13年前に作った居酒屋のメニュー

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    もう13年になりますが、当時通っていた古波蔵のスナック「MIKAN」が9周年の記念祭を開催することになり、私が店内に掲示するポスターを作りました。

     

     

    45分くらいでチャッチャと作ったポスターでしたが、ママや女の子(?)には好評で、それに気を良くした私は、古波蔵の居酒屋「エール」のヨレヨレになっていたメニューも更新することにしたのでした。

     

    更新後のメニューがこちら。

     

     

    マスターは大喜びで、生ビール(大)の引換券を5枚も奮発してくれました。

     

    先日、7、8年ぶりに「エール」に顔を出したら、そのメニューが今も使われていました。

     

     

    こちらが裏面、

     

     

    軽く感動してしまいました。これは新しいメニューを作らねば。

     

    光沢紙やフォルダーをダイソーで買って準備完了。近々、新しいメニューを届けるつもりです。

     

     

    二度の引越しで古波蔵から遠ざかり、「エール」からも遠ざかってしまいました。これからは三か月に一度くらいは「エール」で飲んで、メニューの更新があれば対応しようと思いました。

     

    ところがねぇ。沖縄に来て以来通ってた散髪屋をこの春に変えてしまったんですよ。その散髪屋まで「エール」から徒歩10秒。今、散髪屋のオジィに会うのは気まずいのよね。

     

    やっぱり、「エール」は半年に一度くらいにしておくか(笑)


    かねひで「こくら中前市場」

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      今年の7月にかねひで「こくら中前市場」がオープンしました。古蔵中学向かいのA&Wがあった場所です。

       

       

      りうぼうの撤退以来スーパー空白地区となっていた古波蔵でしたがこれでようやく解消です。「大城スーパーがあるだろ!」という声もありましょうが、わかってますてば。

       

      地元スーパーはどうするのか? 

       

      かねひでの呉屋会長は古蔵中学の一期生だそうで「母校の向かいに出店できて嬉しい」と。

       

       

      最近、かねひでは店舗外観をリニューアルしました。店舗名は「◯◯市場」に統一し、出店した地域にちなんだデザインの看板になりました。

       

      古蔵中学前ですから、店舗名の文字にクリップ、サッカーボール、ノートなどが描かれています。

       

      続いて、看板の下部には水面が描かれ、ヘラサギやトントンミーがいますね。これは漫湖の干潟。ラムサール条約登録の湿地です。

       

       

      看板の上部に目をやると、とよみ大橋の主塔とケーブルが描かれています。そして両脇に桜の花。漫湖公園は桜の名所で毎年「漫湖さくらまつり」が開催されていました。

       

      ところが数年前にまつりの名称が「那覇美らさくらまつり」という無味無臭なものに変えられてしまいまして、そのうち漫湖公園も「那覇美らリバーサイドパーク」とかに変えられはしまいかと心配です。

       

      看板右上に描かれた虹の意味は不明です。近所に虹薬局がありますが古蔵中との関係はわかりません。ただのニギヤカシの可能性があります。


       

      古蔵中学出身の著名人としては呉屋会長の他にダンサーの仲宗根梨乃さん、隣の八百屋のオバハン、うちなーんちゅさんといったところです。


      船増原の水路(3)

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        水路の水源を船増原公園付近と予想しましたが、それは外れ。水源は城岳の丘ではなくて与儀の丘でした。

         

        では、開南本通りまで戻って、水路の下流を辿ってみましょう。開南本通りを横切った先(写真では手前)は見るからに暗渠。天井のコンクリートが路面より高くなっています。

         

         

        暗渠は神原中学校横の一方通行に向かいます。

         

         

        水路が現れました。一方通行の道路下をくぐって、消防署の地下に繋がっています。ここから先はコンクリート管のようです。

         

         

        このコンクリート管が直進していれば、消防署と神原中学校の地下を抜け、ガーブ川へ合流するはず。

         

         

