来週の旧盆休み

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    今年の旧盆は9月3日(日)がウンケーで5日(火)がウークイ。保育園は休みにならないので、仕入れ先が休む日を調べておかないと商品が揃いません。

    のり子のモヤシ屋



    このように貼り紙してくれれば一目瞭然で、調査がはかどります。

    今年は5日と6日を休むのが標準的です。火曜までがお盆なのに水曜を休むのは、ウークイの夜は遅くまでご先祖様のお見送りをするため。それを済ませて市場に出るとすれば、徹夜になってしまいます。


    海洋食品

    C「お盆はどうするんだった?」

    海「さあ、どうしよう」

    C「はぁ?。『さあ、どうしよう』ね?」

    海「出てきてもいいけど、誰もいなくて淋しいさ」

    C「そんなことね(笑)。じゃあ6日は休むか」

    海「ところが、たった今、6日の注文があったのよ」

    C「わかった。また来る(笑)」

    調査がはかどりません。


    知念精肉店

    「5日と6日は休むけど、私と三女は出てるから、いつも通りに注文してね。だけど配達はできないよ」

    パチパチパチ。素晴らしい。何も問題ございません。


    ビニール屋

    「休むけど、毎日、朝の時間は出てるよ」

    これまた、上等。


    トモコカマボコ屋

    トモコオバぁは客と口論中でした(笑)

    ト「いつが休みって聞かれても、そんなのわからんさ。ウチがいなかったら休みと思って」

    客「それじゃあ、いつ買ったらいいのかわからんよね」

    ト「だから、ウチもわからんって言ってるさ」

    客「・・・・」

    このお客さんには申し訳ないけど、いくら食い下がってもラチはあきません。

    トモコオバぁはお盆の期間中、拝んで拝んで、ご先祖様に心からのもてなしをして、ある日、納得するのです。それはご先祖様に満足いただけたと確信できた日。3日目なのか1週間目なのか、それは、トモコオバぁにも分かりません。

    それをたかが仕事ごときを理由に「はっきりさせろ」と言うほうが無理。だから、私はトモコオバぁには予定を聞きません。


    さて、私は市場を一回りして、仕入れ先の予定を把握しました。途中で三枚肉入りのジューシーをいただいたので、豆腐屋の椅子を借りてそれを食べてます。



    全盛期の農連市場は、お盆前になると買物客で動きがとれなかったと聞きます。上の写真のアングルには、無数の人々が写ってたはず。

    などと、ヨシエさんとユンタクしながら、ジューシーをモグモグモグ。

    「あっ、お茶は持ってるからいいってば」


    惣菜屋の姪っ子の話

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      農連市場の某惣菜屋。家族でやってる惣菜工場が別な場所にあり、姉妹二人が市場の売店を担当しています。

      二人は長女と三女。その間に挟まってる次女の娘(つまり二人の姪っ子)が調理師で私のお客さんです。

      惣菜屋の姉妹と私にとって、姪っ子は共通の知人ってことになるので、度々、その話題になります。

      長「あんな働く娘はなかなかいないよ」

      C「うん。それ、よく分かる」

      長「あら、Cさんもそう思う?」

      C「思う思う。ちょっと手が空いた時でも、何かやることが無いかと、いつも周りを見てるわ。よく働くって、ああいうことを言うのよ」

      長「嬉しいわぁ。Cさん、よく見てくれてるのね」

      C「ウチナーンチュの男は女性を観る目が無いな。あんないい娘は発売即売り切れなあかんわ」

      長「そうなのよぉ。それでね・・・」

      そこから、姪っ子の身の上話が始まります。そんな事まで私が知っていいんかなみたいな話まで。おばさんは好きだからね、そんな話が。また私が姪っ子を褒めると分かっているので、話せば話すほど気持ちが良いわけよね(笑)。


