リスケジュールの勧め(3) チームで行うパズルゲーム

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    定常、非定常のタスクを所定の時間内に収めるパズルゲーム。その時、私の脳内はリスケジュールを繰り返しています。意思決定するのは私だけですから効率は抜群。パッパッと次に為すべき仕事が決まります。

    これをマネージャーと5人のメンバーで構成されるプロジェクトチームに置き換えてみましょう。チームは私の脳内と同じパフォーマンスを発揮できるのか?

    マネージャーがメンバーにこう言いました。

    「プロジェクトチームには期限があり、それがこのチームの納期です。その納期を守り、成果を上げるためには、皆さん一人一人が一つ一つの仕事に納期を定め、それを守ることが大切です。それができないと他のメンバーに迷惑がかかるばかりか、チームの納期まで守れなくなります。いいですね」


    「はぁ?。そんなら、お前はいらんやん」と言いたい。

    もちろんスケジュールは必要ですが、それに固執するとチームのパフォーマンスは落ちてしまいます。メンバーは他のメンバーと協調することより、自分の仕事の納期を優先させ、そのことしか見なくなります。

    本来は他のメンバーやマネージャーにワーニングを発するべき局面で、マネージャーの言葉を思い出し「いや、なんとかなる」「私の責任だから」と考え、どんどん自分を追い込んでいきます。

    頑張るだけでは責任を果たしたことにはなりません。ニッチもサッチもいかなくなって「マネージャー、申し訳ありません。実は・・・」なんて、無責任もいいとこ。仕事は我慢くらべじゃないんです。



    状況は常に変化しますから、メンバーの一人一人はリスクの兆候を見つけたら、それを自分一人で何とかしようと思わず、マネージャーにサインを送るべきです。

    マネージャーはそのリスクがプロジェクトの進行に支障をきたすと判断したら、必要に応じてリスケジュールし、メンバーの役割分担を見直すことになります。それこそがマネージャーの役目。

    スケジュールを変更したと言えばいけないことのように聞こえますが、それは大間違い。プロジェクトを本来の軌道に戻すことがリスケジュールなんです。

    「私は自分の責任を果たそうと一生懸命やっただけなんですっ!!」なんて泣いて訴えられてもねぇ。

    「で、何でそれが内緒なの?」と答えるしかありませんよ。

    (終わり)


    リスケジュールの勧め(2) パズルゲーム

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      さて、私の仕事は11ヶ所の保育園から受注した商品を仕入れて配達することです。時間をかければ誰にでもできることなので、慣れてしまえば単調な仕事です。

      それでは仕事が楽しくないので、この仕事を始める際、私は次の3つを自らに課しました。

      (1)定時に配達すること

      保育園の調理師は食材が届くまでの間、調理に必要な準備をしています。それが終わって「はい、ここで来いっ!!」のタイミングで私が到着するのがベスト。そのためには毎日定時に配達することが大切です。

      何かの都合で私が10分早く到着した時に「えっ!!、もうそんな時間?」と声が上がるようなら、私の仕事への評価は高いと言えるでしょう。

      (2)調理師の言うことは何でも聞く

      概ね注文漏れによるものですが、いざ調理を始めると「あれが無いこれが無い」。慌てて私に「届けて頂戴」ってなりますね。正直なところ「やれやれ」ですが、そこはグッと抑えてできることなら何でもやります。

      普段はそんなことを言いそうもない調理師が「ほんとCさんにはいつも助けてもらってる」と口にするようなら合格です。

      (3)所定時間内に仕事を終える

      残業が嫌いってのとはやや違い、必要ならすれば良いと思います。しかし、残業を前提にするのなら(1)や(2)はかなり簡単になります。私は午前、午後の配達の合間に翌日の仕入れしますが、それを残業に回せば時間に余裕が生まれ「どっからでも来い」です。だけどそれでは楽しくありません。

      (1)や(2)から発生し、互いに背反するタスクを(3)の時間に収めることはパズルゲームに似ています。すべてのピースが収まって時計を見上げれば16時30分。私の仕事の達成感はそこにあると言えるでしょう。


