笑わす男

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    (1)電話の用件

    A「もしもし」

    A「ああ、ほうれん草ね」

    A「ああそうね。今なんか、ワサワサしてるから後でまたかけるさ」

    A「はい、ろ〜も」



    C「ギャハハ!!。こいつよ(笑)」

    A「なんね」

    C「今、こっちからかけたんだろ?」

    A「そうらけろ」

    C「変だろっ!!(笑)」

    A「なんで?」

    C「ワサワサしてるって言っただけじゃん。それが用事ね?」

    A「そうさ」

    C「ほんなら、電話せなええやん」

    A「・・・・」

    C「・・・・」


    (2)返品のリンゴ

    A「Cさん、このリンゴ(の箱)は何でよけてあんのかな?」

    C「ああ、それは今日、キャンセルになったやつだけど、孫がそこに仮置きしたんだろ」

    A「あやうく、明日の配達に混ぜようしたさ」

    C「アハハ、それを俺が配達して、また持って帰ってきて『おい、何しとんねん』ってなるわな(笑)」

    A「気を利かせたつもりなのによ」

    C「いや、それは孫が配達先を消さなあかんねん」

    A「Cさん、いいこと言うさ」

    C「そりゃどうも(笑)」


    (3)隊長

    C「隊長っ!!。先に配達出ますけど」

    A「隊長ね(笑)」

    C「何か聞いておくことは」

    A「フォッ、フォッ、フォ。隊長ね(笑)」


    相棒のAは成長したか?

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      A「Cさん、S保育園の荷物はよ。なんでよけてあるわけ?」

      C「チッ!、気付かれたか」

      A「あんなしたら、積み忘れるさ」

      C「なんでか。ちょっと考えてみなさいね」

      A「なんね、ちょっとね。はっ!、今日は午後から配達だったね」

      C「(笑)」

      A「人に聞く前に、自分で考えなさいってことらね。はいはい」


      その30分後のこと。

      A「Cさん、O保育園のパクチョイは積んであるのかな」

      C「・・・」



      A「積んであるさ」

      C「ほ〜。人に聞いて、今度は自分が答えたか」

      A「フッフッフ」

      C「ちょっとの間に成長したなぁ」

      A「人間はしぇいちょ〜するからね」

      C「(笑)」


      そして、配達に出る時刻になりました。

      C「Aさん。今朝はどっから行くの?」

      A「S保育園さ。いつもそうさ」

      C「張り切って行けよ」

      A「なっ、なんねっ!!」


      相棒Aとの会話

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        (1)店のトイレ

        店のトイレに入ろうとしたら、相棒のAが出てきました。

        C「あっ、これはこれはAさん。失礼いたしました」

        A「ろ〜も、ろ〜も。お待たしぇしました。何回も、何回も」

        C「はい。どうもありがとうございます(『何回も、何回も』って意味わからんけど、まあええわ)」


        (2)店の冷蔵庫

        店の冷蔵庫に入ろうとしたら、Aが出てきました。

        C「あっ、Aさん。ちょっとお邪魔しますよ」

        A「どうじょ、どうじょ。このロアはじろうでしゅよ」

        C「へぇ、自動ドアですか。はい、横を失礼しますよ。で、閉まるのも自動ですか?」

        A「あっ、じろうでしゅ」

        C「そうですか。ありがとうございます」


        (3)ジンがね〜らん

        C「Aさん。『ジンがね〜らん』って言うよな」

        A「フォッ、フォッ、フォ。言うさ」

        C「ジンがね〜らんで、母ちゃんに貰おうしたら、母ちゃんもジンがね〜らんでから」

        A「フォッ、フォッ、フォッ、フォ!!」

        C「そんで、父ちゃんに頼んだら、父ちゃんもジンがね〜らんだわけ」

        A「フォッ、フォッ、フォ。フォッ、フォッ、フォッ、フォ〜!!。しょっ、しょうね(笑)。わったー家(やー)みたいらね」

        C「いやぁ、これほどウケていただけるとは。どうもありがとうございます」

        A「いいえ、こちらこそ。またお願いしましゅ(笑)」


        (4)人参の皮むき

        C「Aさん。今日はヒマだから、人参の皮むき手伝おうか?」

        A「そうね、助かるさぁ。じゃあ、10キロお願いしましゅ」

        C「10キロね。楽勝じゃん」

        A「あっ!!」

        C「どした?」

        A「20キロだった。しゅいましぇんね」

        C「20キロね。了解」

        A「あっ!!」

        C「30キロか?」

        A「よくわかるね」

        C「途中経過はええから、最後に一回教えてくれるか?」

        A「じゃあ、ちょっと待ってね」

        C「まだあるんかいっ!!」


        そろそろ朝の配達に出ようとしている7時前。那覇の東の空はまだこんなです。


        えらっそうにするなってば(2) 相棒のA

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          A「Cさん、イチゴがよ。とっても高いわけよね」

