「弁償する」と言うので、「悪しき前例を作るな」と言っておきました。責任を取るのは某青果店であり、従業員ではありません。従業員のミスを想定しておくことは経営者の仕事ですからね。

       

      「故意にやったことではない」のは当然で、故意にやったのなら、こいつは弁償どころかクビです。だから、余計なことを言う必要もありません。

       

       

      4キロの人参シリシリのうち1キロはAが持ち帰り、食料廃棄量の軽減に貢献しました。玉子と混ぜてチャラチャラしたのが好きなんだそうです。

       

      沖縄も随分涼しくなってますからね(笑)


      人参シリシリが持つリスク

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        中央卸売市場に注文していた人参シリシリ4kgを、昨日、相棒のAが引き取ってきました。それを冷蔵室の所定の場所に置き、今朝の配達を待つ手順です。

         

        ところが、今朝のこと。出勤してきたAは脇に人参シリシリを抱えており、「ハーッシ。車に置いたままにしてたさ」と。そしてそのまま冷蔵室へ入っていきました。

         

         

        賞味期限3日。10度以下で要冷蔵の商品ですからね。それを冷蔵室に入れたってことは、車内放置を「無かったこと」にしようとしてるんですよ。

         

        私は静かに人参シリシリの廃棄を決め、配達しながら買うことにしました。


         

        本来なら「そんなもの納品できるかっ!!」とAを叱る場面ではありますが、Aは「らいじょうぶ、らいじょ〜ぶ。人参らのに」などと言うに決まってるので、時間の無駄です。

         

         

        万一、食中毒を起こしたら、某青果店は直ちに営業停止。翌日の商品を誰が仕入れて、誰が配達するのか。たかだか人参4kgで、そんなリスクは負えません。

         

        食中毒を起こそうとする業者はいないのに、食中毒は起こります。それは大丈夫では無いことを大丈夫と判断した結果。

         

        その時になって「あぁ、あの時にこうしていれば」と嘆くくらいなら、今がその「あの時」なんだから、何とかしないと。

         

         

        しかし、人参シリシリではなく、相棒Aの存在そのものがリスクの今。どうしたものかと考えても、なかなか結論は出ないのでした。

         

        このナンクルナイビーサなオヤジが考えを改めるように、どなたかご指導いただけませんか?(笑)


        (続く)


        どっちがヌスルーなのか

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          こちらは100g入りの笹がきゴボウ。

           

           

          注文が重なると、こいつが100パック以上必要になることがあります。

           

          大量の笹がきゴボウをレジのオバハンがビニール袋に詰めようとしますが、どうせ仕分けをするので、そのまま買物カゴに移してもらいます。

           

           

          私は笹がきゴボウを玉ねぎ箱に移し、ビニール袋を必要枚数いただきます。スーパーの安っぽいビニール袋はすぐに破れますが、それが調理師の手間を省きます。

           

           

          この日は40パック買ったので、ビニール袋を8枚と、端数用にプラス2枚。計10枚を取りました。

           

          カラカラカラ。

           

          その時。たった今、代金を支払ったレジのオバハンが叫んだんですよ。

           

          「ビニール袋は必要なだけにして下さいよっ!!」

           

           

          ご安心下さい。もうこんなのは相手にしないことにしたんです。

           

          仮に話を続けると、

           

          C「ちょっと待て」

           

          レ「何ですか」

           

          C「さっき、代金の計算をしながら、ビニール袋がどのくらい必要か見当をつけたのか?」

           

          レ「いいえ」

           

          C「じゃあ、ビニール袋を何枚取ったか言ってみて」

           

          レ「わかりません」

           

          C「根拠も無く、沢山の客の前で私に恥をかかせたってことか?」

           

          レ「・・・」

           

          みたいなことになるでしょう。

           

           

          必要も無いのに沢山ビニール袋を取る客はいるし、レジ横の割り箸を鷲づかみにする客もいる。毎日、毎日、そんな客の相手をしてれば、カラカラと音が聞こえただけで、思わず口が滑ることもあるでしょう。

           

          でも、レジ担当は店舗の顔ですからね。オバハンが報酬に見合った働きをしているかと問われれば、NOと言うほかありません。給料ヌスルーに、ヌスルー呼ばわりされる筋合いは無いんですよ。

           

           

          よ〜し。よく我慢した(笑)


          気にかけてもらえるヨロコビ

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            イオンのヨーグルト入荷日は月水土。数が多く鮮度も高いので、なるべくその日に仕入れます。

