写真掲載料を請求しました

0

    JUGEMテーマ:地域/ローカル 

     

    内閣府沖縄総合事務局が運営する観光ポータルサイトに、このブログの写真が無断掲載された件。

     

     

    先方から写真掲載料を支払いたいと申し出があり、「いくらが良いか?」と問われたので、「お任せします」と返答しておきました。

     

    すると、先方から「35,000円でいかがか?」と連絡があり、今、私はその請求書を書いているところです。

     

    約2年間、写真を掲載した対価として35,000円はどうなんでしょうね?(^^)

     

     

    「いくらが良いか?」と問われた時に、直感的に50,000円と思ったものの、それを口にして「えーっ、そんな額でいいんですか?」と言われたらショックでしょ?(笑)

     

    それを35,000円と言われてしまうと、50,000円でも通ったかもですね(笑)

     

     

    まあ、素人がスマホで撮った写真ですからね。本来「使わせて欲しい」と連絡があれば、「どーぞ、どーぞ」で終わった話です。

     

     

    近々、渡名喜島に渡りたいと思ってるので、その旅費に使わせていただくことにしましょう。


    沖縄総合事務局による写真の無断掲載(その後)

    0

      JUGEMテーマ:地域/ローカル

       

      先日投稿した「沖縄総合事務局による写真の無断掲載」のその後です。

       

      沖縄総合事務局による写真の無断掲載 

       

      こちらが、沖縄総合事務局が開設した観光ポータルサイト(現在は閉鎖中)

       

       

      伊是名島の景勝地、二見ヶ浦海岸の写真が掲載されています。

       

      一方、4年前に私がこのブログに投稿した写真がこちら。

       

        伊是名島の風景(2)二見ヶ浦海岸 

       

       

      詳細に見るまでも無く、これは同じ写真です。国の機関が私ごときがスマホで撮った写真を無断掲載するなんてねぇ(^^)

       

       

      近々、この件に関して沖縄タイムスから問い合わせがあるらしく、担当記者は阿部岳さんとのこと。

       

      彼ならば沖縄が抱えている諸問題について、一晩かけてご教示をお願いしたいところですが、まぁ、問い合わせの電話は2、3分てところでしょう。

       

       

      そこで、忙しい彼が短時間で電話を終われるように、あらかじめ言うべきことを整理しておきました。

       

       

      二見ヶ浦の写真は間違いなく、4年前に私がスマホで撮ったものです。もし、私のブログのコメント欄にでも使用する旨の連絡をいただいていれば「どうぞ、どうぞ」で済むところ、無断掲載はいただけませんね。まして法に基づいて業務を遂行する立場にある人達ですからね。

       

      一方、プロの写真家が撮った写真を無断で、しかも著作権表記や署名をトリミングして掲載したことは言語道断で、写真家による刑事告訴は当然でしょう

       

      そして、沖縄担当大臣が発言した「遺憾である(残念だ)」は謝罪になっておらず、伊是名村役場の職員が「トリミングは故意ではない」とした発言は、写真家の気持ちを逆撫ですることになりました。

       

      それでも私は伊是名村役場に同情しています。そもそも、沖縄総合事務局の元局長が、個人の趣味を公務にすべく立ち上げた観光ポータルサイトじゃないですか。そして、手にあまったら地方自治体に丸なげ。

       

      伊是名村役場は様々なシチュエーションの写真撮影を求められ、厳しい納期を設定されたと聞いてます。役場の職員が追い詰められていたことは容易に想像できます。

       

      とは言え、そのことで免責されることにはなりませんね。私は写真家の刑事告訴に賛同する立場にあり、私にできることならばお役に立ちたいと考えています

       


      1分40秒(^-^)v


      沖縄総合事務局による写真の無断掲載

      0

        JUGEMテーマ:地域/ローカル

         

        先月の琉球新報に掲載されたこの記事は、

         

         

         

        「オキナワンパールズ」という、言わば国営の沖縄観光PRサイトに、プロ写真家の写真が無断で改変・掲載されていた事件に、沖縄担当相が「誠に遺憾」と述べたもの。

         