          C「いくら?」

          A「20粒のパックが700円」

          C「20粒ってことは大粒よね」

          A「そりゃそうさ。普通は25粒だからね」

          C「なんや偉そうに。注文が個数だから小粒のほうが安く済むな。じゃあ、25粒で10パック取って」

          A「25粒を10パックね。ろ〜かい」



          そして、その翌日。

          A「Cさん。25粒のイチゴがよ。850円だわけさ」

          C「なんで2割も高くなるわけ?」

          A「粒数が多いからだろ」

          C「粒の大きさが同じならな。大粒20個より小粒25個がなんで2割も高いのかって聞いてるのっ!!」

          A「値段は毎日変わるさ」

          C「ほ〜。昨日から今日の間に台風が来たり雪が降ったりしたのか?」

          A「台風は来ないさ、冬だのに。沖縄に雪が降るの?」

          C「あのな。700円で調理師から園長まで話が通してあんねん。何で2割も高くなったか説明がいるだろ」

          A「わからんね」

          C「あっ!!」

          A「なっ、なんね」

          C「お前、昨日の20粒、見てないだろ」

          A「見てないけろ(笑)」

          C「大粒って言ったじゃないかっ!!」

          A「20粒が25粒になって値段が2割増しだから話は合うさ」

          C「馬鹿なの?。250個の注文があって、大粒で250個より、小粒で250個のほうが安いだろ。だから小粒で仕入れようってなったんじゃないか」

          A「何を言ってるか、わからんけろ(笑)」

          C「・・・」


          相棒Aの「ラチがあかんね」

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            今日は土曜日。今週も無事終わりそうで大変結構です。


            月曜日にこんなことがありました。

            C「Aさん。K保育園とS保育園から注文書が来てるんやけど、どちらも一日ずつ抜けてんねん。注文が無いのか、注文を忘れてんのか確かめて」

            A「KとSらね、ろ〜かい」

            そして、配達後。

            C「どうだった?」

            A「なんね?」

            C「KとS」

            A「ああ、言っといたさ」

            C「答えは?」

            A「Kは『わかった』ってよ」

            C「おい、赤と青とどっちが好きかって聞いてんのに『わかった』ってなんやねん」

            A「赤と青ね?」

            C「注文が無いのか、注文を忘れてんのかってことっ!!」

            A「ああ、しょの意味ね」

            C「Sは?」

            A「なんか、弁当会とか言ってたけろ」

            C「弁当会だから注文が無いのか、弁当会だけど注文は有るのか。こいつは・・・」

            A「ラチがあかんね(笑)」

            C「お前が言うな」

            A「明日はちゃんと聞いとくさ」

            翌日のAはちゃんと機能し、K保育園は注文漏れ、S保育園は注文無しってことがわかりました。


            そして、木曜日。

            C「Aさん」

            A「なんね」

            C「国産の冷凍ほうれん草が売れ過ぎて、今年はもう品切れなのよ。代わりがベルギー産で価格は3割安。Aさんが配達してる保育園に、それでいいか確かめて。ほら、今日はちゃんとメモに書いといたから」

