鹿児島銀行の沖縄進出

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    都市銀行の支店が無いことで知られている沖縄。宝くじを扱うみずほ銀行だけは、全都道府県での支店開設を義務付けられているため、久茂地に支店があります。

    沖縄は経済規模が小さいため、都市銀行も他府県の地方銀行も支店開設は割に合わないと考えているようです。そんな中、地方銀行の鹿児島銀行が昨年、銘苅に支店を開設しました。




    鹿児島銀行の支店開設は、琉銀や沖銀に衝撃を与えました。

    例えば、住宅ローンの金利を比較してみると、琉銀や沖銀の3.3%(5年固定)に対して鹿児島銀行が2.1%(同)。まったく勝負にならないのです。

    仮に2千万円を30年で均等返済する場合、1.2%の金利差は180万円に相当します。車が一台買えますね。

    この一年で、鹿児島銀行は60億円の住宅ローンを契約しましたが、多くは琉銀や沖銀からの借り換えだったとのこと。60億円は大きな額ですが、一方で「たったそれだけ?」って気もします。


    これまで、琉銀と沖銀は金利競争を避け、高い金利を維持してきました。他に選択肢が無い沖縄県民は、その金利を受け入れるしかありませんでしたが、鹿児島銀行の進出により、180万円も安いローンを組めるようになったのです。

    鹿児島銀行の事務処理が追いつかないほどの申し込みがあっても、不思議はありませんよねぇ。


    今後、琉銀や沖銀が金利を下げることはないでしょう。金利競争になれば、最後は体力勝負。鹿児島銀行の資産規模は琉銀と沖銀を足した額とほぼ同じ。両行が合併でもしない限り敵わないのです。

    琉銀や沖銀は「非金利面での価値を認めてもらう」と述べているそうですが、非金利面での価値って何でしょう。わたしの知識では、鹿児島銀行の融資基準に満たない顧客を拾うことぐらいしか思いつきません。


    さて、2年目を迎えた鹿児島銀行は次の一年で、どれだけの顧客を獲得できるのか?。様子見をしていた沖縄県民は、鹿児島銀行に殺到するのか、もしくは現状を維持しようとするのか。


    沖縄都市モノレールの厚顔無恥

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      ゆいレールのエレベーターやエスカレーターがエラいことになっています。

      こちらは、壺川駅のエスカレーター。



      「点検中につき立入禁止」



      ゆいレールのホームページによりますと。



      15の駅のうち6つの駅で、エレベーターやエスカレーターが同時故障中。そして、復旧見込みは2ヶ所が9月末で、4ヶ所は12月末。故障して既に2、3ヶ月が過ぎているのにこの有り様です。

      那覇市民(特にお年寄り)からは「アッキサミヨ〜ナ」と声が上がり、重い荷物を抱えた中国人観光客は「日本の品質保証ってこの程度なんや」と母国を誇りに思ったことでしょう。


      ゆいレールの担当者はこのように言うてます。

      「はぁ?、何言ってる。これは歩道橋だわけ。駅だと思ってたの?。そう見えるかもしれんけど、歩道橋だわけよね。だからホームページにも道路管理者って書いただろ。壺川駅の下の道路は国道さぁね。だから、これは国の歩道橋。はい。ちゃんと言っておくさぁ」

      復旧期間の長さ(最長7ヶ月)に驚きますが、行政の手続きが遅いのは今に始まったことではありません。縦割り組織の弊害もしかり。おそらく、メーカーに部品がある場合が9月末、部品をこれから製造する場合が12月末なのでしょう。


      エレベーターにもエスカレーターにも、法令に定められた点検基準がありますから、普通はその結果に応じて、あらかじめ部品を調達したり、メーカーを呼んで補修計画を立てたりします。

      だから、空港やスーパーのエレベーターやエスカレーターが故障しても、備えがあるから直ちに復旧するのです。7時間でまあまあ、7日では長いでしょう。

      つまり、ゆいレールの場合、点検結果のレポートを受け取り、故障の危険性を認識しながらも、それを放置し続けた管理者が、国、県、市に、それぞれ1人いるってこと。フロアーの奥のほうで鼻クソをほじってるヤツでしょう。

      まさに厚顔無恥。実名報道に値する怠慢と言えます。


      ありゃ。となると、この投稿のタイトルはマズかったか?。でもまあ、利用客には後ろの事情は見えないので、ゆいレールはそれらを代表してタイトルになっておきなさい。


      どうしたらいいのか分からないはず

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        北方担当相であるにもかかわらず、

        「はぼ・・・、え〜っと何だっけ」(歯舞)