      話はやや逸れますが、残業時間が長いことを嬉しそうに話す人がいますね。それは自分の能力の無さを白状してるようなもの。

      もしその人に能力があると言うのなら、その能力に対する負荷が大き過ぎるってことですから、それをマネージャーに訴えるべきです。マネージャーが何らの改善策も講じないのであれば、それってブラック企業ですよね。

      「いやぁ、会社が大変だって分かるからよ。なんとか俺も頑張ってるわけさぁ」

      なんて、役員でもないのに生意気なことを言ってはいけません。


      グダグダ言うだけの投稿は写真が無いので、つい最近撮った農連市場のこの写真。



      「魔界?」な雰囲気を気に入ってましたが、今はこんなになりました。




      (続く)


      リスケジュールの勧め(1) 例えばこんなこと

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        私の午後の仕事は1時から。商品を車に積み込み1時15分に泉崎の保育園着。その後、2時に南城市大里(与那原近く)の保育園着。店に戻るのが3時です。そして、翌日の仕入れが残っていれば、午後のスケジュールに組み入れます。

        昨日は豊見城と公設市場で仕入れが必要だったので、豊見城は泉崎と大里の間に入れて、公設市場は帰りに寄ることにしました。泉崎を10分早め、大里を10分遅れにすれば豊見城に寄り道できるでしょう。


        順調に豊見城の仕入れを終わらせて、空港道に入ろうとした時、たった今納品を済ませたばかりの泉崎の調理師からLINEがありました。

        泉「食パン3パックを届けることはできますか」



        C「3時前になりますけど」
        泉「2時半とか?」
        泉「すみません。イチゴジャムも一瓶お願いします。」
        C「今豊見城でこれから与那原なんで、2時半は無理と思います」
        泉「45分とか?」
        C「道路事情もあって約束はできないんで、時間が必須なら他の方法でお願いします」


        調理師が細かく時間にこだわっているのは3時のおやつに必要だからでしょう。2時45分にパンを受け取り、15分間でジャムを塗るつもりなんですね。

        不思議なのは、パンの納品が間に合わなかったらどうするつもりなのかってこと。3時に園児が集まったけどテーブルの上には何も無し。園長に「八百屋が持って来なかった」と言い訳したところで、無いものは無いんです。

        なんとかしたいのはヤマヤマですが、約束できないものはできないので、御断りしました。残りの時間で、予備の果物缶をチェックするとか、近くのカネヒデでパンを買って来るとかして下さいってことです。

        2時45分に間に合うと思って与那原街道を西に爆速中、別の保育園から「至急」のお願いが入ったりしたら、事態はより深刻になりますからね。また、そんなことがよくあるのよねぇ。


        写真が無いので、壺屋のそば屋の植栽です。



        (続く)


        「これは皆んなの責任だ」なんてアホが言うこと

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          新社会人の皆さんに一言。



          貴方が関係する仕事にトラブルが起きて、なんとか収束させた後、「これは皆んなの責任だ」などと言い、話をまとめようとする上司がいたら、そいつはアホです。


          某青果店を例にあげると、その役務はお客様から注文を受けて商品を仕入れ、保管・納品し、代金を回収することにあります。登場人物は6人(父、母、長男、孫、A、C)です。

          例えば、孫がFax機から注文書を取り、それが保育園の注文書なら私の机に置きます。注文書の抜けや記載内容の不備を確認することが孫の役目なら、それが終わるまで私に注文書を渡してはいけないし、私も受け取ってはいけません。

          その時、孫は注文書と共に責任という名のボールを私に渡したことになります。

          以降、ボールは次々とリレーされ、そのリレーはお客様から料金を回収するまで続きます。仕事の原則は、ボールは常に一つで、必ず6人の誰かの手にあるということ。

          「これは皆んなの責任だ」などと言う上司は、この原則を理解できていません。ボールが複数あって、それを別々の人が持ってる状況で仕事が進むなら「やってみせろ」と言いたい。


