選挙運動中のオバハンと(サキマ淳)

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    オ「サキマ淳でございます」

     

    C「はい」

     

    オ「サキマ淳は携帯料金の4割削減を目指します。ねっ、助かりますよね」

     

    C「ば〜か。沖縄県知事にそんなことができるもんか」

     

    オ「ですから、削減させるではなくて、削減を強力に働きかけるということですよ」

     

    C「ほら」

     

     

    オ「あっ、これはいけませんね。印刷会社に厳しく言っておきます」

     

    C「働きかけるんなら宜野湾市長の時からやれば良かったじゃん」

     

    オ「いえ、そこはやはり、市長と知事では・・」

     

    C「そうだよな。宜野湾市長は辺野古の埋め立てを承認できんから。あっ!!」

     

    オ「なっ、なんですか?」

     

    C「サキマさんが宜野湾市長の選挙で言うてたディズニーランドの誘致はどうなった?」

     

    オ「いえ、それは」

     

    C「ミッキーマウスは宜野湾に来たの?」

     

    オ「いいえ。でも、那覇には来ましたよね。何で来たんでしたっけ」

     

    C「ねえ。貴女、本当にサキマさんの支持者なの?」

     

     

    サキマさんのスローガンは「対立から対話へ」。

     

    対立と対話。日本語として、この二つの概念が「AからBへ」と言えるものなのか。国家間の外交を思い浮かべていただきたい。対立を解消するために対話が必要なのですよ。対立があるからこその対話と言っても良いでしょう。対立の無い時の対話って、何を話すんでしょう。

     

    二つの言葉の概念が揃った例を上げれば、「対立から従属(服従でも可)」。これなら意味が良く分かります。

     

     

    考えてみて下さい。県知事候補が携帯料金を削減しようなんて思いつきますか?。多少、サキマさんのカタを持てば、官邸筋から言わされてるんじゃないかと。

     

    官「サキマ、てめえよぉ。デニーは辺野古反対って言ってりゃいいけどよぉ、てめえは何て言うんだよ。経済振興?。そんな漠然としたことじゃあダメだよ。そうだ、携帯料金を下げますって言いな」

     

    サ「けっ、携帯料金をですか?。県知事候補がですか?」

     

    官「給料の安い、若いウチナーンチュが喜んで投票するだろうよ」

     

    サ「でも、さすがに携帯料金はちょっと」

     

    官「じゃあ、何て言うんだよ。てめえは言われた通りにやればいいんだよ。なっ」

     

    こんな感じと思いますが、これを対話とは言いませんよね。


    選挙運動中のオバハンと(玉城デニー)

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      オ「玉城デニーでございます」

       

      C「おう。期日前でデニーさんに入れたよ」

       

      オ「あっ、ありがとうございますm(_ _)m」

       

      C「あと一日、頑張って」

       

      オ「はいっ!!。一緒に基地の無い沖縄を創りましょう」

       

      C「何言ってる」

       

      オ「えっ?。基地の無い・・・」

       

      C「そんなことをデニーさんが言ったの?」

       

      オ「あっ、いえ、それは」

       

      C「貴女がそうしたいのね」

       

      オ「はい」

       

      C「じゃあ、貴女が立候補しないと」

       

      オ「でも、基地は無いほうが・・・」

       

      C「デニーさんは辺野古には反対してるけど、全米軍基地撤去なんて言ってないでしょ」

       

      オ「はい」

       

      C「だから、貴女の考えは言わないよ」

       

       

      沖縄の基地問題を議論する際、まず明らかにすべき立場は日米安保に賛成か、反対か。賛成ならば応分の基地負担を覚悟せねばなりませんし、反対ならば全米軍基地撤去を訴えることになります。

       

      将来はともかく、現在、日本国内で日米安保は広く容認されていて、それは沖縄でも同じです。従って、辺野古に反対する沖縄県民の大半は、沖縄の基地負担の現状はとうてい「応分」とは言えないので、辺野古反対、海兵隊基地撤去(県外移設)を訴えています。

       

      ネトウヨは「沖縄の全米軍基地を撤去したら、中国に侵略されて、チベットやウイグルみたいになってしまうぞ。それでもいいのかっ!!」と、頻繁に叫んでますが、それは、日米安保に反対してる人を探して、その人に向かって叫びなさい。なかなか見つからないようなら、今日のオバハンを紹介してあげましょう。