      さて、最近の姪っ子は調理師をやめて、同じ保育園の保育士になりました。やはり、人手不足の深刻度は保育士が上なんですね。

      姪「あっ、Cさん、おはよう。私、こっちに移りました」

      C「そうだってね。何でもできて偉いな」

      姪「アハハ。Cさん、私が調理場からいなくなって寂しいでしょ?(笑)」

      C「うん、寂しいな。でも頑張れよ」

      姪「わかりました。Cさんも頑張って下さ〜い」


      で、その話を惣菜屋ですると。

      長「そうなのよぉ。あの娘は子供が大好きで、子供の世話をするのが全然苦にならないの」

      C「だからね。ヨソの子供はええから、自分の子供の世話ができるようになりなさい」

      長「そうなのよぉ。誰かいないかしらねぇ」

      C「保育園ってのがあかんわ。男がいないし、いても爺さんだし」

      長「そうなのよぉ。それでね・・」

      姪っ子は自分のおばさんと私がそんな話をしてるとはツユ知らず、今朝も遠くから私に手を振ってくれるのでした。


      話は変わりまして、農連市場の権利者住宅が完成しました。



      前面道路の舗装も終わりましたが、ガーブ川の神原橋を架け替えるまで、行き止まりです。


      農連市場で今朝の会話

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        日曜日はなかなか来ないのに、すぐ来てしまう月曜日。朝の配達は、どこへ行ってもギャーギャー泣く園児が多かった。

        C「今朝はまた、この世の終わりみたいに泣いとんな」

        調理師「そうなの。日曜日が楽しいから、月曜日はどうしてもね」

        C「あっ、そうかぁ。なるほど〜」


        園児達も月曜日は嫌ってことが分かったので、農連市場で今朝の会話です。

        (1)豆腐屋ヨシエさん

        客「(遠くで)お姉さぁ〜ん」

        (振り向くヨシエさん)

        C「プッ、皆んなで振り向いてから」

        ヨ「『おばぁちゃ〜ん』だったら、誰も振り向かんさぁね(笑)。はい、豆腐とゆし豆腐で1,280円。1,250円にしとく」

        C「ありがと〜。50円が無いから1,300円」

        ヨ「あら、ウチも50円が無いから、はい100円」

        C「お姉さん。どんどん安くなってるようだけど」

        ヨ「あっ、そうか。まあいっかぁ(笑)」




        (2)カマボコ屋トモコオバぁ

        客「(少し近くで)トモコ姉さぁ〜ん」

        ト「グフフ、誰ね」

        ト「あぁ、アンタね。今日はアンタには売らんこーと思ってたけど。だ〜、なんね(笑)」

        (私の番になって)

        ト「あっ、ニィニィはラッキョ食べるの?」

        C「食べる食べる」

        ト「じゃああげよ。ウチはラッキョが大好物だけどあげよ〜ね」

        C「お〜い、そんな言い方したら・・」

        ト「ウチの歯がもっと丈夫ならよ。パリパリ食べるけど」

        C「お姉さん(笑)」




        (3)市場の匿名希望(推定60歳)

        匿「ウチはね。アンタんとこのお父さんがだ〜いきらい」

        C「ああそうね。分かったから、その『二十歳です』みたいな言い方はやめなさい」

        匿「アンタ、ウチの歳を知らんでしょ」

        C「知らんけど、二十歳ね?(笑)。まあ、今度(お父さんの味方で)話そうか」

        匿「えっ、(ウチの味方で)聞いてくれるの?。やったぁ」

        C「だから二十歳はやめなさいってば」


        (4)某保育園の調理師A,B

        C「あらっ、今日もお花畑ね?」

        調A「ウフフ」

        調B「ちょっと萎れかけてるけど」

        C「料理長は調子が悪いの?」

        調A「ううん。ちょっと2、3日休むって」

        C「リフレッシュ休暇みたいなもんか」

        調A「そうそう」

        C「二人とも、もう少し優しくしてあげてね(笑)」

        調B「ギャハハ!!。笑わすっ!!」

        調A「ちょっとCさん、何言うてんの(笑)」

        C「まあ、年寄りは休み休みやらんとな」

        調A、B「(笑)」


        餌投げオバぁと死んだボス猫

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          今朝の農連市場。ひめゆり通りに抜ける一方通行の入口です。



          左手奥の3階自宅から路上の猫に餌を投げるオバぁがいまして、これまで、私、お父さん、菓子屋のオヤジの三人とバトルを繰り広げてきました。

          猫殺しの男ね

          猫殺しの男ね(その後の1)

          猫殺しの男ね(その後の2)