          トラブルが起きたということは、誰かがボールを持ったままってこと。そのボールの所在を明らかにすることは、個人を責めることではなく、業務プロセスを見直す絶好のチャンスなんです。そのチャンスを生かせば、トラブルの発生頻度は将来にわたって低下します。

          「これは皆んなの責任だ」などと言う上司は長時間の会議を好み、結論を出さないまま「とにかく皆んなで頑張ろう」などと言い出しますから、観察してみて下さい。


          年寄りをいじめてはいけませんてば

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            (1)昨夜

            昨夜遅く、某保育園の調理師から電話がありまして「明日の9時半から監査なので、それまでに必要書類一式を届けて欲しい」とのこと。

            某青果店のお父さんが、書類を揃えるのに必要な時間は推定2時間。かなりブツブツ言うでしょうが、朝5時半から取り掛かれば、なんとかなるでしょう。


            (2)今朝5時半

            C「おはようございます。〜だそうです」

            父「何言ってる。できませんよ、できまっせん。私は腱鞘炎だのに。そもそも、昨夜言って今朝ねっ!?」

            C「そもそもを言えば、監査があろうが無かろうが、4、5日前には終わらせておく書類でしょ」

            父「あ〜!!。そっ、そんな仕事のやり方があるねっ!!」

            C「ウチの話?」

            父「なっ、なんだとっ!!。きょ、今日は朝から健康診断に行くんだよ。ダメですっ!!」

            母「やらんでいいさ」

            C「何にせよ9時半から監査が始まって、監査人が園長に書類を見せろって時が来るんですよ。園長に何て言わすんですか?」

            父「ちゅ、注文書を見せて『この通りに納品されてます』と言えばいいさ」

            C「はぁ、全然ダメでしょうね」

            父「じゃあ、謝るしかないさ」

            C「監査って、結局のところ園長に対する仕事の評価ですからね。雇われ園長がイエローカード出されて、謝るって問題じゃあ・・・」

            父「とにかく、今日は無理だっ!!」


            (3)今朝6時

            私には朝の配達準備があり、いつまでもかまってられんので、そこで話は終わりにしました。しばらくして、カチャカチャと聞こえてくるキーボードの音。素直なオジぃは観念したようです。

            C「お父さん」

            父「なっ、なんだっ!!」

            C「プリンの缶詰がありましてね。初めて注文があったんですけど、1缶1,600円で6缶入で1ケース。それを4ケース出しますよ」

            父「4ケースっ!!。4万円近くだね」

            C「保育園に置いといて、無くなれば補充するんでしょ」



            父「そりゃあ良かった。ああ、某保育園の書類は今やってるからね。できるかどうかはわからんよ」

            C「ありがとうございます。朝の配達を9時に終わらせて、一度戻りますから、それまでに」

            父「ふんっ!!。年寄りをいじめてから」


            (4)朝7時

            朝の配達準備が終わり、私が出ようとすると。

            父「C君!!。チェリーナって何ね」

            C「食器用洗剤です。仕入れは湧田」

            父「ああ、あったあった。了解」

            C「では、配達行ってきます」

            チェリーナかぁ。

            てことは、2/3は終わったな。

            な〜んだ。順調じゃん(笑)


            愛と信頼のシステム(笑)

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              某青果店では老夫婦とその長男、孫に私と相棒のAを加えた6人が働いています。

              企業が管理すべき資源は「人」・「物」・「金」と言われていますが、その視点で某青果店はどうなのか。

              「人」市場に仕入れに行ったAがなかなか帰って来ないが、伊奈武瀬(いなんせ)某所の木陰で昼寝をしているのではないか。では、作業日誌を書かせよう。

              「物」市場の帰り道。Aが前島近辺の八百屋に大根10ケースを横流しするかもしれん。では、入出庫の際はきちんと検品して受払表を作成しよう。

              「金」仕入全般を担当しているCが、仕入のお金をちょろまかすかもしれん。では、出納帳を作成して、現金残高に差があれば「おい、そこを動くな」ってことにしよう。

              などと考えることになりますが、某青果店にそのような帳票類は一切ございません。会計的には原始の海。


              本来、こうした管理業務は商売繁盛、五穀豊穣、子孫繁栄を目指すものですが、それらにさほどの興味が無い場合、従業員の悪さ防止みたいになってしまいます。

              そこで、経営者たるお父さんの選択肢は二つで、従業員を完全に信用するか、手間がかかる管理業務を行うか。そこでお父さんは前者を選びます。

              お父さんは中央卸売市場の理事長を務めたほどの人ですから、そのあたりの割り切りは見事でありまして、私やAも「しょうゆうことなら」と自らの良心に従って仕事に取り組んでおります。