        台所から政治を変えるといいながら、

        「学校が終わった後の・・・、え〜っと何だっけ」(学童保育)

        などと、笑わしてくれる島尻アイコー大臣。


        沖縄県議会議員選挙では、日米地位協定について、こんなことを言ってました。

        「県選出の国会議員の立場として抜本的な改定を政府に要請している。自民党県連としても改正・改定は求めざるを得ない」

        馬鹿なこと言いますねぇ。

        政府にとって、日米地位協定の改定など「とんでもない話」。それを彼女がひっくり返せるはずがありません。それどころか現職の閣僚が政府の方針に背いたのですから、場合によっては罷免です。

        それを政治生命をかけてやると言うなら「おお、頑張れ!!」ですが、参院選に向けたポーズであることは明らか。政治生命をかけるどころか、それを守りたい一心なのです。


        6年前の選挙で辺野古移設に反対しておきながら当選後に撤回し、沖縄県民の反感をかいました。そのため、今回の選挙では選挙区を避け、比例区に回るのかと思いきや、そのポジションはSPEEDの今井絵理子さんのもの。

        6月22日に公示される参院選。彼女は沖縄で何を訴えるんでしょう。6年間の実績や、次の6年への公約。語るべき事柄は何も無いように見えます。

        嘘に嘘を重ねた6年間。自業自得とも言えますが、もはや何をどうしたらいいのかも分からないはず。お願いしますと頭を下げること以外には、何もできないでしょう。


        思い返せば、一昨年の秋。彼女にとっては、この日が最良の日だったでしょうね。



        まっ、参院選は3年後にもありますから、糸数慶子さんに挑んでみてはどうですか?


        まるでネトウヨ

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          宮崎衆議院議員がツイッターで発信したデマを、先日、このブログで紹介しました。



          事件に抗議する沖縄県民大会は、6月19日(日)奥武山公園陸上競技場で行われます。宮崎議員のツイートは、県民大会に対するチャチャ入れのようなもの。参議院議員選挙への影響を抑えようと必死なんでしょう。

          こんなペラペラなツイートをしてる暇があんのなら、国政与党の国会議員として、事件の再発防止に取り組めと言いたい。


          ところが、他にもいるんですよ。こいつの同類が。

          (1)石垣市議会

          石垣市議会は「高校野球予選に影響を与えないように、県民大会の開催場所を変更せよ」とする議案を、与党(保守系)の賛成多数で決議しました。(→報道)

          滞在費負担を軽くするために、離島チームの初戦は開会式当日に組まれます。石垣市議会は県民大会が高校野球予選の開会式と重なるため、八重山のチームがセルラースタジアムで試合ができないと言ってるのです。

          ところが、開会式は6月18日(土)で、県民大会は翌日の19日(日)。信じられない話ですが、石垣市議会は開会式の日程を確かめずに、議案を決議したってこと。

          議案を提出した与党、それに反対した野党、議会事務局の誰もが気付かず決議するなんて、とんだ赤っ恥。なんとも緊張感の無い議会です。

          議案を提出した保守系市議は、島のチームが出場する日が土曜か日曜かってことも知らなかったってこと。国会議員なら知らないってこともあるでしょうが、市民と共に生活している市議ですからねぇ。「本当に応援してんのか?」と言いたくもなります。

          さて、間違いに気付いた市議は「文言を訂正して再提出する」と言ってるそうですが、どのように訂正するのか、おおよそ見当がつきます。それを豊見城市長が言ってます。


          (2)豊見城市長

          豊見城市長(保守系)は「高校球児のあこがれであるセルラースタジアムで試合をさせろ」と、県民大会事務局と高野連事務局に電話したそうです。(→報道)

          高校野球の沖縄県予選は本島の4球場で行われ、どの球場で試合を行うかは組み合わせ抽選の結果によります。

          先ほどの八重山のチームを例にとると、八重山農林高校の試合はセルラースタジアムですが、八重山高校や八重山商工の試合は沖縄市のコザしんきんスタジアムです。



          それを「高校球児のあこがれであるセルラースタジアムで試合を行え」と言われてもねぇ(笑)

          強いて言えば、県民大会が開催される6月19日(日)はセルラースタジアムが使えませんから、2、3試合は他の球場に振り替えられたことになります。予選に出場する63チームのうち4〜6チームがセルラースタジアムでの試合機会が奪われたってこと。