          もちろん、三人組の主張は「餌を投げるのはやめれ」というもの。そして、一応の妥協案として次の2点を守るのなら許すとしていました。

          (1)猫が餌を食べ終わったら、降りて来て掃除をする

          (2)猫が某青果店や菓子屋に迷惑をかけた際は、猫に代わって頭を下げる

          ところが、餌投げオバぁはハナから聞く耳を持たず、三人組の姿が見えない頃合いを見計らって、餌を投げ続けるのでした。


          道路を挟んだ空中戦は、まるで北朝鮮vs日米韓。ところが、そのピリピリした空気に気づかない通行人は、

          「あっ、見て!!。猫が集まって空を見上げてる。宇宙と交信してるのかな」

          とか、

          「あらぁ、可愛い猫ちゃんでしゅねぇ。ちょっと待ってね、いいものをあげるから」

          などと分からんことを言うんです。


          餌場に集まる猫達の中に、ボスと思われる白黒猫がいました。体格が良く、歩く姿(特に両肩の動き)は「はぁ、やっぱりこいつらは肉食獣なんやなぁ」と思わせるものでした。

          そのボス猫も寄る年波には勝てず、先週末あたりから、路肩で動かなくなりました。私はてっきり死んだものと思い、役所に連絡しようとしたら、菓子屋の娘が「まだ生きてるから待て」と。

          ボス猫は目を閉じていて、蝿が寄ってましたが、確かにお腹のあたりが動いていました。生きてる猫を役所は引き取ってくれませんから、このまま待つしかありません。

          死期を迎えたボス猫を最初に見たのは金曜日の夕方で、菓子屋の店先でした。そして土曜日は某青果店から道を挟んだ歩道の上。そして今朝、また違う場所の路肩で冷たくなっていました。ひょっとしたら死に場所を決めようとしたのかもしれません。あの様子でよくまあ歩けたものです。


          ところで。

          3階の餌投げオバぁこと、エセ愛猫オバぁには、

          「あんたの出番とちゃ〜うんかいっ!!」

          と言いたい。

          「知らん振りをせんと、家に連れて帰ってやれやっ!!」

          とも言いたい。

          私の発言に、二人のオヤジは深く頷いたのでしたが、それをオバぁに言ってみたところで馬の耳に念仏というもの。かくして、北朝鮮のミサイル発射問題、ではなくてオバぁの餌投げ問題は、いまだ解決の糸口さえ見出せないのでした。


          農連市場で働く大勢のオジぃ、オバぁ達と5年間接してきた私には、一つの結論があります。それは、

          「年寄りを説得することは無理」

          というもの。

          「いや、ウチのオバぁはそんなことない」って意見もありましょうが、それは随分とできたオバぁで、納得はできないものの、貴方の顔を立てて折れてくれてるんです。

          既に初老となった私が「最近の若いやつらは物事が分かっとらんな」と思い始めたら、それは一つの危ないサインと言えるでしょう。納得がいかなくても折れる時は折れなさいってことです。はい。


          道から外れたまま歩ませる

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            昨日、コロッケ屋にいじめられたトモコオバぁの怒りが、今朝になっても収まりません。こんな時に「そうだそうだ」と相槌を打つのが私の役目ですから、一段落するまでトモコオバぁの話を聞きました。

            こんな年寄りを、どんなつもりでいじめるのか、私はかなり頭にきてます。


            コロッケ屋については、過去に3件の投稿がありました。

            こちらが一年前。

            長女にコロッケを渡したい男

            その後のコロッケ問題

            コロッケ屋が某青果店の長女にコロッケをプレゼントしようとするものの、私やお母さんに冷たくされ、トボトボと帰って行った話でした。



            このころの私はコロッケ屋をよく知らず、随分気の小さいヤツだなくらいに思ってましたが、以降、市場で耳にする彼の評判は散々なもので、半年前に投稿した件で、私は「こいつはアホ」と断定したのでした。

            まるで子供の喧嘩


            昨日の件で、市場の何人かが「コロッケ屋にはキツく言わんといかん」などと言うてましたが、誰が何を言おうがヤツは聞く耳を持たないでしょう。

            誰かがコロッケ屋を叱って、万が一にも彼が反省するようなことがあったりしたら、困ったことになります。ヤツの評判は良くなり、これまでに無かったヨロコビを感じさせてしまうじゃないですか。

            私は、そんな人生をコロッケ屋に与えたくないので、ヤツが何をしようが放っておくべきだと思っています。これまで通り「人の道」から外れた人生を歩ませ、そのまま生涯を終わらせるべきだというのが私の意見です。