             

            ある木曜日。ヨーグルト18パックが必要になり、マクバM店へ向かいました。ところが商品棚は空っぽ。まあ、こういうこともあります。

             

            あきらめて他店へ回ろうとしたら、商品搬入用のワークテナーにヨーグルトが載ってるじゃないですか。

             

            ありがたや〜。

             

             

            入荷日でもないのに、何でテナーに載ってたんだろ。しかも20パックだけ。

             

            まあ、ええか(^^)

             

             

            翌日、ヨーグルト売場に担当の兄ちゃんがいました。

             

            C「昨日、テナーから勝手にもらったよ」

             

            ヨ「はい、ありがとうございます」

             

            C「入荷日じゃなかっただろ?」

             

            ヨ「あぁ、Cさんがいらっしゃると思って、よけてたんです」

             

            C「えっ、ホンマかっ!!。何ていいやつなんや。ありがと〜」

             

             

            興奮冷めやらぬまま、私はレジに。

             

            C「お客様のご意見みたいな用紙を頂戴」

             

            レ「あるけど、どうしたの?」

             

            C「書く内容によっては渡さんぞ。みたいな(笑)」

             

            レ「あっ、いや。聞きたかっただけ」

             

            C「ヨーグルト売場の兄ちゃんが気にかけてくれてね。あいつを褒めちぎるんや」

             

            レ「えっ、そうなの?。じゃあ、2、3枚貰ってく?(笑)」

             

             

            お兄ちゃんが気にかけてくれたことが嬉しいし、彼の仕事に対する意識の高さが爽快です。

             

            安謝店か若狭店へ行く手間が省けて助かったんだけど、嬉しいのはそこじゃあないんだよなぁ。

             

            ヨーグルトをよけてくれて、私が来ないようなら、商品棚に戻すんですよ。私が気付かなくても、彼はそうしてくれてたんですよ。


            保育園の門扉を修理する八百屋のオヤジ

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              門扉を留めるこの金具を「丸落とし」と呼ぶそうです。

              某保育園の木製門扉の丸落としが、命中しなくなったんですよ。木材が反ってしまったらしく、カンヌキが輪っかの下に外れるんです。

               

              以来、通る人通る人が門扉を手で持ち上げたり、足で押し上げたりしながら、開け閉めすることに(^^)

               

               

              それから既に2ヵ月。見るにみかねて園長に「直しましょうか?」と言ってみたら、「えっ、本当?。本当に?。Cさん、ありがと〜」

               

              シカマスなぁ!!(^^)

               

              新しい門扉なので、業者にクレームを入れてるとか、それなりの事情があるのかなと思ってたのに、何も無し。

               

               

              「園長、あの輪っかを下げるだけですよ」と念を押したら、

               

              「助かるわぁ」

               

              「じゃあ、今まで我慢してたのは何故なの?」と言いたい。強いて言えば、この保育園には男性が一人もいないのよね。

               

              翌日、工具箱持参で修理しました。ネジ山を潰さないように、カンヌキがピタッと入るように、丁寧にやりました。それでも所要時間は3分。2ヵ月も我慢したことを、たったの3分で終わらせて申し訳ない。

               

               

              しかも、これでは問題解決になってないのよね。問題は反ってしまった木材にあり、丸落としにはありません。つまり私の作業は問題をウヤムヤにしただけのこと。

               

              この日、園長は不在でした。やがて帰って来て、「あっ!」と小さく声をあげることでしょう。そして、通る人通る人が「あっ!」っと。

               

              そして、「誰が直したの?」「Cさんよ」

               

              問題をウヤムヤにしただけなのに、評判が良くなって、ほんと申し訳ない(笑)


              米10万粒から粟100粒を取り出す

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                佐辺昆布店の粟です。佐辺のお母さんがマジックで書いた「特上」の文字が上質感を演出しています。


                粟は栄養価が高く健康食品でもあり、どの保育園からも定期的に注文が入ってます。

                 

                 

                さて突然ですが、貴方は上司から「10万粒の米から100粒の粟を取り出せ」と指示されました。米10万粒は一升半。

                 

                 

                快調に粟を取り出す貴方。序盤は楽勝かと思われましたが、50粒を過ぎたあたりからペースダウン。それでもなんとか90粒を取り出しました。ところがそこから先が、ニッチもサッチも進みません。

                 