         

        現在閉鎖中のこの観光サイト。上記プロ写真家に限らず、一般人が撮った写真も無断掲載していたことが発覚し、その中に、私が撮り、このブログに掲載した写真も含まれていたことが、今日、分かりました。

         

        つまり、沖縄担当相は私に対しても「遺憾である(残念である)」と述べたことになり、それならば「心よりお詫び申し上げる」くらいは言いなさいと思いますね。

         

         

        私なんかの写真はともかく、写真を無断転載され、著作権表記や署名をトリミングされたとなると、プロ写真家にとっては死活問題です。

         

        私がその立場なら、刑事告訴なり損害賠償請求なりを行うことになったでしょう。

         

         

        プロ写真家は一枚の写真を撮るために、周到な準備を重ねています。その写真をいとも簡単に改変し、無断掲載することを行政が行ったのですから、呆れるほかありません。

         

        しかも、写真を改変した担当者は「写真のサイズや容量の問題で誤ってトリミングしてしまった。著作権表記を切り取る意図は無かった」と述べたようです。

         

        「そんなわけ、ないでしょ?」と言いたい。大抵のことでは謝らないというお役人気質は、大臣から担当者まで貫かれているんだなぁと感心した事件でもありました。


        時間がゆっくり流れているのか?

        0

          JUGEMテーマ:地域/ローカル

           

          昨年10月で65歳になったワタクシ。

           

          おかげさまで、下の図に示されたようなサービスを受けれる立場になりました。

           

           

          うーむ。厚労省は「人生100年時代」と言う割には、65歳の介護を心配してくれてるのか。「まだまだこれから」と言ってみたり、「やがてすぐに」と言ってみたり。軽いよなぁ、言うことが(^^)

           

           

          皆さんご存知かと思いますが、誰でも40歳から介護保険料の支払いが始まっています。65歳までは健康保険料に含まれていて、65歳以降は年金から天引きされます。

           

          納付書をどこかに突っ込んでしまったのか、昨年ある月の介護保険料が未納だと督促状が届いたので、さっそく市役所に電話をしました。

           

          すると市役所の担当が「新たに納付書を送るので、納付期限を決めて下さい」と。「あまり先にすると、督促手数料の他に延滞金がかかることがありますよ」と。

           

          私は「かしこまりました」と。法律で決まってるんでしょうからね。

           

           

           

          これで用件は終わりましたから、静かに電話を切ればいいものを。このオヤジ(私)は・・・

           

          C「年金から天引きされるのは年金受給者になって半年後から一年後と聞いてるんだけど、それまでは毎月納付書が送られてくるのよね」

           

          担「はい。そうです」

           

          C「どうしてそんなに時間がかかるの?。公金受取口座は登録済みなんだから、納付書を発送するヒマがあれば、天引き手続きができるじゃないの」

           

          担「いえ。それは年金機構からそのように指示されてますので」

           

          C「時間がかかる理由を説明する立場ではないと」

           

          担「まぁ、そうです」

           

          C「年金の受給手続きをする時に、現状3ヶ月待ちで、それ以上かかるかもしれないって言われてね」

           

          担「はい」

           

          C「今度は年金から天引きする事務処理が半年から1年かかると言われて」

           

          担「ですから、年金機構の指示に従いまして」

           

          C「私が65歳になる日は、私が生まれた時から決まってるんですよ」

           

          担「はい」

           

          C「さっさと天引きにしておけば、そもそも納付書で払わなくていいでしょ?。それを勝手に送りつけておいて督促手数料って、何してんのよ」


          担「あの、そのようなご意見があったことは上司に伝えます」

           

          C「貴女も市民の一人なら、そんな紋切形を言うんじゃなくて、相手に伝わる説明をすればどうかな」


          担「はぁ」


          C「じゃあ、納付書の再発行をお願いしますね」


          担「お電話ありがとうございました」

           


          名護市役所の庁舎

          0

            JUGEMテーマ:地域/ローカル

             

            来沖したひよこさんと本部の桜を見に行く途中、名護市役所に寄り道しました。

             