            慰めようが無い話

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              今朝の農連市場。トモコオバぁのカマボコ屋の前に何かがあり、手拭いが掛けられていました。

              手拭いの下には冷たくなった市場の猫。猫好きのトモコオバぁは、やっと涙がとまったところのようでした。

              動物写真家岩合光昭さんの言葉を借りれば「猫は最も身近な野生」。狩をし、子育てをする生活は、アフリカの草原で暮らすライオンと何も変わりません。だから、トモコオバぁは悲しみはするけれど、それを受け入れることはできたはずでした。


              ところが、世の中には酷い男がいるもので、トモコオバぁとは犬猿の仲のコロッケ屋が「ワンが殺った」と。その一言が、トモコオバぁの悲しみを何倍にも増幅させたことは明らかでした。

              まったく慰めようがありませんでしたが、ともかくトモコオバぁには、あんなへタレに猫を殺せるはずがなく、死んだ猫を見て、意地悪を思いついたのだと言っておきました。

              カマボコ屋周辺の市場の人達も、概ね、私と同意見で、そのうちの何人かがトモコオバぁを交替で慰めてくれるでしょう。


              さて、一昨日の日曜日に放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」は、先ほどの岩合光昭さんでした。



              岩合さんの猫への接し方は猫への敬意に溢れていました。それが彼の仕事であることを割り引いたとしても、猫好きな人達には堪らない内容だったと思います。



              それにひきかえ、あの馬鹿は。同じ投稿に名前を並べることになって、岩合さんに申し訳ないです。

              再放送は今週木曜日の深夜。NHKで。


              菓子屋のオヤジとクラッカー

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                某青果店の隣にある當山(とうやま)菓子屋。



                小さな菓子屋に見えて、実は大きな会社です。上間交差点から那覇インター方向に高架を登った左手に本店があります。



                いつまで経ってもペンキを塗り直さないので、以前、オヤジに「何でか?」と聞いたら、

                「ペンキは結構お金がかかるし、塗り直しても売上は同じだからね」

                と言うてました。ごもっとも。




                ナイチにお菓子を「輸出」することで会社を大きくした當山のオヤジ。今は会社を後進に任せ、創業の地である農連店を娘と二人でやってます。

                農連店の売上は会社の経営に影響は少ないでしょうから、本来、オヤジはリタイヤしてもいいはず。それでも店を開けてる理由は、自分の小遣い稼ぎであったり、娘に仕事を与えることであったりするのかなと思われます。


                もちろん、保育園からの注文にお菓子はありまして、私は先ず當山菓子屋で仕入れようとし、取り扱いが無ければ他店で仕入れます。

                ところで。昨日、オヤジから買ったクラッカーが1箱220円で、今日、娘から買った同じクラッカーが230円でした。



                C「おいおい、親子で値段が違っとるで」

                オ「そうかな」

                C「あかんやん」

                オ「まあアレ(娘)は230円で売ってるかもしらんね」

                C「はぁ?、何言ってる」

                オ「まあ、いいだろ」

                C「いいだろって。う〜ん、まあええか(笑)」


                保育園への売値は一定ですから、某青果店が10円儲かったり、儲からなかったりするだけのこと。

                確かに、それを言い出したら、市場で他の商品を仕入れる際も、価格はシーブンの分だけ振れてますからね。

                だから、何も問題なし。

                親子とは言え別人なんやから、そりゃあ、値段が変わることもあるやろって話でした(笑)。


                今朝の農連市場

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                  月曜日の朝です。今週も頑張りましょう。

                  (1)名嘉鮮魚店

                  今朝はまず、名嘉鮮魚店でグルクンを仕入れたら、名嘉のオバぁが「待ちなさい」。

                  アイスコーヒー(大)をくれようとするものの、向かいのコーヒー屋が留守なので「後で回って来て」と。

                  「忘れたことにするか」とチラッと思ったものの、それを見透かされたように念押しで「ねっ、来てよ」と。

                  グルクンをバイクの荷台に縛り、次へ行こうとするものの、オバぁがこっちを見てる気配がするのよね。

                  そんなに心配なら、くれようとすんなよぉ。と言いたい。


                  (2)トモコカマボコ屋

                  次はカマボコ屋。ところがトモコオバぁがオシッコで留守でした。

                  何でそれが分かるかと言いますと、大事なカマボコを放ったらかしにする理由が他には無いからです。

                  しばらく待っていると、トモコオバぁが帰って来て、

                  ト「ごめんね、待った?」

                  C「見張りよ、見張り」

                  ト「えっ?。ニィニィいいとこあるさぁ。ヌスルーは出るし、マヤーが引っ張っていくからよ。ゆっくりオシッコもできんさ。マヤーには『ゆっくり食べなさい』って言うけどよ。アハハ」