              これを「愛と信頼のシステム」と呼びます(笑)

              まあ時々、お母さんが「遅いけど、どこ行ってた」とか、「今日仕入れた人参は全部で何ケースね」とか、「昨日の仕入の清算がまだでしょ」とか言うことがありますが、彼女は社会経験が少ないためこのシステムを理解していないのであります。


              そこで思い浮かぶのがこの男。



              こいつは「愛と信頼のシステム」を全く理解できていない。

              そのとばっちりを受けたのがこのお方。



              今後、将棋連盟は、対局中のスマホ禁止とか対局施設からの外出禁止とか、しょうもないルールを決めるんでしょうね。

              これまで棋士は神だったのです。相手の棋士に対する深い尊敬と信頼のもとで対局が行われていたのです。

              それをまあ、簡単にあきらめちゃって。今後、神々は俗化の一途をたどることになるでしょう。これまで誰も手を触れなかったトリガーを、引いてしまった自覚があのメガネ君にはあるのかな。

              「馬鹿なの?」と言いたい。


              「あら、オチはそんな話なの?」って、はいそうです(笑)


              某青果店の小麦粉事件

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                保育園に納品する沖縄製粉の「羽衣」。天ぷらから焼き菓子まで、小麦粉の食文化が根強い沖縄では必需品です。



                この小麦粉をめぐって某青果店でちょっとした事件がありました。


                小麦粉の仕入れ先は農連市場の湧田食品。前日の朝注文した商品を、当日の朝私の出勤前に配達してくれます。もちろん価格は卸値です。

                スーパーで小麦粉を特売することがありまして、その価格が卸値より安いことがあります。その日が日曜日なら、某青果店のお父さんとお母さんは、その買い出しに出かけてるようです。

                ところが個数制限がありまして、買えるのは一人2袋まで。同じスーパーの隣のレジに移るのか、他のスーパーに行くのかは知りませんが、月曜日の朝、結構な数の小麦粉が某青果店に揃っています。