                ピュアな気持ちだった貴方でしたが、どんどんと雑念が湧き上がってきます。

                 

                「はぁ?。本当に100粒混ざってんの?」

                 

                「て言うか、何のためにこんなことやらされてるわけ?」

                 

                「粟も一緒に炊いたらいいじゃないっ!!」

                 

                そこへ上司が通りかかって「調子はどうかな?」と。

                 

                「はい。9割は済みましたから、あと少しです。あの〜。私、他にも急ぎの仕事を抱えてますから、残りをどなたかに引き継いでいただけませんか?」

                 

                 

                またそうやって逃げようとする。9割済んだことにならないことは貴方も分かってるじゃないですか。でも、確かに90粒は取り出したと言いたいのよね。

                 

                じゃあ、こうしましょう。私が隣で1粒目から始めますから、貴方は91粒目から続けて下さい。どちらが先に終わるか試しましょう。

                 

                「私のほうが遅いかも」と思うようなら、貴方はまだ仕事をしていないってこと。一から始めた人と競争になるのなら、何もやっていないのと同じじゃない。

                 

                いいですか?。そこから先を仕事と呼ぶんです。

                 


                某青果店に対する顧客の評価

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                  某青果店の顧客保育園は10ヶ所。そのうち7ヶ所は古くからの顧客で、いずれの園も取引を始めて10年以上が経っています。

                   

                  他の業者に比べて某青果店は「言うことを聞いてくれる」ため、調理師間で評判が伝わり、毎年、新たな保育園から仕事の引き合いがあります。ところがねぇ。新たに従業員を雇えば話は別ですが、現状では無理なので、原則お断りしています。

                   

                   

                  もちろん原則があれば例外もあり、それは顧客保育園の調理師が他の保育園に転職し、かつ、料理長に就任した場合。遅い時間に翌日分の商品を配達することを条件に、仕事を受けてます。その保育園が残りの3ヶ所。

                   

                  一調理師が料理長となった緊張感の中、某青果店を指名いただいたことは信頼は証。こんなに嬉しいことは無く、新任料理長に絶対に恥をかかせることはできないと私も必死です。

                   

                   

                  某青果店を客観評価をするならば、商品の品質、価格、サービス内容が評価基準となるでしょう。ところが、某青果店はそれらをPRする必要がありません。現在の顧客保育園との関係を、上記の通り説明すれば事足りますからね。

                   

                  「どぉ?」って感じ(笑)

                   

                  もちろんそんなことを口にはしませんが、私の心中を直接的に表現するなら、そういうこと(^^)

                   


                  亭主に叱られたことさえ無いのに・・(2)

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                    私は沖縄に来て一時期、宜野湾の省エネ機器の販売会社に勤めました。東京の会社から会社史上初の受注を獲得したものの、機器を仕入れる資金が足りません。設立2ヶ月目の会社とは言え、あれは情け無かった(^^)。

                     

                    これは銀行に融資を申し込むほか無いと、沖縄の地方銀行の長男のところへ出向きましたが「一度も決算を済ませてない会社に融資はできない」と断られ、それなら次男も同じだろうとそこは飛ばして三男のところへ向かいました。

                     

                    これが上手くいって、5百万円の融資が決まりました。こちらの銀行です。あの時は本当に助かりました。

                     

                     

                    さて、この銀行は毎月25日が返済日だと言うので、入金のアテがある月末にして欲しいと頼むとそれはダメだと。

                     

                    では、金消契約書の返済方法の条項、

                     

                    「毎月25日に◯万円を振込により支払うものとする」

                     

                    の後に、

                     

                    「(2)上記の支払いができない場合、当該月の末日までに持参することにより支払うものとする」

                     

                    と入れてくれとダメ元で頼んだら、これがオッケー。なんじゃそりゃ(笑)

                     

                    結局、私は6ヶ月間、各月の末日にこの銀行に通いました。25日の振込は一度もできませんでした。て言うか、する気もありませんでした。毎回、支店の応接室に通されて、次長さん立会いの下、担当君が超高速で札勘して、最後の一枚で「ピッシー!!」と(笑)

                     

                     

                    何でこんな話かと言うと、追加の条文が無ければ、

                     

                    銀「今月もまた遅れましたね」

                     

                    C「さーせん。本当にさーせん。来月こそは25日にちゃんと振込みますんで。さーせん」

                     

                    銀「チッ。来月はきちんと期日までに返済して下さいよ」

                     

                    になるところ、

                     