                  C「俺がヌスルーじゃなくて良かったじゃん」

                  ト「あれ、ニィニィだったら『ゆっくり食べなさい』って言うさぁ」

                  C「うへ〜、俺はやっとネコ並みかぁ(笑)」

                  ト「で、今日はなんね?。カステラ半分ね?。10本半じゃなくて、ただの半分ね?」


                  (3)海洋食品、もやし屋

                  次に向かった海洋食品はオバさんが留守で、もやし屋は「あっ、まだ入れてない。ごめん」。

                  4軒回って、バイクの荷台にはグルクンとカステラ半分だけ。息つく暇もない私の朝をどうしてくれるのか。


                  (4)丸大スーパー神原店

                  こんな、巡り合わせが悪い朝は流れを変えることが大切です。私は市場から出て、スポーツドリンクを買いに丸大へ向かいました。

                  丸大の朝番は二人のネェネェと、(大西)ジミーちゃん。最近、姿がジミーちゃんに似ているものの、体重20キロ増しのニセジミーが現れたので、そいつはマギーちゃんと命名しました。

                  ジミーちゃんとマギーちゃんの人柄の違いは、こんな話で明らかになります。

                  C「おーい、この雨なんとかしてくれよぉ」

                  ジミー「えっ、あっ、なっ、ぼ、僕にそんなこと言われても。あっ、ちょと、すみません」

                  マギー「・・・・。231円です」

                  ジミーちゃんが皆んなから愛される所以です。

                  今朝の当番は二人のネェネェでした。

                  C「おっ、今朝はお花畑かぁ。参ったな」

                  ネェ1「ウフフ」

                  ネェ2「エヘヘ」

                  素直に喜ぶところがオバハンよね(笑)

                  C「朝からお勉強ね?」

                  ネェ1「これは嘆願書。ジミーちゃんが別の店に応援に行ったらさ、そこの店長に気に入られて『よこせ』になってるの。困るさぁね」

                  C「そらあ困るよな。あっ、そうや。『似たような感じがもう一人いますけど、そっちでどうですか?』って書けば?」

                  ネェ2「ギャハハ!!、やっぱり?。良く分かってますね」

                  C「一見似てるから気付かんかもよ(笑)」


                  さて、既に時計の針は6時を回り、私はこれから、コンニャク屋、豆腐屋、菓子屋、そして、海洋食品、もやし屋を回る必要があります。

                  その後で、店に届いている湧田、佐辺、知念の商品と共に、仕分けをします。そして、冷蔵庫にある商品約30箱を店頭に運び、惣菜屋へ納品する大根の葉を落とします。

                  そのあたり、「ちょと間に合わん」とか「ギリギリセーフ」とか直感できるので、慣れとは恐ろしいものです。

                  今朝も最後の大根の葉を落としたところで7時ちょうど。相棒のAが卸売市場から帰って来ました。


                  「よし、行くで」

                  と、配達に出た私ですが、アイスコーヒーを忘れてました。某青果店の前は一通で、開南本通りもバスレーンで一通。だから、店を出たら最後、私は市場に戻れません。

                  とは言いつつ、さしみやのオバぁが氷の溶けたアイスコーヒーを手に持ってるのを思い浮かべれば、ここは引き返すしかありません。私はひめゆり通りに入り、丸大の前を抜け、大回りして市場に入っていったのでした。


                  ここは、神里原大通りを農連市場に出た信号です。国際通りのてんぶす那覇からハイアットの前を抜ける道です。



                  通信制高等学校の事務所と権利者住宅が完成間近で、二つの建物のツラが揃ってますね。

                  ここは交差点となり、このまま開南本通りへ直通になります。開南交差点の渋滞がやや改善するかもしれませんね。

                  それから、開南本通りが4車線になりますから、バスレーンの時間帯でも市場に引き返すことができるようになります。


                  休むんなら注文を受けんなっ!!ちゅうの

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                    先週土曜日のこと。GWの後半三連休が終わり、保育園の配達が始まりました。