                素晴らしい。小麦粉を手にレジに並ぶ老夫婦の姿を想像すると、私も「お店に損をさせないようにせなあかんな」と思います。


                さて、今朝のこと。いつものように湧田食品から注文した商品が届いており、その中に小麦粉が5袋ありました。

                母「小麦粉があるのになんで注文したっ!!」

                C「どこに?。あぁ、8袋あるのか。湧田に注文したのは昨日の朝で、小麦粉が突然現れたのが今。それを『なんで注文したか』って聞いてんの?」

                母「返してきなさい」

                C「へっ?。湧田にね?。何言ってる。返さんよ」

                母「・・・」

                夫婦が買ってくる小麦粉では保育園からの注文量を賄えず、早晩、湧田へ注文することになります。店にあった小麦粉を今日使うか明日使うかの違いです。

                ところが、その理屈をお母さんに説明し、納得させる自信が私にはありません。うまく説明できる方がいれば、よろしくお願い致します。

                C「お父さんは?」

                母「オヤジはメリケン粉に腹を立てて、部屋に帰ったさ」

                C「ふ〜ん」

                仕事を放ったらかして部屋に帰るほど、お父さんが怒っているのは間違い無いようですが、その理由は不明でした。


                朝の配達が終わり、店に戻るとお父さんがいました。

                C「小麦粉がどうしたんですか?」

                父「ああ。今朝、小麦粉があったでしょ」

                C「ありました。8袋」

                父「先々週だったか、日曜日に買って来て、小麦粉の置場に置ききれなかったから、残りをリンゴケースに入れて戸棚の上に置いたんだよ」

                C「はっはぁ。それが8袋」

                父「それをC君に言うのを忘れて、戸棚の上に置いたことも忘れて、今朝気づいたんだよ。もう私はね、自分に嫌気がさして、やる気が無くなったよ」

                C「そういうことかぁ。まあ、8袋なら2、3日で出ますよ」


                さすが経営者。2、3週間のこととは言え、お金を寝かせておいたのと同じですから、自分に腹を立てるのはもっともです。

                ところが、お母さんは、

                「C君。オヤジはメリケン粉のことで怒ってたでしょ。明日は湧田に注文したらダメ。分かった?」

                お母さんの脳内では、在庫があるにもかかわらず、それを確かめもせず湧田に注文した私を、お父さんが叱った構図が強固に完成しています。

                「私には生意気なこと言っても、オヤジには勝てないさ」

                という気持ち(笑)

                明日からしばらくは、湧田からの納品物に小麦粉が混ざっていないか、私の出勤前にチェックするのだと思います。


                おし。今日は土曜日。あと半日頑張るか。


                「できない」と言えるオジぃになろう

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                  先週の土曜日に、ある保育園から追加注文の電話が店にあったようです。超熟ロールパン1パックと超熟レーズンパン1パック。

                  店にいたお父さんかお母さんがそれを受けたけど、受話器を置いたらすぐに忘れたのよね(泣)

                  「私では分かりませんから、従業員の携帯に電話していただけませんか」

                  と、何で言えんかな。


                  で、今日が超熟パンが追加された日。相棒のAが担当する保育園でしたが、当然、超熟パンはありません。調理師に叱られたAは、その場で私に電話すれば良いのにそうはせず、保育園を出たところで忘れたと(泣)

                  Aは配達を終え、店に帰った後で何故かそれを思い出し、私に電話をくれました。

                  C「おい、それが何で今やねん。俺が小禄にいる間に知らせてくれたら楽勝やのに、今は牧志のマックスバリュやで」

                  A「しゅんましぇんね。忘れてたさ」


                  私はたった今、出たばかりのマクバに再び入ったところ、レーズンはあるのにロールパンが売り切れ。

                  レジに並ぶのがイヤで何も買わず、小禄まで走ってサンエーに入ったら、ロールパンはあるのにレーズンが売り切れ。

                  「ふ・ざ・け・ん・な」と言いたい。

                  超熟パンを保育園に届け、調理師に「今後は私の携帯に連絡して欲しい」とお願いし、予定より45分遅れで店に戻りました。


                  「できんことをやろうとするから、こうなんねんっ!!。最初っから留守電にしとけっ、ちゅうねん」

                  とブツブツ言いながら農連市場を歩いていたら、みやま菓子店のオバさんが「怖い顔して歩いてるようだけど、これでも食べて機嫌をなおしなさい」と。



                  思わずロールケーキを出したくなるような顔をしてたんですねぇ、私は(笑)


                  話は変わりますが、公設市場の浮島通り側入口にある上原食品のオバぁは素敵です。推定87歳。

                  店のニィニィ達が留守の間、店番をしていますが、レジが新しくなりオバぁには使えなくなりました。店番がレジを使えないのでは買物ができませんが、使えないものは使えないのですよ。

                  オバぁは事情を客に正直に話して詫び、私のような顔見知りには「商品は持ってってね。支払いは明日でいいから」と言ってくれます。

                  いつも涼しげな笑顔をしていて、丁寧な言葉遣いに好感が持てます。つまり、用事が無くても、店の前を通ったら声をかけたくなるオバぁ。


                  年老いて「私はまだまだしっかりしてる」などと思っても、それは勘違いというもの。尊敬される老人になるには、何ができるかではなく「たたずまい」なのよね。

                  アラ還の私としては、そんなに先の話ではありません。何もできなくても、若い人たちが声をかけてくれるようなオジぃになりたいわぁ。


                  市場の常識

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                    今朝の農連市場。タンナファクルーを取り次いでくれるネェネェが暗い顔で、