            東京で建築士として働いている私の次女が、名護市役所の庁舎を「憧れの建築物」と言うので、親父が見学に向かったわけですね(^^)

             

             

            写真は北側から見た庁舎。

             

             

            ここを訪れた人達が古代遺跡とか陸の珊瑚礁などと呼ぶ特徴ある造形。庁舎北側はアサギテラスと名付けられています。

             

             

            そのアサギテラスに立ってみました。

             

             

            沖縄の集落の中心にある広場をアサギと呼びます。アサギテラスは人々が集まる空間として設計されていて、市民はいつでも(閉庁時であっても)この風通しの良い日陰を使うことができます。

             

            市役所の庁舎は役人のものなのか市民のものなのか。アサギテラスは市民ファーストの意思表示なんですね。各自治体の庁舎をそんな視点で観察すれば、行政の姿勢を推しはかることができそうです。那覇市はどうなのか。沖縄市はどうなのか。

             

             

            庁舎南側に移動しましょう。

             

             

            壁面に設けられた台座には56体のシーサーが置かれていました。名護市の集落数55に名護市役所を加えた数字です。シーサーの劣化が進み落下が心配されたことから、残念ながら、つい最近撤去されました。  

             


            戦後の沖縄では米軍が持ち込んだコンクリートブロックが急速に普及しました。台風に負けない強度がありシロアリにも強かったことや材料の砂が容易に入手できたことがその要因と言えるでしょう。

             

            名護市役所庁舎の柱や壁面の全てがコンクリートブロックで建設されています。コの字のコンクリートブロックを組み合わせて、その中に鉄筋コンクリートを施した柱。日除けとなり、風通しを良くする花ブロックの壁。

             

            沖縄の代表的な建築材料であるコンクリートブロックの採用は庁舎を身近な存在に感じさせます。

             

             

            こちらは、エレベーターが無い時代に利用されたスロープ。今でも郵便配達のバイクなどが、ここを駆け上がります。

             

             

             

            名護市役所の入口です。雨が降り始めたので、庁舎内に逃げ込むひよこさんww

             

             

            庁舎内は2m四方の「風の道」が南北に貫通しています。南からの風がそこを吹き抜け、50cm四方の穴から事務所内に涼風が流れ込みます。

             

             

            これはエアコン普及前の冷房装置。素晴らしいじゃないですか。

             

             

             

            さて、一通り名護市役所庁舎の見学を終えました。ここで、名護市が庁舎建設にあたり、全国の建築家にコンペを呼びかけた文章の一部を紹介しましょう。

             

            本競技の目的は、次のとおりである。

             

            すなわち、沖縄の地域特性を体現し、かつ要求される諸機能を果たすことが出来るとともに、市のシンボルとして長く市民に愛される市庁舎を建設するための基礎となる案、および敷地全体計画のすぐれた構想案を求めることにある。

             

            また、本競技を公開にすることの意義は、「沖縄における建築とは何か。」、「市庁舎はどうあるべきか。」という問いかけに対して、それを形姿として表現し、実体化しうる建築家とその案を広く求めることにある。

             

            従って、すでに十分な実績を残している建築家はもとより、これから頭角を現すであろう気鋭の建築家で、地域の建築について志を同じくする方々の積極的な提案を期待するものである。

             

            この文章は沖縄県内の各自治体が共通して心がけるべき内容と言えます。

             

            大きなお金が動く庁舎の建設で、そもそもコンペが行われなかったり、コンペに見せかけた出来レースが横行する中、名護市は公正にコンペを呼びかけ、それに応えた提案を採用しました。

             

             

            庁舎建設のコンペを勝ち抜いた建築家集団主力メンバーの写真です。

             

             

            皆さんいい表情をしていますね。こんなに若い建築家だからこそ、名護市のリクエストに応えることができたのだと思います。

             

             

            名護市役所庁舎が竣工した昭和56年は私が社会人になった年です。それから40年あまり。名護市では新庁舎の検討が始まっているそうです。

             