          そんなことを問題にしますかねぇ。

          それから、そもそもの話として、セルラースタジアムは高校生のあこがれなんでしょうか。

          甲子園球場が高校生のあこがれと言うのなら分かります。

          沖縄県予選が行われる4球場は、いずれもプロ野球チームのキャンプ地で、オープン戦も行われています。高校野球の予選会場として申し分の無い球場だと私は思いますし、セルラースタジアムだけが特別だって話も聞いたことがありません。

          セルラースタジアムで試合ができるかどうかはクジ運しだい。クジ運が良ければできますし、クジ運が悪ければできません。


          宮崎議員、石垣市議、豊見城市長の発言は、事実をきちんと確認すること無く、自分の思惑を優先させたものと言えます。もっと説得力のある内容なら、聴くに値しますが、これではまるでネトウヨじゃないですか。

          馬鹿馬鹿しいとは思いましたが、沖縄のニュースってことで投稿しました。


          バーベキューと選挙、終わりました

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            中学校のバーベキューは好評のうちに終わりました。知念のお母さんが奮発した上等牛ロースが功を奏し、中学生よりも世話役の父兄のほうがバクバク食べてたと(笑)。昨年はお肉が余ったそうですが、今年は早々に完食したとのこと。

            私は知りませんでしたが、今回、発注してくれた調理師と同じ職場の調理師も、別の中学校でバーベキューだったそうです。ところが、固くて噛み切れないようなお肉だったと(笑)

            いやぁ、勝ち誇りますねぇ。

            それから、知念の三女と長男の息子は実によく動いてくれました。お客さんの評価は「も〜、至れり尽くせり。こんなの初めて」。

            これから、知念のお母さんに報告しますが、実にいい気分です。


            次に、沖縄県議会議員選挙。

            県政与党が4増の27議席に対して野党は15議席にとどまり、中立の6議席を加えても21議席。与党の圧勝に終わりました。



            私が推した3名の若手候補者は比嘉さんがトップ当選したものの、残る2名は落選し、残念な結果となりました。


            選挙の度に感じることですが、多くの候補者のブログ、Twitterなどの更新は、投票日で終わってしまいます。そして、長いブランクを経て、次の選挙前に再開するのが通常です。

            これ、当選しようが落選しようが、あと一日、つまり投票日の翌日まで更新できないものかと思いますね。

            今回の県議会議員選挙の当選ラインは約7千票でした。落選した候補者でも数千票を獲得しているのです。であれば、自分のために投票所に出向き投票してくれた人達に、感謝するとか今後の決意を述べるのがスジではないかと。


            前々回の衆院選だったと思いますが、投票日翌日の早朝、落選した下地幹郎さんが雨の中、泊交差点に立ってました。

            私は彼の支持者ではありませんが、やはり、グッとくるものがありました。もちろん、それも選挙戦術の一つと言えますが、それでも私の印象は変わりません。

            朝6時に雨の中に立てとは言いませんが、ブログの更新くらいはできるでしょ。と思います。


            嘘をつくなよぉ

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              米軍属女性遺棄事件に関連して、衆議院議員の宮崎政久が、ツイッターでこんなことを言ってます。




              週末の国道58号で海兵隊員が自らの気持ちを表現していた。

              海兵隊員ではなく、北中城の教会に通う信徒達です。


              一方、オール沖縄を自称する人達は、高校野球県予選の日程を変更させて那覇市内の野球場で抗議集会を開催するとのこと。

              セルラースタジアム那覇で夏の高校野球県予選が予定されていたところ、沖縄の高野連が「思いは皆同じ」と、抗議集会に場所を譲ったものです。→タイムス


              沖縄では報道されない事実。

              琉球新報が報道しています。→新報


              国道でプラカードを掲げた信徒達は、純粋に被害者を悼む気持ちだったのだと思います。

              それを耳にした宮崎議員の反応が、上記のツイッターですから、呆れてものが言えません。

              宮崎議員の聞き違いや誤解によるものなら、ツイッターを削除すればよろしい。ところがツイッターはそのままで、彼の嘘は今もなお拡散中です。

              つまり、デマの拡散を目論んだ確信犯ってことなんです。


              民主党沖縄県連事務所

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                農連市場の西側入口から開南本通りを挟んだ向かいに、民主党の沖縄県連事務所が移ってきました。