        はい、ガーブ川へ来ました。ひめゆり通りに架かる橋は四条橋です。

         

         

        余談ですが、与儀公園内のガーブ川に架かっている橋は三条橋と二条橋です。その上流に一条橋があるのかどうかは知りません。また、四条橋の下流は神原橋なので五条橋はありません。従いまして、沖縄に浦島太郎みたいな人はいましたが、牛若丸はいません(笑)

         

         

        四条橋から見下ろすと、ガーブ川に流れ込むコンクリート管が見えました。ひめゆり通りとの位置関係を考えると、船増原の水路に間違い無いでしょう。

         

         

         

        琉球王朝の時代、現在の農連プラザ一帯は海で、奥深い入江でした。その入江の最深部にガーブ川が流れ込んでいて、その場所は現在の与儀公園付近だと思われます。

         

        そして、ガーブ川から分岐したか、もしくは別の水源を持つ川があり、入江の南岸、船増原で海に流れ込んでいました。場所は現在の与儀十字路のあたり。近くにはケーシンダーと呼ばれた山原船の発着場がありました。

         

        このあたりの理解を深めるためのヒントは、船増原とケーシンダーの名前の由来にありそうです。近々調べて、この話の続きを投稿します。

         

         

        「なんだよ。そこまで調べてから投稿しろよ」とのご意見もありましょう。

         

        疑問を持つことは大変意味のあることで、沢山ある疑問の上にプカプカ浮かんでる状況を私は好きです。ある日、何かのきっかけで疑問の一つが解消した時、バババッといくつもの疑問が連なって解決することがあり、それがもう快感で(笑)。

         

        小学校の先生に「疑問に思ったら、その都度、解決しなさい」と教えられましたが、私の沖縄生活においては、それではちょっともったいない気がします。

         

        (終わり)


        船増原の水路(2)

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          昨日投稿した、開南本通りを横切る船増原の水路。何千回も通ってる道なのに、初めて気付くという(笑)

           

           

          うちなーんちゅさんとのやり取りで、この水路は船増原公園あたりに源流(?)があるのではないかと予想しました。

           

          船増原公園は実に地味な公園で、人が遊んでいるのを見たことがありません。城岳の丘の中腹にあるので、かつてはそこから入江に浮かぶ山原船を眺めることができたかもしれません。船増原の原名(ハルナ)を残していることは実に意味があります。

           

           

          与儀大通りと与儀市場通りの間には、何本もスージが通っています。

           

          与儀市場通りから眺めた一本目。突き当たりが与儀大通りで、その向こうに那覇署。

           

           

          おおっ、ここにも橋が。これで橋なんて生意気です(笑)。奥に見えるのは与儀十字路の歩道橋。

           

           

          そして、橋の上から上流を見れば、突き当たりのオレンジ色の建物まで水路が続いていました。

           

           

           

          二本目のスージ。開南薬局の北側です。

           

           

          さきほど見えたオレンジ色の建物の敷地から暗渠になってました。ブロック塀下部の隙間から水路を覗けます。

           

           

           

          三本目のスージ。下り坂が与儀大通りの手前で登り坂に。大雨の日、ここに水が溜まります。

           


          暗渠が続いていると思いますが、念のために奥に入ってみましょう。

           

           

          おおっ、再び水路が現れました。水路は与儀大通り方向にカーブしています。これは予想外でした。

           

           

           

          四本目のスージは与儀十字路から一つ南の信号に出ます。世界で5人くらいしか興味が無さそうな投稿は続きます(笑)

           

           

          水路は住宅の脇を抜け、与儀大通りに入ってました。

           

           

          与儀大通りを渡って振り返ります。赤い自動販売機の後ろ。フェンスの向こうが水路です。

           

           

           

          与儀大通りの地下を横切った水路は、那覇署の駐車場に消えてゆきました。赤十字病院のあたりまで探してみましたが、水路は現れませんでした。

           

          (続く)(笑)


          船増原の水路(1)