            名護市には40年前と同様のコンペを実施いただきたい。そして、私の娘をはじめ、世界中の建築家が憧れるような新庁舎を建設していただきたい。どうかよろしくお願いします。


            「おきなわ彩発見クーポン」ご使用上の注意

            0

              JUGEMテーマ:地域/ローカル

               

              コザのライブハウスでお酒を飲みつつ、時計を気にせずロックな時間を過ごしたいなら、コザに一泊することが理想的。

               

              都合良く県民割クーポンが再開したので、今日以降、私はコザのホテルに半額で宿泊できます。いや、おめでとうございます。 

               

               

              さっそく、おきなわ彩発見のサイトで対象ホテルを調べて、じゃらんで予約を入れようとしました。その前に少し確認したいことがあったのでホテルに電話を入れたら、現在、クーポンは取り扱ってないとのこと。

               

              「じゃあ、どうして対象ホテルになってるの?」と尋ねると、「すみません。早急に登録を解除します」と。

               

              むむむ。なんだこれは。

               

               

              「おきなわ彩発見」事務局に問い合わせをしました。

               

               C「県民割クーポンを使う際、じゃらんなどの予約サイトを使ってもいいのよね」

               

               県「さようでございます」 

               

              C「予約を入れて、クーポンを買って、私がホテルに到着したとします」 

               

              県「はい」 

               

              C「その時、『現在、クーポンは取り扱っていません』と言われたらどうすればいいの?」 

               

              県「そのホテルはクーポンの対象ホテルでしょうか?」 

               

              C「おきなわ彩発見のサイトではそうなってます」 

               

              県「それでしたらクーポンは使えます」 

               

              C「一時的に対象ホテルから外れたい場合、登録の解除は各ホテルがやるんでしょ?。それがきちんとできてないのよ」 

               

              県「あっ、そういうことですか。さっそく解除させますのでホテル名を教えていただけますか?」 

               

              C「それはホテルに伝えたよ。早急に登録を解除しますって」

               

              県「そうですか。お手数をおかけしました」

               

              C「私がたまたまホテルに連絡したから良かったけど、それが無ければ、宿泊当日になってクーポンが使えないことが発覚するのよ」

               

              県「確かにそうです」

               

              C「例えば、一万円の部屋なら5千円のクーポンを買えば宿泊できるでしょ?」

               

              県「さようでございます」

               

              C「ところがクーポンが使えない場合、私は一万円の宿泊料を払った上に、5千円のクーポンを無駄にすることになるよね」

               

              県「申し訳ございません。さっそく各ホテルに登録の解除をきちんと行うように徹底致します」

               

              C「駄目だよそれじゃあ。それで徹底できるくらいなら最初からできてるよ」

               

              県「ではどうすれば」

               

              C「対象ホテルの登録解除を怠ったホテルはホテルの都合によらず、クーポンを受け付けるように指導して下さい」

               

              県「それはちょっと。ホテルの都合を考慮したら・・・」

               

              C「利用者の不利益は仕方がないと」

               

              県「いえ。何か良い方法を検討させていただきます」

               

              C「そうですか。どうかよろしく」

               

               

              検討しないだろうなぁ(笑)

               

               

              沖縄県民の皆さん。県民割クーポンをご利用の際は、必ずホテルにクーポン利用の可否を確認して下さい。現状、それ以外に良い方法がありません。


              沖縄のコロナの状況

              0

                JUGEMテーマ:地域/ローカル

                 

                人口10万人当たりの新規感染者数で全国トップを独走している沖縄県。2位の大阪府にダブルスコアの差をつけています。

                 

                 

                某青果店の顧客保育園は9園。今年に入ってそのうち6園で感染者や濃厚接触者が見つかり休園となりました。

                 

                従って、朝の配達は私と相棒のAが1園ずつという日が続き「どちらか一人が両方とも配達すればいいじゃんか」というごもっともなアドバイスをいただいています。

                 

                仕事量が3/9になっているのにそんなことしたら一人は暇すぎて死んでしまいます。だから私とAは少しずつの商品を積んで、共に小禄方面に発車しています。そして、すぐに帰ってきます(笑)