      知事選期日前投票

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        次の日曜日は沖縄県知事選の投票日。台風が来そうなので、今日、期日前投票を済ませました。

         

         

        雇用主が従業員に対して、特定の候補者への投票を求めることはこれまでも普通にあり、だからこそ、候補者は企業や団体に支援を求めます。

         

        今回の知事選ではそれが更にエスカレートして、投票用紙に候補者の名前を書いたら、それを写真に撮れと命じられる事態になっているとのこと。

         

        総裁選で晋三さんが、国会議員333人に縁起物のカツカレーを振る舞ったところ、議員票が329しか入らず、晋三一派は4人の食い逃げ犯の割り出しに躍起になっているようです。発想はそれと同じ。もはや、腐臭が漂っていますよね。

         

        選管は各投票所に対して、投票所におけるカメラの使用を禁止する旨、通達を出しました。もちろん、スマホのカメラもダメ。今日の投票所にも、その旨の張り紙が掲示されていまして、大変結構なことです。

         

         

        雇用主の義務と労働者の権利は労働法並びに関連法に定められていて、戦後、殆どの法改正は労働者を保護する趣旨で行われています。そして、言うまでもありませんが、雇用主は労働者に対して、法に背く指示は出せないのです。

         

        一つの目安として、労働者が直感的に「ん?」と思うようなことがあれば、その雇用主は法に背いてると考えて良いでしょう。逆説的ですが、雇用主は法の下でがんじがらめになっていて、ほとんど何も言えないのです。

         

         

        私の経験で言えば、沖縄では、そこの理解が本土に比べて遅れています。雇用主も労働者も。

         

        試しに某青果店のお父さん(やがて90)の発言をチェックしてみれば、法令違反と世間話でほぼ百(笑)。本人はそれが当たり前だと信じ込んでるから、もはや修正不能なのよね。

         

        それから、何度も例にあげて恐縮ですが、ハローワークで暇つぶしにビデオを見ていたら「面接の受け方」をやっていて、「給料をいくらご希望ですか?」と問われたら「お任せします」と答えましょうと指導してました。沖縄に来てすぐのことでしたから、私は椅子からずり落ちそうになりました。まあ、今はその程度のことでは驚きませんがね。

         

        こうしたことは、沖縄の失業率や賃金など、労働環境を示す各指標が低いことと、深い関係があると言えるでしょう。

         

         

        今回の知事選で、命じられた通りに、投票用紙を写真に撮る労働者は、普通にいると思います。クビにされたくは無いし、パワハラを受けたくも無いのでね。

         

        SNSでは「それは憲法違反だ」、「公選法違反だ」などの指摘があって、「だから沖縄は駄目なんだ」みたいな結論になってるようですが、沖縄の労働環境を次の日曜日までに改善するって無理なんですよ。

         

        だから、会社から「サキマに投票しろ」と命じられたら、にこやかにハイハイと答えておきましょうとか、学会から「投票用紙を写真に撮れ」と命じられたら、サキマと書いて写真に撮り、しかる後にその名前に二重線を引き、横にデニーと書きましょうとか、そういった実用的なアドバイスが有効だし、愛があると思います。例えばね(笑)


        小さな島の選挙

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          一昨日行われた、渡名喜村の村議会議員選挙の開票結果です。議員定数6に対して7名が立候補しました。

           

           

           

          渡名喜村の人口は約400人。国内に183ある村のうち、人口では175番目の村だそうです。(1番は読谷村で約4万人)

           

          私はこの小さな村の選挙結果に暫し見入ってしまいました。トップ当選が56票。う〜む。

           

           

          渡名喜村は一島一村であるばかりか、集落も一つ。どんな島でも2つか3つの集落があるものですが、渡名喜村は全島民が一つの集落で暮らしています。島の平地がそこだけなのよね。

           

           

          今回の選挙で特筆すべきは、新人渡口(亮)さんの当選でしょう。他の候補者は短い人でも3期(12年)、長い人は10期(40年)。これまでは、議員が引退しない限り、変化は無かったのではないかと。

           