                    早朝、いつものように農連市場で仕入れをしていると、カマボコ屋のシャッターが閉まってるじゃないですか。その日の注文は丸カマボコ18本。トモコオバぁには前の日に注文書を渡しています。

                    何の拝みか知らんけど、休むんなら注文を受けんなっちゅうの。

                    農連市場にはカマボコ屋がもう一軒(次郎屋)ありますが、そこのオジぃが丸カマボコ18本を余分に持ってるはずがありません。公設市場のジランバ屋は午前9時の開店なので配達に間に合わず。

                    結局、ジランバ屋の工場に急行し、拝み倒して、売店に出す前の丸カマボコを強奪したのでありました。


                    そして、今週の月曜日。

                    C「おい」

                    トモコ「あっ、ニィニィ」

                    C「休むなら休むと・・」

                    ト「注文は今日でしょ。用意してあるよ」

                    C「ほ〜、今日ね(笑)」

                    ト「えっ、土曜日だったの?」

                    C「注文書を見せなさい」

                    ト「あれがどっかいってよ。いくら探しても無いわけさ」

                    C「あのな。俺は必ず前の日に注文書を渡してる。月曜の注文なら土曜日。必ず」

                    ト「知ってるさ」

                    C「それがあれか?。今日に限って注文したのが金曜日で、たまたま土曜日が休みで、月曜日と間違えて、それで注文書はなくしましたと言うてんのか?」

                    ト「・・・」

                    C「誤魔化し切るんか、今すぐ『ごめん』か・・」

                    ト「ごめん」

                    ふん。この私を誤魔化そうなんて、

                    「20年早いわっ!!」

                    て言うか「20年遅いわっ!!」


                    店に戻ると、店頭にはトモコオバぁに毎日あげてる人参やキュウリの空箱が山積みになってました。

                    そんな時に限って、間の悪さでは定評のある某青果店のお母さんが、

                    母「なんねこれは」

                    C「誰が見ても空箱やろ」

                    母「なっ、何を言ってるっ!!」

                    C「あのな。この時間に空箱があるってことは、カマボコ屋が休みか、俺が忙しいかのどっちかやねん」

                    母「ふん、そうねっ!」

                    C「で、用件は何ね。代わりに運んでくれるんならありがとう」

                    母「はっ、運ばんさっ!!」

                    父「何をガタガタしとるんだ?」

                    C「この空箱は元々、カマボコ屋の兄ちゃんが取りにきてたでしょ。それをトモコがクビにしたから『しばらく運べ』ってなって、二、三日のことかと思えばもう二年。トモコに今後は取りに来るように言うて下さいよ」

                    父「まあ、なんとかしてやってくれ」

                    C「先週は注文があるのにいきなり休んどいて、『今日だと思った』とか言い出して、注文書を見せろと言えば『なくしました』。もう、仕入先を変えましょか?」

                    父「そうね。そんなでは困るなぁ」

                    C「顔を見たら『次でアウト』って言うといて下さい」

                    父「わかった」


                    それから二日後の今朝。

                    ト「あっ、ニィニィ。あんたのところのお父さんは優しいさぁ。ウチはよ、緊張して上手く言えずにいたらよ・・」

                    C「あんだけ言うて、そんな感じかぁ。まあ、しゃあないな」

                    ト「ウチは気が小さいからよっ(笑)」

                    C「そうやな。キツいことは言えんし、真面目で正直者だし。いいオバぁだ」

                    ト「ニィニィ〜。よくわかってるさぁ(笑)」


                    こんな時は音楽を聴きましょうね。(→YouTube)



                    フランス人のJuliette Valduriez。素人っぽいイントロとその後のギャップが爽快です。

                    あ〜あ、婆さんの相手ばかりやってずに、このギターになりたいわ。わかる?。そうそう、あの尖ったとこ(笑)


                    シーブン(グヮ)ヤサ

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                      JUGEMテーマ:地域/ローカル