                 

                 

                第6波の立ち上がりがあまりにも急だったせいか、PCR検査が追いついていません。

                 

                昨年までは保育園が休園になっても4日経てば開園できていたところ、検査待ちのために、一週間、園によっては10日間もの間、休園が続いています。

                 

                沖縄の新規感染者数が頭を打ったとする見方もあるようですが、検査や事務手続きが追いついてないのですから、その真偽は来週にならないと分からないと思います。

                 

                 

                某青果店の顧客保育園は来週月曜日から久しぶりに全園開園となり、私もAも通常業務に戻ります。某青果店のお父さんも「それはよかった。頑張らないといけないね」とホッとしています。

                 

                ところがねぇ。売り上げのダメージが大きいのは休園よりも登園自粛なんですよ。どこの園も園児が半数以下ですからね。

                 

                休園が解除になって喜んでるお父さんにわざわざそんな話をするのもアレなので、「そうですね。頑張りましょう」と返事をしておきました。

                 

                 

                そうそう。沖縄県庁はこれまで「想定を上回る感染者数だった」などと同じ言い訳を繰り返してきましたが、さすがに恥ずかしくなったのか、今回はそうは言わないみたいです。

                 

                後手後手というよりは、何かが起きないと動かないのですよ。このような動きを「事象駆動」と呼びます。IT用語で「Event driven」。懐かしい(^^)


                コロナを克服できそうにない沖縄

                0

                  JUGEMテーマ:地域/ローカル

                   

                  全国で唯一、緊急事態宣言を継続している沖縄県。いや、本当にお恥ずかしい。廊下に一人だけ立たされてる心境ですよ。


                  沖縄県知事が県民の命を優先するなら、GW前に緊急事態宣言を発令するべきでした。それを見送ったことで感染者が激増し、未だに終息していません。

                   

                   

                  先日、県立中部病院で51人が感染するクラスターが発生し、そのうち今日までに19人が亡くなりました。

                   

                  沖縄県はこれを隠蔽しようとしたんですよ。「クラスターをいかにして防ぐか」とは考えず、「いかにして隠すか」を悩んでいるんですから、全国で唯一、緊急事態宣言を継続してるのもむべなるかな、と思います。

                   

                   

                  この隠蔽事件は、中部病院の発言力のある某医師が沖縄県に「今回のクラスターは公表基準を満たしていない(だから公表の必要無し)」と伝え、沖縄県はそのままを中部病院の院長に伝えたもの。公表の準備を進めていた院長は、急遽、それを取りやめました。

                   

                   

                  後にそのことが県議会で問題となり、院長は沖縄県から「公表基準を満たしてない」と言われたと弁解し、沖縄県は某医師からそう言われたと弁解しました。


                  自分の意思で動いたにもかかわらず、弁解は責任転嫁。よくまあ給料を受け取れるものだと思います。


                   

                  51人が感染し19人が亡くなったクラスターを公表しないことに決めた、つまり隠蔽しようと考えた彼らの神経には呆れかえるほかありません。

                   

                   

                   

                  最近、那覇市でも情け無い事件がありました。

                   

                  那覇市内の集団接種会場に届くはずのワクチン(780回分)が予定の時刻になっても届きませんでした。伝票の配送先に建物の階数が記載されておらず、ワクチンは別階の那覇市の部署に届けられたとのこと。

                   

                  そのことに気づいたのが、ワクチンが到着した7時間後だったようです。保冷バックに入っていたとは言え7時間も放置されることなど想定していません。有効性が保証できないと判断され、ワクチンは廃棄することになりました。

                   

                   

                  別階とはいえ同じ建物の中。しかも、那覇市の部署同士。どうして7時間も気づかなかったと思います?