            A「フォ、フォ、フォ。ラチがあかないからね」

            C「それで、T保育園とS保育園は冷凍ほうれん草の注文が来てるから必ず確かめて」

            A「ろ〜かい」

            で、配達後。

            C「どうだった?」

            A「Tはしょれでいいって。Sはナマのほうれん草にしてくらさいってよ」

            C「それで?」

            A「なんね」

            C「TもSも、冷凍ほうれん草はベルギー産でいいってこと?」

            A「今、言ったさ」

            C「ちゃうやろ。ずっとベルギー産でいいのかってことやで。Sは今後はナマしか取らんのか?」

            A「ああ、しょの意味ね。ワンは今回だけかと思ったさ」

            C「国産はずっと無いっ!!」

            A「わかったさ」

            C「おい」

            A「なんね」

            C「俺が書いたメモを出せ」

            A「ああ、メモね。どこらったかな(笑)」

            C「あっ!!」

            A「なっ、なんね」

            C「てことは、他の保育園には話してもないだろ」

            A「よくわかるね(笑)」

            C「ラチがあかんな」

            今度は私が電話して、すべての保育園がベルギー産で良いってことになりました。


            あ〜あ。市場の空でも見上げるかぁ。

            曇っとるなぁ。


            ハンダマが見えないね

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              ある保育園の調理師から電話がありまして、午後の集金を午前中にできないかとのこと。時間がとれないので、昼休みを使って12時に集金することになりました。

              「あっ、Cさん。その時に出汁パックを持って来て欲しいの。ウフッ (^o^)」


              _| ̄|◯

              ちょっとお客さん、それはちゃ〜うでしょ。

              「出汁パックの注文を忘れてて、昼までに必要なの。悪いけど届けてね。その代わり支払いができるように準備しておきます」

              でしょ。


              C「別に集金は今日でなくてもええねんっ!!」

              A「なんね」

              C「注文を忘れたんなら、素直にそう言いなさいっちゅうの」

              A「あっ、Cさん。ハンダマがしゅごく高いわけよね」



              C「あら、そうなん」

              A「しょれに、なかなか見えないんらよね」

              C「見えないのに高いのか?(笑)」

              A「あっ、いや、高いだろうなあってことさ」

              C「じゃあ小松菜にしとくか」

              A「ろ〜かい。小松菜ね」

              C「あっ!!、お前、今、嬉しそうにしたな」

              A「しょ、しょんなことないさ」

              C「普通は申し訳ないって顔をするだろ」

              A「うっ、嬉しそうにはしてないさ」

              C「300gだから値段は高くてもかまへんよ。仲卸はいくつもあるんやから、どこをどう探しても無かったら、小松菜やで」

              A「わかってるさ」

              C「まっすぐ小松菜に向かって歩くなよ」

              A「はいはい」


              「明日の朝は忙しくて、ハンダマを探しきれんかもしれんわけよね。その時はどうしゅる?」

              でしょ。ったく。


              一人でバタバタするのはやめじゃ

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                07:00 (相棒Aと私)

                A「あっ、Cさん。明日のバンナ。バンナ仕入れたけどよ。本当に420本も出るの?」

                C「ああ、P保育園ね。こんな本数は初めてだな」

                A「大丈夫ね」

                C「何が」

                A「確認してるわけさ」

                C「確認は仕入れる前にやりましょうねぇ。信号渡ってから、赤だった?青だった?って言われても」

                A「しょんなら、いいさ」




                14:00 (調理師と私)

                調「もしもし、Cさん。明日のバナナ、20本増やせます?」

                C「えっ、まだ足りませんか?」

                調「はい。じゃあ、120本でお願いします」

                C「あらま。注文は420本でしたよ」

                調「えっ!?、ちょ、ちょ、ちょ・・・。あっ!!」

                C「・・・」

                調「ごめんなさい。420本は黒棒でした。あっ、黒棒は250本に減らして下さい」

                C「つまり、420本のバナナを120本に減らして、100本の黒棒を250本に増やせと」

                調「すみません。そうなります」

                C「バナナは仕入れちゃってるんで、考えさせて下さいね。黒棒が増えるのは大丈夫と思いますが、それも後ほど」




                14:10 (相棒Aと私)

                C「もしもし、まだ市場にいる?」

                A「いるけろ」

                C「明後日、保育園のバナナの注文が全部で170本あっただろ。もう仕入れた?」

                A「注文はやった」

                C「ああ、キャンセルしてくれ」

                A「キャンセルね?」

                C「P保育園のバナナは120本の間違いだった。300本余るけど、明後日の170本はそこから使って、残り130本は、来週、P保育園に引き取ってもらう」

                A「何を言ってるのかわからんけろ」

                C「とにかく、明後日の170本はキャンセルして」

                A「ろ〜かい」


                14:45 (孫と私)