                      農連市場の取引はセリ売ではなく相対売り。売り手と買い手が諸々の要素を勘案した上で、取引数量と価格を決めます。そこに(タテマエとしては)定価の概念はありません。その相対売りとセットになっているのがシーブン。つまり、オマケです。

                      どうせシーブンをくれるのなら、最初からその価格で取引すれば良さそうなものですが、それでは売り手の誠意が伝わらず、シーブンは取引が成立したことに対する「ありがとう」の位置付けになります。


                      私が農連市場で仕入れた商品は、全て保育園に納品するので、商品を多めにくれても処置に困るし、値引きをされても某青果店の利益になるだけで私の得にはなりません。

                      そのあたりを市場のオバぁ達は良く分かっていて、色々な細工をしてくれます。

                      カマボコ屋、豆腐屋などの場合

                      カマボコ屋のトモコオバぁは、例えば「はい、おつりの150円ね」と言いながら300円をくれます。左手につかんだ釣り銭を私に渡しつつ、顔は右斜め上。「ちゃんと確かめずに釣り銭を渡してるよぉ」のつもりみたいです(笑)

                      豆腐屋のヨシエさんもカマボコ屋と似ていて、例えば領収書に720円と書いて「はい、700円ね」。某青果店の清算は領収書の通りですから、私は20円の得になります。


                      公設市場のゴボウ屋の場合

                      キンピラや笹がきを注文量より100g多めに入れてくれます。そして、私には駄賃を200円。3キロ注文しようが10キロ注文しようが、ゴボウの増量は100gに決まっていて、私の駄賃も同様です。

                      ある時、保育園の注文量が4.9kgってことがあり、「本当は5kgなのに、シーブンを計算したのかな」とゴボウ屋のオバぁと話になりました。もしそうなら、その調理師の原価意識は見事です。


                      知念精肉店、佐辺昆布店などの場合

                      両店とも売値(卸値)にシーブンは反映されているという考え方。

                      ところが、どちらのお母さんも「店同士はそれでいいとして、Cさんには何かしてあげないと」と思うのか、知念のお母さんは豚の端肉を私にくれ、佐辺のお母さんはお昼の弁当をくれます。

                      私は土曜日の夕方など、自宅の冷蔵庫が寂しいなと思った時に、帰りに知念で買い物をします。その時に、決まって豚の端肉約1キロが出てきて、時々それが上等三枚肉になったりします。

                      買い物に行ったのに、お肉をタダでいただいてしまうと、まるでそれが目当てであるかのように思われはしまいかと心配になりますが、素直に喜べばお母さんも嬉しそうなので、まあ、問題無いでしょう。

                      また、佐辺のお母さんは、店に来た物売りから、要否にかかわらず一品は買うことをポリシーとしています。弁当売りのオバぁは行けば必ず買ってもらえるので、市場に来れば佐辺に寄り、それが私に回ってくると。

                      知念と同様、心情としては祖父母が孫に食べ物を与えることと同じなので、私が妙に気を使ったりするとおかしなことになります。「いつもありがとぉ」と喜んでいたただき、翌日には「美味しかったぁ」と伝えることが唯一のマナーと言えるでしょう。


                      湧田食品店、金城商事などの場合

                      相対する相手が従業員で、定価(卸値)による取引ですから、その形態はスーパーと同じ。そこにシーブンが入る余地はありません。例えば、金城商事で「今日は小麦粉を3トンほどくれたまえ」と言えば、価格決定権のある営業君なんかが現れるでしょうが、私はそんなに小麦粉はいりません。

                      先日、金城商事の兄ちゃんに「お〜い。ウチは卵を年に100ケースは買ってるだろ。たまには1ケースくらいおまけしろよぉ」と言ってみたら、「一度に買ってくれるんだったら、喜んで」なんて言いやがって。

                      卵100ケースって2万個ですよ貴方。

                      ついさっきは、女の子に「いつまで経っも卵の価格が下がらないなぁ」と愚痴ったら、「あっ、それって(いつまでも価値が下がらないところが)まるで私ですよね」と寝言を言うてました。彼女を二階に上げてしまったのは私なので、近々、ハシゴを用意してあげないと(笑)


                      さて、農連市場では、いよいよ新しい市場の建設が始まりました。鉄骨を組み始めたら、あっと言うまに完成するでしょう。


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                      念願の沖縄生活を始めて7年になりました。
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