                清水マオさんと花城正樹さん。二人は那覇市議です。



                2009年の市議選は、花城さんがトップで、清水さんは3位で当選しました。民主党に勢いがあった頃でした。

                ところが、2013年の市議選では、花城さんは当選者の中ほどに順位を下げ、清水さんは当落スレスレ。とは言え、逆風の中、よく当選できたものです。


                自民党の沖縄県連代表は島尻アイコー。民主党から自民党にさっさとクラ替えし参院選で当選。漢字は読めませんが今は大臣です。

                一方、30代の市議が県連代表(花城さん)や幹事長(清水さん)を務めざるを得ない民主党は苦しいところです。そして、民主党本部は党名を考えることに必死。


                「許さない権力の暴走」

                「その先頭に立つ」

                おお!!、是非、そうしてくれ。

                と思いますが、

                「で、いつから?」

                と言いたくもなります。


                那覇空港で、また逆流

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                  今月5日、那覇空港で保安検査を終えた搭乗客の一人が、出発ロビー(2階)から手荷物受取場(1階)に降り、再度出発ロビーに戻ってしまいました(これが逆流)。そのため、約90分間、保安検査場が閉鎖になりました。

                  今年3月にも同様のトラブルがありました。その時は出発ロビーの搭乗客全員を再検査することになり、出発便の遅れや欠航が続出。那覇空港は大混乱になりました。

                  「何をしとるんだ」と言いたい。


                  那覇空港事務所は3月のトラブルの後「再発防止策は講じる」としたものの、その内容は「保安上の関係で公表できない」としました。

                  つまり、誰にも気付かれないような防止策をヒソカに講じるってこと(笑)

                  「笑わせんなっ!!」と言いたい。


                  今回のトラブルで、結局、何の対策も講じていなかったことがバレてしまいました。

                  とんだ赤っ恥です。普通の感覚ならば、穴があったら入りたいと思うはずですが、「事実関係を確認した上で同様のことが起きないようにしたい」と(笑)

                  「何を偉そうに言うとんねんっ!!」と言いたい。


                  那覇空港の出発ロビーは、搭乗客と到着した客が混在する構造になっています。

                  搭乗客が保安検査を受け、出発ロビーに入った後、荷物受取場に降りることは簡単です。階段で係員が見張りをしていますが、その係員には搭乗客と到着した客の区別がつきませんからね。

                  問題が発覚するのは、荷物受取場に降りた客が階段を上がって出発ロビーに戻ろうとした時です。今月のトラブルでは、その客を見逃し、出発ロビーに入れてしまったのです。

                  そして、その客を探し出し、危険物を持っていないことを確認するまでの間、保安検査場を閉鎖したということ。


                  誰がどう考えても、搭乗客と到着した客を区別しない限り、同様のトラブルが再発することは明らかです。

                  ハードウェアによる対策としては、出発ロビーにフェンスを設置するなどして、客を区別する方法が考えられます。

                  ソフトウェアによる対策としては、到着した客に電磁式チケットを渡すなどして、荷物受取場の入口で搭乗客をブロックする方法が考えられます。

                  いずれにしても「保安上の関係で公表できない」ような方法では、客の逆流は絶対に防げません。


                  空港事務所(那覇空港ビルディング)の幹部社員は、パリの惨状を見て何を考えたでしょう。

                  「事実確認をした上で・・・」などと、仮にそうであったとしても、もっと切羽詰まった言い方にならないことが不思議です。


                  約束を守る気があるのか無いのか。簡単な見分け方があります。

                  それは、期限を約束しているか否か。「いつまでに」が無ければ、何を言おうが、それを約束とは呼べません。

                  「そんな、自分で自分の首を絞めるようなことが言えるかっ!!」と、声が聞こえる気がしますが、自分で自分の首を絞めてこそ、約束を果たせるのですよ。


                  那覇空港は新滑走路を建設中です。

                  こんな体たらくで、増加する利用客の安全を保証できるものなのか。空港事務所が寝言を言うてる間は、安心するわけにはいきませんよ、皆さん。


                  これも一つの民意なのよねぇ(2)

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                    昨年4月。与那国島で陸上自衛隊の施設起工式が行われ、基地反対派のデモがありました。

                    そこで登場したのが、新垣哲司県議でした。



                    バスの窓から、デモ隊に向かって「ナイチャーは帰れっ!!」と言い放ったのです。


                    その前年の与那国町長選は、基地誘致派と基地反対派の激しい争いとなりました。誘致派の外間守吉町長が553票を獲得し当選しましたが、反対派候補者の得票数は506票でした。