                    ネ「Cさん、ごめんね。まだ届いてないのよ。配達には何時に出るの?」

                    C「7時15分」

                    ネ「あ〜、全然ダメだ。手違いがあって8時になるって」

                    C「8時より早くなることがある?」

                    ネ「7時半って言ってるけど、確実なところで8時」

                    C「オッケー、じゃあ待つよ」

                    今日は金曜日で配達量が少ないので、8時までに配達に出れば、なんとか挽回できるでしょう。


                    市場で働く人たちとは、相手がミスをしても、長い目で見ればお互い様。相手のミスをカバーできれば、私が困った時には助けてもらえるでしょう。農連市場にはそんな考えの人が多く、そのことが市場全体の良い雰囲気を醸成してるとも言えます。

                    大したことでもないのに、勝ち誇った顔で「おまえのせいでああせなあかん、こうせなあかん」なんて言うアホがマレにはいますが、「そんで済むなら、そうすればいいやん」って話です。


                    さて、時刻は7時50分。ネェネェがタンナファクルーの11個入りを38パック抱えて、こちらに歩いて来るのが見えました。



                    「ごめんね」を繰り返すネェネェでしたが、なんくるなんくる(笑)。


                    話は変わりますが、このネェネェとは私が市場に来る前に何処かで会ってるんですよねぇ。それがどうしても思い出せません。

                    ネェネェに「何処かで会った?」と尋ねれば解決するんでしょうが、先方が言い出さないことをこちらから言うのはいかがなものかと。

                    それが今朝。突然、古い記憶がよみがえりました。

                    (続く)


                    お客様が納得できる言葉でないと

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                      商品を納める際には納品書が必要です。お客様は注文書、納品書、商品の三者をチェックして、過不足が無ければ納品書にサインをします。本来はね。

                      それを某青果店では、2週間分の納品書をまとめて渡すため、保育園の調理師は過去に遡ってチェックしています。

                      どうしてこんなことになっとるのか。

                      保育園の経理担当は2週間に1度しか費用が把握できないのですから、仕事に真面目に取り組んでいる人ほどイライラするはず。



                      ところが、納品書を作成しているのは86歳のオジぃ(某青果店社長)。パソコンの前に座り、玉ねぎ2キロ、豚肉3キロなどと、入力しつつ値付けをします。

                      それを11ヶ所の保育園に納品した2週間分、一気にやるのですから、これはまさにスーパーオジぃ。よく根気が続くものです。


                      さて、ある日のスーパーオジぃはパソコンの前でため息をつきました。

                      「やれやれナンギだな。だけど今日のうちに片付けないと、Cがガミガミ言うからな。Cは従業員で私は社長だよ。それをあいつは分かってんのかね。元はと言えば、これは月に一度だったのに、Cが来てから2週間に一度になったんだよ。あ〜!!。もう今日はやめたっ!!」


                      そして、その翌日。

                      C「えっ、できてないの?」

                      社「残りは明日っ!!」

                      C「何言うてるんですか。お客様が『せめて1週間』って言うてるところを2週間で了解してもらってるんです。期限は譲れませんよ」

                      社「昨日は忙しかったんだよ」

                      C「私に言い訳しても駄目です。私はお客様の代弁者ですから、お客様が納得できる言葉でないと」

                      社「もう時間が無いっ!!」

                      C「じゃあ昼から届けますよ」

                      社「分かった分かった。昼までにやるさ」


                      営業職で頑張る皆さん。沖縄選出の国会議員と同じです。沖縄の立場で政府に物申す議員がいれば、政府の立場で沖縄を説得にかかる議員もいます。

                      どちらに正義があるのかは明らか。相手がたとえ社長であっても、お客様の立場に立っていれば、最終的には会社の利益に繋がり、貴方の評価も上がります。

                      ユメユメ、社長の立場に立たないように。そこのとこ、どうかよろしくお願い致します。
                       


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                      念願の沖縄生活を始めて7年になりました。
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