          そこへ割って入った渡口(亮)さんは、村の教育長でしたが、昨年、収賄容疑で逮捕されています。

           

          私は農連で働く渡名喜出身のオバぁに「教育長が収賄ってなんやねん」と毒づいたところ、そのオバぁがこんなことを言ってました。

           

          「あの子のことはよく知ってるけど、そんなことをする子じゃないよ。きっと何か事情があったはず。どんな事情かは知らないけど、それを聞けば納得できるはずよ」

           

          その時は、そんなものかなと思ってましたが、今回、村議会議員に当選したってことは、島の人達もそのオバぁと同じように思っていたということ。

           

          さっそく当選を知らせに行ったら、オバぁは「ねっ、そうでしょ」と嬉しそうにしてました。

           

           

          小さな島の村長や議員と聞けば、島の権力者・支配者で、誰も逆らえない立場にいる人のように見えますが、一方で、別な見方もできそうです。

           

          つまり、村長であれ議員であれ、島で生まれ育った人ですから、島民はその「人となり」を良く知っています。

           

          沖縄県知事選や那覇市長選で誰に投票するかを考える時、多くの有権者は候補者のほんの一面を知っているに過ぎません。

           

          小さな島の投票では、候補者のゴマカシが効きません。有権者の一票が確かなんですよ。

           

           

          しょうもないオチで恐縮ですが、一例を挙げれば、こんな人物は渡名喜の村議会議員には、絶対になれないってことです。

           


          那覇市議選が三日攻防に突入

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            次の日曜日は那覇市議会議員選挙の投票日。67名の候補者は今日から三日攻防に入りました。

            三日攻防とは、投票日直前三日間に運動量を増やし、浮動票を獲得することを意味します。また、「当選するためには手段を選ばない」候補者は、その考えに応じた行動をこの三日間でとるのだと思います。



            那覇市議の定数は40。県議選立候補などで5名が辞職しており、現職市議は35名です。そのうち、前回選挙の得票数上位20名は問題無く再選するでしょう。

            また、得票数下位15名のうち8名(前回得票数の順ではない)は当選しそうです。その28名に元職2名を加えた30名。ここまでは当選確実と私は予想しています。


            つまり、実質的な定数10に37名が群がる構図。ところが、こう言っちゃあナンですが、どうやったって無理って候補者が7名ほどいまして、それを引き算しますと有効候補者数は30。三日攻防を必死に戦ってるのはこの人達と言えるでしょう。

            その30名に含まれる候補者の一人が「あと10票なんです。あと10票。それで当選できますっ!!」と言うてました。前回の当選ラインが約2千票でしたけど、あと10票ってどんな計算をしたんでしょうね(笑)。


            さて、私には意中の候補者がいますが、その方は既に当選確実ゾーンにいます。ですから、私が投票しようがしまいが結果は同じなんです。それでは私の投票が無駄になってしまうので、私は当落線上30名のうち1名を押し上げようとしています。

            さて、誰にするかと考えても、特に誰ってことは無いので消去法です。私は安倍晋三が喜ぶことはしない主義ですので、まず自民党候補者を消しました。

            次に、琉球新報が辺野古基地建設に関する賛否を問うたところ、「埋め立てが始まっているので論点にならない」と答えたバカが何人もいまして、この人達も消去。

            「ふざけんな」と言いたい。

            まあ、これを言い出すと長くなるので省略しますが、そんなバカよりは「賛成」と答えた候補者のほうが、政治家としてはマシです。


            そんな消去を繰り返し、私が投票する候補者は3名に絞られました。

            残り三日間で、その3名のうちの誰かが20m先から走って来て、私に握手を求めたとしたら、私はその候補者に投票することになるでしょう。

            それを三日攻防と呼ぶんですよね。だぶん。


            はい、やり直〜し!!