                   

                  私の推測ですが、接種会場の職員は誰かがワクチンを届けてくれるのを待ち、別階の職員は誰かがワクチンを引き取りに来るのを待ったんですよ。つまり、7時間もの間、誰一人、何もしなかったということ。


                  まさに無責任の極み。本当に情け無い。


                  今週の土曜日。私は一回目のワクチン接種を行う予定です。ワクチンの供給が滞る中、私は期限内に2回目の接種ができるんでしょうか。それだけはきちんと確認しようと思ってます。


                   

                  なかなか沖縄に来れない本土の皆さん。こんな体たらくですから、安心して沖縄に渡れる日はかなり先になりそうです。玉城知事、城間市長に代わってお詫び申し上げます。ごめんなさい。


                  那覇市議選の結果

                  0

                    JUGEMテーマ:地域/ローカル

                     

                    昨日の那覇市議選。与党(オール沖縄など)が15から14に議席を減らす一方、野党(自公など)が14から19に議席を伸ばしました。中立が7議席。

                     

                     

                    辺野古の埋め立て可否が争点から外れたので、この結果は城間市長や市議会与党への評価と言えます。

                    来年は知事選と那覇市長選があり、オール沖縄はその存在意義を問われることになりそうです。。

                     

                     

                    投票率は46.4%で過去最低でした。もちろんコロナの影響もあるでしょうが、選挙が盛り上がりに欠けていたのも確かでした。

                     

                    私は今回、オール沖縄を離れて中立の候補者に投票しました。結果は当選。キャスティング・ボートを握る立場なので、政党の思惑から離れて市民のための意思決定をお願いしたいと思います。


                    那覇市議選今日から「三日攻防」

                    0

                      JUGEMテーマ:地域/ローカル

                       

                      定員40人に対して63人が立候補した今回の那覇市議選。投票日まで残すところ三日となり、ラストスパートに入った候補者達が農連プラザ前で街宣してました。

                       

                       

                      ある候補者は「まちぐゎ育ち」をウリにしているようで、「まちぐゎを守る」とか「まちぐゎを元気にする」などと訴えてました。

                       

                       

                      農連市場の時代。オバァ達が市場の主であり看板でもありました。トタン屋根を柱で支えただけのオンボロ市場でしたが、家賃が安くオバァ達は何とか利益を出せていました。

                       

                      その市場が取り壊され、農連プラザに移ったオバァ達は高い家賃と共益費に悩まされ青色吐息です。

                       

                       

                      候補者が言う「まちぐゎを守る」とはどういうことなのか。「まちぐゎを元気にする」とは何をどうするのか。こんなピントが外れた街宣では市場の人達にまったく響かないんですよ。

                       

                      「沖縄で育ったから沖縄を理解している」と言えないように、「まちぐゎで育ったからまちぐゎを理解している」とは言えません。

                       

                       

                      そこでまあ、余計なお世話ではありますが、その候補者の選挙事務所へ電話しました(^^)

                       

                      私が伝えたかったのは、

                       

                      (1)今日の街宣内容では支持を得るどころか嫌われるだけだ

                       

                      (2)今後、農連プラザで街宣の予定があるのなら、それまでにプラザのオバァや事業主に声かけをして欲しい

                       

                      というもの。

                       

                      応対してくれた事務局長が「確かに承りますました」と。

                       

                       

                      この候補者が次回、農連プラザの現状に即した街宣を行うのなら、私は投票しても良いと思っています。まちぐゎを守り元気にすると言うのなら、応援するのが当然ですからね。

                       

                      ところがねぇ。おそらく今日と同じことを言うんでしょうね。それは「まちぐゎで育っただけ」と自ら公言してるようなもの。どうしてそれに気づかないかなぁ(^^)


                      calendar
                           12
                      3456789
                      10111213141516
                      17181920212223
                      24252627282930
                      31      
                      << March 2024 >>
                      プロフィール
                      profilephoto


                      念願の沖縄生活を始めて14年になりました。
                      沖縄の生活、文化、風土、音楽、政治などの話題を投稿しています。 (y_mizoguchi@yahoo.ne.jp)
                      Twitter
                      お勧めの本と映画
                      selected entries
                      categories
                      archives
                      recent comment
                      recent trackback
                      profile
                      search this site.
                      others
                      mobile
                      qrcode
                      powered
                      無料ブログ作成サービス JUGEM