                    まさに、島を二分する争いだったのです。


                    そして、施設起工式。

                    もちろん私は、現地にいたわけではありませんが、新聞報道や地元ブロガーの投稿などから、デモ隊の大半は島民だったことを知りました。

                    島外からの参加者や、本土の活動家もいたでしょう。しかし、それはデモ隊の一部にしか過ぎませんでした。


                    施設起工式に出席した小野寺防衛相(当時)に対し、外間守吉町長は、

                    「デモ隊は島外から来た者が大半です。」

                    と伝えたそうです。町長として「あれは島民です」とは言えなかったのでしょう。


                    ところが、新垣哲司県議にとって、そんなことはどうでも良い話なのです。バスの窓から「ナイチャーは帰れっ!!」と叫ぶシーンをメディアが報道したことで、彼の目的は果たされました。

                    その報道を見た、あるいは聞いた人達が、

                    「ああやっぱり、島外から来た活動家のデモなのね。」

                    と思ってくれれば、それで良いのです。

                    反対派の島民に理解を求めるだの、粘り強く説明するだの、そんな言葉がどれほど空虚なものかがよくわかります。


                    ところで、この県議は、市議4期、県議6期の約40年間、一度も落選することなく、政治家を続けています。つまり、糸満市内では圧倒的な支持を得ているのです。

                    直近の県議選で、糸満選挙区は無投票で二人の県議が当選しました。対立候補が立たないほどの支持。それがまさに、糸満市民の民意。

                    「まったく理解できないし、極めて遺憾である。常識では考えられない。(#菅官房長官語で答える)」

                    などと言われても、痛くも痒くもないことでしょう。


                    これも一つの民意なのよねぇ(1)

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                      JUGEMテーマ:地域/ローカル

                      会期中の沖縄県議会で、こんなやりとりがありました。

                      自民党県議が翁長知事に対して、

                      「ちまたでは知事は中国と親しいとされている。中国から招待され、 案内されることがあるのか」

                      と質問し、翁長知事は、

                      「インターネット上で、 私の長女は中国・上海の外交官と一緒になっていて、もう一人の娘は中国に留学していると言われている。信じている人も多いようだ。県議会本会議場でうそを言うわけにいかないので、そうではないと言いたい。 娘の一人は県内で勤めているし、末の女の子は埼玉の大学に行っている」

                      「福州市との姉妹都市を結んだのは私の前の前の那覇市長だ。那覇市長になれば、4年に1回、交流するのは当然の礼儀だ。福州市からの名誉市民は私の前の市長ももらっている。個人的な思いで断ったりするのはどうなのか。」


                      と答弁しました。

                      そして翁長知事が、

                      「なぜ僕と中国が仲が良いと思うのか。」

                      と問い返すと、県議は、

                      「噂は間違いだとわかった。」

                      と答えたそうです。


                      質問者は糸満選挙区選出の新垣哲司県議。糸満市議4期、沖縄県議6期、自民党沖縄県連の元会長です。



                      沖縄が歴史的な分岐点を迎えたとも言える今、県議会でこんなことやってる場合か、と思います。

                      仮に、噂が事実としても、それが沖縄県政にとって、何が問題だと言うのか。

                      「3千人を引き連れて訪中した、自民党の二階俊博総務会長にも同じことを聞け!!」

                      と言いたい。


                      ところがこの県議。翁長知事の娘さんのことや、福州市との関係は百も承知。全てわかった上で、質問してるのです。

                      絶対に知らないはずの人が、何故か知ってるのが島国沖縄。そこで40年近くも政治家をやってて、知らないはずがありません。

                      答えを知りながら質問しているのですから、その意図は明確。翁長知事が親中であるとレッテルを貼りたいのです。

                      しょうもない、ほんまにしょうもない。


                      昨年の県知事選の直後、翁長知事は萩上チキさんのインタビューで、この噂を明快に否定しています。本来、この話はそれで終わりなのです。

                      ところが飽きもせず、今年の春、田母神俊雄氏がその噂をツイッターで流布しました。

                      →「元航空幕僚長はデマを鵜呑みにしたのか?」

                      この人達はグルですから、噂を継続させるだけのために、こんなことをやってるのです。事実を突き止めることではなく、話を蒸し返し、噂にすることだけが目的なのです。


                      近年、自民党議員のネトウヨ化が指摘されていますが、これではネトウヨそのもの。

                      それを、新報やタイムスが記事にすることさえ、私は腹立たしいのですよ。

                      (続く)


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