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              ある日の夕方、仕事が終わったら雨が上がってました。一日中降った雨と汗とで着ているものがグショグショです。私は人気が少なくなった市場に入って、乾いたシャツや靴下に着替えてました。


              そこへ若い男がニコニコと近づいてくるじゃないですか。これが半裸の女性なら、近づく男は健康と言えるでしょう。ところが私は半裸のオヤジ。そんなモノに近づく男は怪しいと言わざるを得ません。半裸のオバぁならどうするつもりか?。

              男「お仕事お疲れ様です。ワタクシ、市議会議員候補の嘉数(仮名)を応援している者です。嘉数は市議を5期務めておりまして、農連市場の再開発を推進させていただきました」

              C「余計なことをしてから」

              男「と、言いますと?」

              C「皆んな機嫌良く働いてたのに、余計なことをしたなと言ったの」

              男「あっ、でも、市場の建物が新しくなりますし・・」

              C「市場の建物なんて屋根と柱だけやん。そのまんま丈夫なモノに取り替えてくれたら良かったんや。そんなら安くあがるのに何百億も使って、どうするつもりやねん」

              男「いや、でも、これでは台風が来たりしたら大変でしょうし・・」

              C「壁が無いから風が抜けんねん。大丈夫」

              男「でも、雨が入るでしょ」

              C「貴方はウチナーンチュでしょ。そんなら分かると思うけど、沖縄の民家は壁が無い代わりに屋根の庇が深いだろ。それで、家の中でもない外でもない空間を作って雨を防いでるの。アマハジな。市場をぐるっと歩いてごらんよ。オバぁ達の座ってる場所には雨が入らんようになってるから」



              男「なるほど」

              C「はいそれで。何百億もかけてどうすんだった?」

              男「いや、それはちょっと」

              C「なんや知らんのかいな。じゃあ自慢すんなよ。はい、やり直〜し!!」

              男「あっ、あの、ちょっといいですか?」

              C「何?」

              男「何百億もどうするんですか?」

              C「プッ!!(笑)。ここに19階建ての分譲マンションがど〜んと建つねん。ったく、慶良間が見えるで」

              男「あっ、そうなんですかぁ」

              C「だから『樋川地区再開発』って言えばいいんだけど、そしたら『農連市場はどうなるんだ、けしからん』ってなるだろ。だから名前だけ『農連市場の再開発』にしたのよ。まるで農連市場だけ建て替えるみたいに聞こえるから『ならええか』ってなるやん。実態は地上げとハコモノ建設なのに。やることが姑息やわ」

              男「はっはぁ。でも農連市場の建物もできるんでしょ?」

              C「3階建てのピカピカね。そんで高っかい賃料で貸すわけよ。今なんかタダ同然の賃料で、やっと月に5万6万稼いでるオバぁ達が、そんな賃料を払えると思うか?」

              男「なるほど」

              C「それで泣く泣く仕事を辞めんねん。ところがな、辞める決心をしたオバぁはまだマシや。市場には頑張り屋さんのオバぁが多くてな、『これまでも頑張ってきたんやから、また頑張ればなんとかなる』と思ってしまうねん。賃料が5倍10倍になって、頑張れるわけないだろっ!!」

              男「・・・・」

              C「で、どうなんや」

              男「はい、嘉数に伝えます」

              C「あんたがどうなんやって聞いてんねん。議員を応援してんのやろ」

              男「はぁ、私は何とも。あっ、これチラシです」

              C「あっ!!」

              男「なっ、何ですか?」

              C「まさか、長寿日本一奪還とか、豊かな老後を約束しますとか書いてあるんとちゃうやろな」

              男「あっ、それは。じゃ、じゃあ、チラシはまた今度」

              C「見せれっ!!」

              男「いや、これは、ちょっと」

              C「まあそんなことだから、再開発を進めましたなんて、ここらで言わんほうがいいで」

              男「わかりました。ありがとうございました」


              沖縄の参院選を振り返る(2) 基地か経済か

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                沖縄の選挙でよく使われる言葉が「基地か経済か」。

                「基地」とは沖縄の基地負担の軽減を求めること。具体的には、普天間飛行場の辺野古移設に反対し、海兵隊基地の撤去を求めます。

                一方の「経済」は沖縄県民が基地と共存することを容認し、国に沖縄振興予算を求めること。沖縄の経済を振興させることとは違います。

                今回の参院選では伊波さんが「基地」を、島尻さんが「経済」を訴えました。




                ここで、県内企業の売上高ベスト5を紹介します。

                1.沖縄電力
                2.サンエー
                3.沖縄徳洲会病院
                4.南西石油
                5.イオン