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            ここはモノレール壷川駅と奥武山公園を繋ぐ北明治橋。橋のたもとに案内があり、那覇は島でしたとか、奥武山は島でしたとか書いてあります。

             

             

            そこに、昔の那覇の地形図があります。長虹堤築造以前の、まったく埋め立てがされてない時代の那覇です。

             

             

            国場川から城岳の丘を越えた先がガーブ川。ガーブ川には広い河口があったことが分かります。農連プラザのあたりでも、満潮時にはガーブ川は逆流してますから、河口と言うより奥深い入江と言って良いかもしれません。入江の入口は十貫瀬。十貫瀬がピンと来ないのなら、ジュンク堂書店のあたりです。

             

            その入江には山原船が入り、入江の奥にはケーシンダーと呼ばれた船着場がありました。現在の与儀十字路あたりです。

             

             

            与儀十字路の歩道橋から開南本通りを眺めてみましょう。

             

             

            道路の左側は城岳の丘の麓で、古い地名では船増原。右側はかつての入江ですから、開南本通りは昔の海岸線を走っていることになります。

             

            船増原やケーシンダーの名前の由来や、両者の関係は不明ですが、開南本通りの右側(北側)に、係留中の山原船を想像したとしても、間違いとは言えないでしょう。

             

             

            古波蔵十字路から安里に向かって与儀大通りを車で走ってるところを想像して下さい。旧農協会館前の坂を登ったところが楚辺の信号です。そこから与儀十字路までは緩やかな下り坂。与儀十字路を通過する時には「ブクブクブク」と声を出しましょう。

             

            与儀十字路を過ぎると、与儀大通りはひめゆり通りに呼び名が変わり、壺屋の信号の先までは緩やかな登り坂。壺屋の信号を過ぎたあたりで「プファ〜」と声を出しましょう。ほら、かつての海(入江)を実感できたでしょ?。できんか(笑)

             

             

            なんでこんなことを投稿してるのかと言いますと、読者のうちなーんちゅさんからコメントをいただきまして、船増原の与儀市場通りと与儀大通りに挟まれた場所が窪地になっていて、大雨が降ると水に浸かってしまうが、それは何故かと(笑)

             

            そんなことを疑問に思う人は世界に5人くらいしかいないでしょう(笑)

             

             

            そこで、現地に行ってみたら川があったんですよ。川と言うか水路。上の写真のバイクの位置から城岳方向を見れば、ほら。

             

             

            手前の手すりは紛れもなく橋の欄干です。知らなかったでしょ。私も知りませんでしたが、開南本通りには橋があるんですよ。


            川の左手。与儀十字路のバイク屋は移転しまして、更地になってます。

             

            (続く)


            与儀のパンク修理屋

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              農連市場の近くを通る国道330号線の、与儀十字路から古波蔵十字路までを与儀本通りと呼びます。

              その通り沿いにあるのが、こちらのパンク修理屋。夕陽に映えるたたずまいが素敵です。




              沖縄の道路は灼熱地獄。ある日突然、車のハンドルがガクガク揺れ始めます。タイヤの接地面が道路の熱で変形するのですねぇ。恐ろしいことです。加えて、強い陽射しがタイヤの側面を劣化させるため、いとも簡単にパンクしてしまいます。

              某青果店では目先の出費を抑えることが「良し」とされているので、交換するタイヤは常に中古。その寿命は1、2年です。

              そんなことで、頻繁に修理屋の客となる私は、オヤジとすっかり仲良くなりました(笑)