                孫「ああ、やっぱり間違いだったんですか。300本余りますね」

                C「明後日170本の注文があるから、それに使って、残り130本は来週、P保育園に引き取ってもらう」

                孫「わかりました。で、Aさんは知ってるんですか?」

                C「うん。わかってないけど知ってる(笑)」


                15:00(相棒Aと私)

                A「たらいま〜」

                C「170本はキャンセルしてくれた?」

                A「やったさ。いいの?」

                C「ありがとう。ところで、病院は明日、明後日、バナナの注文は無いの?」

                A「明後日、300本あるけろ」

                C「へっ?」

                A「明日仕入れるさ。注文はしたぁる」

                C「あのな、人間の脳ミソは左右に分かれてるけど、真ん中にブリッジがあんねん」

                A「ああ、そうね」

                C「おまえは無いだろ」

                A「何を言ってるのかしゃっぱりわからんけろ」

                C「病院のバナナは170本に変更してくれ」

                A「170本はさっきキャンセルしたさ。ハーッシ。キャンセルしたり、また注文したりやぁ」

                C「やっぱりこいつの脳ミソは・・。あっ、P保育園に電話しとこ」


                15:05 (調理師と私)

                C「もしもし。Cです」

                調「あっ、Cさん。お手数おかけします」

                C「明日のバナナは注文通り120本納品します。それから、来週お願いしてた130本の引き取りは結構です」

                調「えっ!!、取らなくていいんですかっ!!。助かりました。ありがとうございます」


                15:15 (相棒Aと私)

                C「で、わかったの?」

                A「(ニコニコしつつ、首を上下に振る)」

                C「こいつ、わかってんの?」

                孫「わかってると思います」

                C「わかったのよね」

                A「(ニコニコしつつ、首を上下に振る)」

                C「(笑)」


                結局のところ、おまえ(私)がP保育園に本数の確認をすればよかったんとちゃ〜うんか。

                ごもっともでございます。

                これまでワタクシ、万事滞りなくやっておりましたが、ある日、それは世の中のためにはならないと気付き、周りの皆様にもそれなりに緊張していただくよう、方針を変えました。

                イヤなヤツですみません。(^o^)/


                相棒Aは元漁師

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                  某青果店の相棒Aは沖縄水産高校を卒業し、遠洋漁業の漁師になりました。7つの海を股にかけた海の男です。

                  C「保育園の料理長がな。白イカのイカスミが少ないって怒ってるわけよ」



                  A「スミが無かったの?」

                  C「前回はたっぷりあったのに、今回は少なくてね。だから俺が『料理長。お言葉ですが、網にすくわれて驚いたイカはスミを吐いてしまいます。寝ぼけてたイカはスミを吐きません。だから、スミがたっぷりあるか少ないかは運であります』と言ったわけ」

                  A「フォッ、フォッ、フォ。しょのとうりさ」

                  C「それでも、その料理長のオジぃはな。『いいや、そんなことはない。魚屋が残しておいてホテルや料亭に流してるんじゃないのか』とか、言うわけよ」

                  A「イカの腹を開くまでは分からんわけよね」

                  C「よ〜し、よう言うた。それで俺はな『ウチは八百屋ですけど漁師もいまして、最近は暑いので用も無いのに冷蔵庫に入っています。そいつを来させますから、話を聞いて下さい』と言っといた」

                  A「えっ?」

                  C「まあ、だから。あとはよろしく頼む」

                  A「しょ、しょんな。めんろくさいこと」

                  C「ええな。頼んだで」

                  A「・・・・」


                  Aから海外の話を聞くことがありますが、概ね、役に立ちません。

                  訪問した国の数は、相手が国際派ビジネスマンであろうが、パイロットであろうが、絶対に負けないはずですが、Aにとってはどこもただの陸地。実のところ、どの国に行ったかも、定かでないようです。

                  A「パ、パナマ運河はよ。こっちから行くと、らんらん(段々)になっててよ。しょこを船が登って行くんらよね」

                  C「ふ〜ん」

                  A「しょれで『はい着きましたよ』って言われたら大西洋さ」

                  C「ほ〜。ってことは太平洋より大西洋のほうが高い所にあるってことか?」

                  A「ん?、えっ?、おかしいね。あれ?」

                  C「(笑)」


                  ど〜も、納得できんな

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                    JUGEMテーマ:地域/ローカル