                電力、スーパー、病院、エネルギー。各社の顧客は沖縄県民で、言わば内需。これらの企業が、県内の競合企業を淘汰することで売上を伸ばすことがあっても、それはコップの水の移し替え。限られたパイの奪い合いですから、その業界が大きく発展することはありえません。


                沖縄の経済を牽引できる企業とは、県外、国外で「外貨」を稼ぐ企業を言います。「外貨」を県内に流入させることで、県民の所得が上がり、自治体の税収が増えます。

                そんな企業が、売上高ベスト5に1社も無く、ベスト10でも同じ。第10位のJTAだけが、少しは「外貨」を稼げます。

                沖縄県は、基地が返還されると、その経済効果は数千億円になるなどと寝言を言うてますが、県民の財布をアテにしている企業が、今以上にどうやって稼ぐのでしょう。

                さらに沖縄県は「もはや沖縄経済は基地に依存していない」とも言ってますが、馬鹿を言ってはいけません。では、沖縄の経済を牽引しているのは誰。スーパーマーケットですか?(笑)


                つまり、これまでの経済振興なんてかけ声だけ。いかに国から予算を取るかだけを考えて来たのです。ですから沖縄には「外貨」を稼げる企業がありません。

                「行政はこれまで何をやってたんだっ!!」

                と言いたい。


                ところで、「経済」を訴える島尻さんでも、国との予算折衝には沖縄の基地負担を持ち出すことになります。それでは伊波さんや翁長さんと同じです。政権与党の大臣なので、多少のイロがつくかもしれないってこと。これを「目くそ鼻くそ」と言います。

                これまでの振興予算はどこにどう使われてきたのか。相変わらず沖縄県民の所得は低く、富裕層と庶民の所得格差は広がる一方です。

                つまり、そもそも「基地か経済か」などと言う選択は成り立たないということ。

                さっさと基地を減らして、振興予算も減らすに限ります。国のお金をアテにせず、自ら「外貨」を稼がない限り、庶民の所得は増えず、富裕層との所得格差も無くならないってことです。


                沖縄の参院選を振り返る(1) 島尻さんの敗因

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                  参院選沖縄選挙区は普天間飛行場の辺野古移設に反対する伊波洋一さんが、自民党の現職島尻安伊子さんに10万票の大差をつけて圧勝しました。



                  沖縄選挙区選出の国会議員は6名(衆議院4名、参議院2名)。伊波さんの当選により、全員が非自民、新基地反対の立場になりました。


                  思い返せば2013年11月。当時の石破自民党幹事長の恫喝に屈し、沖縄県選出の自民党国会議員(5名:うち1名は比例)全員が、新基地容認に寝返りました。



                  あの日から沖縄県民は、2年半の時間をかけて、仲井真前知事を落選させ、自民党国会議員の全員を落選させたのです。

                  えも言われぬ達成感。実にいい気分です。


                  島尻さんの支持者達は、米軍属による事件や地元紙の偏向報道を主な敗因と考えているようですが、こんな言い分を「人のせいにする」と言います。

                  もちろん、米軍属による事件は少なからず影響があったでしょうが、そのことだけで10万票の説明にはなりません。そして選挙期間中の地元紙は、両候補に充分配慮した記事を掲載していました。


                  島尻さんがNHKに敗戦の弁を述べました。

                  「普天間飛行場の辺野古移設問題が私の敗因とするならば、それは真摯に受け止めなければならない」

                  さすがは大臣。まったくその通り。島尻さんの発言に、私は初めて「その通り」と声が出ました。

                  だけどそれは選挙前から分かっていたはず。何故、島尻さんは基地問題を争点とし、正面から、新基地が必要であると訴えなかったんでしょう。そこを争点にすると当選できないと思ったんでしょうが、それではそもそも勝負になりません。

                  沖縄の貧困解消などと訴えるのは、明らかな争点隠し。それを選挙戦術と呼ぶのなら、沖縄県民を馬鹿にしています。まして島尻さんは閣僚の一人。新基地の必要性を訴えるのは、彼女の役割であり責任でもありました。


                  公明とおおさか維新の支持を得たことで、島尻さんの基礎票は伊波さんと互角。無党派層の支持を得るには、正攻法で戦ったほうが良い結果が得られたでしょう。また、彼女がそうはしなかった(できなかった)ことが、大敗の原因に思えます。

                  (続く)


                  今井絵理子はどうなる?