              修理屋の店内は新旧のタイヤで埋め尽くされています。そこにオヤジが休憩する椅子がありまして、私はそこに座って、オヤジがくれた缶コーヒーを飲んでます。



              で、オヤジは私のバイクの前輪を交換中。


              このところ前輪のタイヤがまったく地面をグリップしなくなりました。曲がりたい方向の反対側にフニャ〜となる感じです。

              オヤジが「新品は5千円。中古なら2千円だよぅ。」と言うので、目先の出費を抑えることを「良し」とする私は、迷わず2千円を選択したのでした。


              オ「バルブも取り替えたほうがいいよぅ。」

              C「じゃあ、サービスしておきなさい。」

              オ「車と違って、バイクのタイヤ交換は手間がかかるんだよぅ。」

              C「あっ、工賃ね。サービスしておきなさい。」

              オ「まあ、Cさんはよく来てくれるから、それでいいよぅ。」

              C「しょ〜ゆ〜こと(笑)」

              そのうち後輪もダメになるでしょうが、それまでに、店の車のタイヤを何度か交換するでしょうから、儲けるのはそっちでお願いします。


              タイヤ交換が済んだ私のバイクは、古波蔵十字路へ向かう坂道を気持ち良く下り、キュッキュッとタイヤを鳴らして、国場方面に走り去ったのでありました。


              漫湖さくらまつり

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                今週末は漫湖さくらまつり。桜の様子はどうかと、寄り道してみると、



                お〜!!

                いい感じに咲いています。

                漫湖公園で毎年開催されるさくらまつり。それほど広い公園ではありませんが、湖岸にあることで開放感があり、湖面から吹く風が気持ちの良い場所です。

                ベンチでゆんたくしたり、ウォーキングしたり、気持ちの良い場所には人が集まります。


                あら、なんだこれは?



                「那覇美らさくらまつり」って。

                へっ、名前を変えたんですか。


                こんなことじゃないかと、想像しました。

                役人A「課長。今年の漫湖さくらまつりですが。」

                課長「なんね。」

                役人A「この名前はいかがなものかと。」

                課長「なんで?」

                役人A「漫湖って言葉がね。ナイチではとても口に出せない言葉だってご存知ですよね。」

                課長「フォッ、フォッ、フォッ。そうらね。」

                役人A「この際、名前を変えてはいかがなものかと。」

                課長「なるほろ。何かいい名前があるね。」

                役人A「『那覇美らさくらまつり』でどうです。」

                課長「おおっ!!。中核都市那覇にふさわしいね。ろーかい、ろーかい。しょれでいこうね。」


                私はNHKの「ちゅらさん」も、本部の「美ら海水族館」も、いいネーミングだと思いますよ。しかし、こうなんでもかんでも美ら美ら言われると、うんざりしてきます。

                日本全国に「ふれあい広場」が何万ヶ所あるのか知りませんが、その没個性な名前を聞くと、

                「見ず知らずの人とふれあいたくはありませんね。」

                と言いたくなります。

                今もちょうどそんな感じ。


                「漫湖さくらまつり」でいいじゃないですか。


                NO PERKING??

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                  ちょと古いですが、米国テレビドラマ「FRIENDS(1994-2004)」は私のお気に入りです。



                  レンタルで3回は見てると思います。

                  上の写真は、セントラルパークの近くにあるコーヒショップ「CENTRAL PERK」。



                  コーヒーを抽出するパーコレーター(percolator)をセントラルパーク(Central park)にかけてるんですね。



                  なにかトボけたネーミングがドラマの雰囲気に合ってます。


                  このコーヒショップは実在するらしく、観光スポットになってるようです。



                  8年前に、ニューヨークに出張したことがありましたが、ここでコーヒーを飲めばよかった。


                  さて、いつものように与儀のスージをバイクで走っていると、こんなものが。



                  「NO PRKING」

                  さて、この言葉。何にかけてるのか。

                  パーコレーターではないはずね〜(笑)。


                  ミゼットがスージを走る。か?