                    某青果店の始業は朝5時半。私と相棒のAは7時までの90分間、二手に分かれて仕入れをします。私は農連市場でAは浦添の中央卸売市場。

                    私はオートバイで必要な商品をかき集め、知念精肉店や湧田食品店などが配達してくれた商品を検品し、配達箱に仕分けします。休むどころか動きが止まることがありません。

                    一方のAは、浦添までの往復40分が単なるドライブ。エアコンを効かせた運転席でタバコを吹かしながら、

                    「ハーッシ、今日は金曜日で明日は土曜日。日曜なりませんね。フフフ」

                    などと、独り言を言ってればコトが運びます。


                    私は自分の仕事をこなしたら、Aが帰って来るまでの間、Aが惣菜屋に納品するダイコンの葉を落としたり、Aの配達箱を冷蔵室から店先に運んだりします。これは、Aがモタモタしても、配達時刻に遅れないようにするための思いやり。

                    以前のAは「助かるさ、ありがとう」などと言ってたように覚えてますが、最近はそれを当然と思ってるフシがあり、私の作業が遅れていると「チッ」って顔をします。

                    かわいそうなC。


                    Aが遅くなった時間だけ、私がAの配達準備を進めるのですから、Aは遅くなればなるほど楽ちんってこと。

                    そのことにAは気づいているのか、いないのか。気づいているとすれば、それは極悪非道と言えましょう。


                    それから、保育園への連絡事項。



                    「トマトペースト900g」

                    「無いけろ、どうしゅるか」

                    このところ、トマトペーストが沖縄に入荷せず、どこを探してもありません。それを私はメモに書いて渡すだけでなく、Aが発音しやすいように考慮しています。

                    なんて優しいC。


                    「くらっ!!わかっとんのかっ、ええっ!!」

                    と言いたい。(^o^)/


                    相棒Aとの付き合いかた

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                      JUGEMテーマ:地域/ローカル

                      某青果店の顧客保育園は11ヶ所。配達は朝が9ヶ所で午後が2ヶ所です。朝の9ヶ所を私一人では回りきれないので、うち4ヶ所を相棒のAが担当してくれてます。

                      Aは商品を運ぶことだけを配達と考えており、それ以外のことに全く関心を示しません。そのため「あれが足りない、これが余った」などと、事あるごとに私に電話を入れてきます。

                      「そんくらい、自分で何とかしろっ!!」

                      と怒る私。


                      商品運搬は配達の一部にしか過ぎず、お客様が満足してこその配達。そのために為すべきことがたくさんあるのですよ。どうしてそれが分からんかっちゅうの。

                      ところが、ある日ふと思い付き、私はこのように考えることにしました。

                      (1)本来、11ヶ所全ての保育園に配達することが私の仕事である

                      (2)それでは体力がもたないので、4ヶ所の「商品運搬」をAがやってくれてる

                      (3)ああ助かるわぁ。なんて楽チンなんだろう

                      そして、全ての保育園の連絡先は私に統一しました。連絡方法はLINEか電話。


                      しかしまあ、それではAが保育園で話すことがありません。そこで、配達前の短い時間。Aとの簡単な打ち合わせが必要になりました。

                      C「S保育園の明後日の注文に豆腐があるんだけど『豆腐にも色々ございます』と言ってくれ」

                      A「ろ〜かい(笑)。豆腐にも色々あるからね。島ろ〜ふとかやぁ」

                      C「はい次。K保育園は来週パパイヤシリシリの注文があるけど、今はキロ1,500円もするわけ。『払うんかいっ!!』とお伝え下さい」

                      A「フォッ、フォッ、フォ。ろ〜かい」

                      C「次のT保育園。餃子の皮の注文に枚数が入ってない」

                      A「あっ、最近の餃子の皮は小さくなったんらね。前はもっと大きかったさ」



                      C「それは春巻きの皮。最後にY保育園。明日の注文のハチャグミは、棒はあるけど丸は無し。丸は生産中止なの。前にも言っただろっ!!」

                      A「しっ、知らんさ」

                      C「違うやん。そう言えってこと」

                      A「ああ、その意味ね。ろ〜かい(笑)」


                      業務分担だの責任範囲だのグズグズ言うより、このほうがよほど楽です。何で最初からこうしなかったのか。

                      Aは内心、Cが突然優しくなったのは何で?と思ってるようですが、喜んでいただけてなによりです(笑)


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                      念願の沖縄生活を始めて7年になりました。
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