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                    参院選比例区の沖縄出身候補者は4名。

                    自民:今井絵理子(32)
                    共産:真栄里保(59)
                    おおさか維新:儀武剛(54)
                    日本のこころを大切にする党:ボギーてどこん(52)

                    沖縄出身候補者を応援したいのはヤマヤマですが、投票したくない人と政党ばかりなので困っています。


                    某青果店の隣の弁当屋は今井絵理子を支持しているようで、店の前にも、



                    道路を挟んだ向かいのフェンスにも。



                    毎日、これが目障りで目障りで。

                    弁当屋のネェネェに「何でやねん」と聞きたいところですが、喧嘩になるに決まっているので、今のところ、ご近所付き合いを優先しています。


                    彼女が(弁当屋のネェネェではない)沖縄を出たのは12歳の時。

                    私は18歳で広島を離れました。先日、オバマ大統領が広島を訪問した際、広島県出身者として良くも悪くも評価したいと考えましたが、うまくまとまりませんでした。

                    私と一緒にするわけではありませんが、沖縄が抱えている問題を彼女が理解しているとは、とうてい思えません。


                    沖縄が地盤の自民党衆議院議員4人は全員が比例区。選挙区選出の自民党議員は、今回改選の島尻安伊子だけです。島尻安伊子が落選して今井絵理子が当選すれば、全員が比例区選出となります。

                    比例区選出の自民党議員が、沖縄県民の側に立って政府と対峙するのは難しいでしょう。逆に、政府の代弁者を任じられるだけです。今井絵理子は「沖縄の声を政府に届ける」などと言ってますが、本気でそう思っているのなら、彼女が不憫です。


                    先月末、彼女が沖縄に来ました。彼女を囲んだ人達は、彼女の友人やファンのように見えました。



                    彼女の最近のツイートが話題になっています。

                    誰かが言ってた。「選挙の時に、真の友人かどうかがわかる」と。同級生の友が胸をはって応援してくれている姿に涙が出た。しがらみや事情など気にせず、「友だちだから」という一言で色々な場所で発信をしてくれている。彼女の夢や期待を裏切らないように走り続けたい。深夜のつぶやきでした。

                    このツイートに対して「『やめとけ』と言ってくれる友達はいなかったのか」とリプライがありましたが、私もまったく同感なのであります。


                    沖縄県議会議員選挙で誰に投票するか

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                      JUGEMテーマ:地域/ローカル

                      明日は沖縄県議会議員選挙です。



                      立候補者は18名。さて、誰を選ぶか。


                      普天間飛行場の辺野古移設を推進する立場の自民党4名は論外。今は反対の立場ながら、推進に転じるかもしれない公明党2名は除外。反対の意思表示が無い2名(當間モリオ、上里ただし)も除外。

                      そして、私が参考にしたサイトからの質問に回答が無かった2名(山城セイジ、石田タツオ)を除外。


                      残る8名の皆さんは、是非、頑張っていただきたい。

                      清水マオ(35)民進・新
                      かりまたのぶこ(74)社民・現
                      とぐち修(63)共産・現
                      ひが京子(65)社大・現
                      比嘉みずき(41)共産・現
                      やまざと昌輝(68)無所属・新
                      なかまつひろし(53)無所属・新
                      サキヤマ嗣幸(68)社民・現


                      投票用紙は1枚ですから、更に人選が必要です。そこでまあ、私より年上の方はご遠慮いただくとすれば(笑)、残るは一挙に3名。

                      清水マオ(35)民進・新



                      比嘉みずき(41)共産・現



                      なかまつひろし(53)無所属・新



                      清水さんは那覇市議からの転身。

                      比嘉さんも元那覇市議で、前回の補欠選挙で現職。

                      なかまつさんも那覇市議からの転身。自民党所属でしたが、基地移設反対の立場を変えず、党を除名された新風会のメンバーです。

                      荒っぽく、かつ単純な方法でしたが、こうしてみれば、一理ある人選と言えるでしょう。

                      さて、この3名から誰を選ぶか。


                      よっし。決めた。(^o^)/


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                      念願の沖縄生活を始めて8年になりました。
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