                    銀「毎月、お手数をおかけします」

                     

                    C「ありがとうございます。おかげ様で予定通り納品できる見込みです」

                     

                    銀「そうですか。まっ、冷たいものでもど〜ぞ」

                     

                    になるわけよ。

                     

                     

                    そして、6ヶ月が過ぎ、

                     

                    銀「結局、一度も返済期日が守れませんでしたね。当行としましては当面の間、御社とのお取引は見合わせることに致します」

                     

                    になるところ、

                     

                    銀「いやぁ、ありがとうございました。御社は設立間もないこともあって、正直なところ心配しましたが、予定通り完済いただいて。これを機会に、次回も是非当行をご指名下さい」

                     

                    になるわけよ。

                     

                    ここのところを、一つ前の投稿の、亭主に叱られたことさえ無い調理師に伝えたい。前日か当日の朝でも一声かけてくれてたら、八百屋のオヤジに叱られなくて済んだのに(^^)

                     

                     

                    ところで、その調理師は私に注文書を送ったのを最後に、来週、同じ系列の保育園に異動になります。さすがにこのままではマズイよなぁ。

                     

                    C「もしもし、Cです。注文書は受け取ったよ」

                     

                    調「ご迷惑をおかけしました。来週以降もよろしくお願いします」

                     

                    C「来週からMさんの顔が見れなくなるから寂しいわ」

                     

                    調「あら。あんなに叱られたばかりなのに」

                     

                    C「何を励みに仕事をすればいいものやら」

                     

                    調「ギャハハ!!。何を言ってるんですか(笑)。また元の園に戻ることだってあるし。いつか飲みに連れてって下さいよ」

                     

                     

                    こいつはあれほど言ってもまだ分からんか?

                     

                    期日があっての約束なのよ。「いつか飲みに行きましょう」では約束にならへんねんて(笑)。

                     

                    (終わり)


                    亭主に叱られたことさえ無いのに・・(1)

                    0

                      JUGEMテーマ:地域/ローカル

                       

                      仕事はボールリレーと似ています。自分の役割を果たして次へボールを渡し、最後の人がボールをカゴに入れたらその仕事は終わりです。

                       

                       

                      ボールは常に一つで、必ず誰かが持っています。

                       

                      ところがねぇ、ボールの行方が分からなくなることがあるんですよ。誰もボールを持っていない状態。

                       

                      例えば、「頼んだでしょ?」と「い〜や、頼まれてない」

                       

                      または、「早くやってよ」と「えっ?。それって私の仕事?」

                       

                      誰もボールを持っていないのなら、仕事は先に進みません。

                       

                       

                      ボールを握ったまま、次へ渡さない人も困ります。自分の役割を所定の日時までに果たすことが約束で、「そのうちに渡します」では約束になりません。

                       

                      ある保育園の調理師とこんな話になりました。

                       

                      C「もしもし。お昼までに注文書をくれるんじゃなかったの?」

                       

                      調「あっ、そうだった。え〜っと、もう少し待てますか?」

                       

                      C「またそれか。仕入先を待たせてるんだけど、もう少しって何時?」

                       

                      調「ちょっと分かんないけど、すぐやります。何しろ忙しくて」

                       

                      C「いつも言うことは同じやな」

                       

                      調「だって仕方ないじゃない。本当に忙しいんだから」

                       

                      C「オッケー。『忙しい』が約束を守れない理由になるんなら、今日から私も使わせてもらいます」

                       

                      調「えっ?。そっ、それは困ります。ごめんなさい」

                       

                       

                      だからね。午前中は忙しいって分かってるんだから、「お昼を過ぎてしまうけど、何時まで待てる?」と私に声をかけておけば良かった。そしたら私は「ギリギリ待って1時半です」と。

                       

                      その声がけがあれば、お昼までの約束はキャンセルになり、約束は1時半までになります。そしたら調理師は注文書を送れるし、八百屋に叱られるという屈辱を味わうことも無かったんです。

                       

                       

                      調理師の心中を察するとこんな感じですかね。

                       

                      「ウチが叱られるってなんなん?。親にも亭主にも叱られたことが無いこのウチが。もぉ〜、考えられへんわ。しかも八百屋のオヤジに。くっそぉ、腹立つわぁ」

                       

                      突然関西なまりになったのは、リアリティを薄めるためですね(笑)

                       

                      (続く)


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                      念願の沖縄生活を始めて10年になりました。
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