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                    農連市場から国場の自宅への帰り道、私は与儀のスージをバイクで走ります(与儀小の裏手から、サンエー与儀店に抜ける道)。

                    与儀集落を真っ直ぐに抜けるんだから近道だし、信号を三つ四つ省略できます。

                    また、対向車がほとんど無いから、与儀の街並みを眺めながら走れます。そして、「一本隣りのスージは、どこに出るんやろ。」と探検することも、また楽しい。

                    朝は通りませんよ。道は暗いし、バイクの音が迷惑でしょうからね。


                    ある日の午後、いつものように、与儀のスージを走っていると、こんな車が停まってました。



                    ダイハツ「ミゼット」です。お懐かしい。

                    与儀の居酒屋「昭和村」が所有してるようです。まさに、昭和の車。



                    調べてみると、ミゼットの販売開始は昭和32年(私が生まれた年)で、販売終了が昭和47年(沖縄返還の年)だそうです。

                    てことは、このミゼット君。どんなに若くたって41歳。いまだに現役なんてたいしたものです。


                    予備タイヤのような、小さくて細いタイヤが三つ。小回りがききそうだから、狭いスージをトコトコ走るには向いてますよね。

                    那覇に幹線道路が無く、スージだけの街だとしたら、ミゼット君は大活躍してるでしょう。

                    だけど現実的には、ミゼット君は幹線道路も走らざるをえないわけです。

                    幹線道路を走るミゼットは最悪です。パワーは無いし、乗り心地は悪いし、スピードを出すと転倒の恐れさえあります。


                    「だったら、デコボコのスージを走ると、ますます乗り心地が悪いじゃないの。」

                    と思われた貴女。わかってませんね。乗り心地は良くなるんですよ。


                    竹富島の集落めぐりのツアーに参加して、貴女の目の前には、トヨタの最高級車「レクサス」と、



                    「ミゼット君」が(笑)。

                    さて、貴女はどちらの助手席に座りたいと思うか。


                    レクサスですか。

                    あっち行って下さいねぇ。


                    与儀市場通りの山城医院

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                      先日の投稿で、与儀、樋川の空撮写真(1950年代)を掲載しました。

                      南から北にまっすぐに、ひめゆり通りが延びています。通りを挟んで、左右の黒い部分が農業試験場。写真右下の角にある大きな建物は校舎で、現在の与儀小学校です。

                      20130303203415_0.jpg

                      その校舎の位置、つまり楚辺交差点から左(つまり、西)へ向かう坂道を少し登った最初の角が、与儀市場通りの入口です。

                      そこを拡大した写真がこちらです。

                      20130303203540_0.jpg

                      この記事にkeiharuさんから、次のコメントをいただきました。

                      一番最後の写真は確かにシケンジョーマチグワァーの南側です。手前の路地の確認はできませんが写真右下にはハイカラ湯なる銭湯があり、マチグワァー入り口の右角の平屋は食堂兼惣菜屋、通り中央の左手は山城医院だと思いす。


                      つまり、楚辺交差点の角に、はいから湯があったのですが、今、そこには「ヴィラはいから」という名のマンションが建っています。

                      20130314165722_0.jpg

                      そして、そこから城岳へ向かう坂道を「はいから湯通り」と呼びます。

                      20130314165659_0.jpg

                      はいから湯の存在感ですね。名を残しています。


                      そして、山城医院ですが、keiharuさんのコメントによれば、与儀市場通りの左側、手前から4軒目の正方形の建物のようです。

                      その場所には、今も山城医院が健在でした。

                      20130314100551_0.jpg

                      看板の奥を覗き込むと、

                      「ほ〜〜〜!!」

                      何でこんな、うまいこといくんでしょう。あるじゃないですか。その建物が。

                      20130314100641_0.jpg

                      今もこの建物で診察が行われているのなら、病気でなくても入ってみたいくらいです。

                      ところが、写真を見ていただければわかるように、現在の山城医院は奥に移っていまして、この赤瓦の建物は民家として使われていました。


                      なお、keiharuさんのコメントにある、通り入口の食堂兼惣菜屋ですが、今は駐車場になっています。


                      何なんですかね、この極めて安上がりのタノシミ。

                      この記事、続編ありです。


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                      念願の沖縄生活を始めて14年になりました。
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