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かなり前になりますが、名護市宮里の島唄居酒屋「結い唄」を訪ねました。唄者松田末吉さんのお店です。
過去の投稿はこちらから。
私が松田さんを知ったのは映画「ホテル・ハイビスカス」でした。父ちゃんがいる東村のパイナップル畑に向かう美恵子が乗ったバスの運転手役。
「ホテル・ハイビスカス」でキジムナータンメーを演じたのは登川誠仁さんでした。そして、誠仁さんの一番弟子が知名定男さん。定男さんはネーネーズやザ・フェーレーのプロデューサーとしても知られています。
松田さんは初代ネーネーズのバックバンドで三線を担当し、ザ・フェーレーのメンバーでもありました。
沖縄民謡界における松田さんのポジションが分かってきますね。
松田さんは「こいつ、ただの観光客かと思ったら、よく知ってるなぁ」と、感心したお顔。
C「私は大阪の大正で松田さんのお兄さんと親しくさせていただいてたんですよ」
松「え〜っ!!」
C「私はお兄さんが出演されていた民謡居酒屋の客で、二、三度店の外でもご一緒させていただきました」
松「驚いたなぁ。ほら、寒イボ寒イボ(笑)」
C「そうした経緯があって、やっと今日、松田さんにお会いできたわけです」
松「なるほど。よく分かりました。携帯番号を教えますから、Cさんの番号も教えて下さい。そして、次から来店の際には必ず連絡して下さい」
そして、次のステージで紹介された私は、店内の皆さんから「よく来た」と声をかけていただいたのでした。
松田さんの唄三線、明るい雰囲気の店内、美味しい料理。名護近辺に滞在の際は『結い唄』をお勧めします。
松田末吉さんのナークニー。いいアレンジです。
#松田末吉#ナークニー#結い唄#名護市宮里 pic.twitter.com/BoouaV0BJ4
— 沖縄の風景 (@coralway39) January 15, 2024