東風平エイサー盆踊の夕べ

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    旧盆ナカビのこの日。エイサーを観ようと思い立ち、東風平公民館前広場へ向かいました。

     

     

    東風平青年会のエイサーを観るのは今回が初めて。黒と白を基調とした装束とパーランクーは平敷屋スタイルですね。

     

     

    あっ、そうそう。東西の平敷屋青年会エイサーチームが統合されたそうです。メンバーの減少がその理由だとか。

     

    東西のエイサーは似て非なるもの。「統合されるのなら踊りたくない」と話すメンバーもいたようで、そりゃあそうだよなぁと思います。

     

    統合チームを誰がどのように指導するのか。問題山積の状況で、東西の青年会は「エイサーを続ける」ことを選んでくれました。

     

     

    さて、東風平青年会エイサーの始まりは比較的最近のことで、2008年だそうです。

     

    コダワリが無いと言えば良いのか、明るいエイサーを目指していると言えば良いのか、平敷屋エイサーと比較することにあまり意味は無いように思えました。

     

     

    旧盆の期間中、沖縄の各シマには県外、海外から沢山の人が帰省して来ます。その時、懐かしい顔が集まり楽しめる行事が必要になりますね。

     

    その行事にエイサーはうってつけと言えます。

     

    この日。東風平公民館前広場には沢山の人達が集まり、あちこちで再会を喜ぶ様子を目にすることができました。

     

    もちろん、グソーから帰省中のご先祖様もその輪の中に加わっていらっしゃるのですね。


    浜比嘉島比嘉エイサーの系譜

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      先週末、二日続きで屋慶名エイサーを観た興奮が冷めやらぬ月曜日。私は農連プラザのコンニャク屋で「屋慶名のエイサーはええわぁ。あれは別格やなぁ」と声をあげたのでした。

       

      私がそう言いに来るだろうと待ち構えていたのがコンニャク屋のオバハン(浜比嘉島比嘉産)でした。

       

       

      写真はガーブ川で泳がせる鯉のぼりを製作中のオバハン(右向き)。私はオバハンと呼びますが、皆さんはオバサマでお願いします(^^)

       

       

       

      ひとしきり屋慶名エイサーを自慢したオバハンでしたが、屋慶名青年会にエイサーを教えたのは比嘉の人だと言い始めました。屋慶名エイサーは130年の歴史がありますが、戦前、戦後のある時期、当時高い評価を得ていた比嘉エイサーを学んだのでしょう。

       

       

      オバハンによれば、比嘉青年会は全島エイサーコンクールの第一回、第二回優勝者で、あまりの圧勝だったため、第三回以降の招待を辞退したとのこと。

       

      調べてみるとその通りでした。

       

       

      比嘉青年会が辞退した後、平敷屋青年会(第三回)、屋慶名東青年会(第四回)が優勝しています。当時の比嘉青年会のポジションがよく分かりますね。

       

      オバハンの話によれば、比嘉エイサーはパーランクが中心の編成で、H型の隊列(比嘉のH)からあっと言う間に十字の隊列に移動したと。それは確かに現在の屋慶名エイサーの特徴に一致するのでした。

       

       

      写真は映画「ニービチの条件」に出演した比嘉青年会。

       

       

      オバハンの話は続きます。屋慶名青年会を指導したのはオバハンのオトーの従兄弟だそうで、その男はシマの伝統芸能を他シマに流出させたとして、シマに帰ることを禁じられたそうです。

       

      随分と閉鎖的な話ですが、言い換えれば比嘉エイサーはシマの宝だったんですね。だからこそエイサーの技術が向上するし、絶えることなく継承されていると言えます。

       

       

      比嘉エイサーは南風原町津嘉山や糸満市喜屋武にも伝承されているそうなので、そちらも観たいと思います。比嘉、屋慶名、津嘉山、喜屋武と比嘉エイサーの系譜をたどることになりますね。


      エイサーの聖地「北谷ユニオン」

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        前日の「うるま市エイサー祭り」に続いて、この日は「エイサーフェスティバルIN北谷」に来ました。会場は桑江総合運動場。

         

         

         

        最近まで謝苅青年会の地方を務めていた松田一利さんが作った「エイサー頭」にこんな歌詞があります。

         

        ウークィになりば他島二才達はい揃てぃ

        エイサーガーエー始みたしぇ北谷ユニオン

        我んね北谷謝苅エイサー頭

        我んね北谷謝苅エイサー頭

         

         

        北谷ユニオンってスーパーのユニオンです。その店舗前の道路は栄口区青年会と謝苅青年会がガーエー(オーラセー)を行う場所として知られていて、コロナ禍前の2019年まで毎年沢山のエイサーファンが集まっていました。

         

        全国のエイサーファンの中でもエイサーの「通」が目指す場所であり、地元の二才達がひそかに青年会への入会を決意する場所でもあります。言わばエイサーの聖地。

         

        だから民謡の歌詞に北谷ユニオンが使われていても、多くのエイサーファンは違和感なく受け入れられることでしょう。

         

         

        松田一利さんが謝苅青年会の地方ならば、栄口区青年会の地方はよなは徹さん。二人は1976年生まれの同じ歳で、お師匠さんは謝苅出身の(故)松田弘一さんでした。

         

        ネットで拾った写真は若い頃の松田一利さんとよなは徹さん。そして松田弘一師匠。松田一利さんは今と変わりなく見えますが、よなは徹さんは色々と変わりましたね(笑)

         

         

        兄弟弟子でありライバルでもある二人の関係はそのまま謝苅青年会と栄口区青年会の関係に置き換えることができそうです。

         

         

         

        北谷ユニオンは2009年に移転していて、今はjimmy’sになっています。だから今は「jimmy’s前」と呼びます。

         

         

        場所は桑江総合運動場のすぐ近く。この日、二つの青年会とガーエー会場を下見することができました。あとはコロナ。もうそろそろ終わってくれないと、ガーエーが観れないんですよ(^^)


        屋慶名青年会が来る(^-^)v

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          うるま市エイサー祭りに出かけました。会場は与那城総合公園。

           

           

          地元与勝地区からの出演は一日目のこの日が屋慶名青年会、二日目が平敷屋青年会でした。

           

          与那城の屋慶名と勝連の平敷屋は与勝の双璧とも言える青年会。どちらも観たいのですが、明日私は北谷へ向かう予定です(^^)

           

           

          屋慶名青年会の大太鼓は二人で、その後にパーランクが続きます。それから女性の手踊りとチョンダラー。

           

          大太鼓を打ち鳴らして派手な動きをするのではなく、独特のバチさばきや踊りで伝統を感じさせてくれるエイサー。隊列のフォーメーションが美しく、チームワークで魅せるエイサーとも言えるでしょう。

           

           

           

           

          屋慶名青年会は本島各地のエイサー祭りに招かれるので、与勝地区以外にも多くのファンがいます。その人達がその年のプログラムを見て「あっ、屋慶名青年会が来る!!」と声をあげるわけですね。

           

          そんなことを言ってもらえる(言わせる)青年会はそう多くはありません。この日の演舞を観て、改めてそのことを思いました。


          那覇ハーリーは今年も中止

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            那覇市が今年の那覇ハーリーを中止すると発表しました。

             

            人口あたりのコロナ発症率が全国2位(首位宮城に肉薄中)の沖縄ですから、これは仕方がありません。聖火リレーみたいに「実施するけど観に来るな」では笑われるからね(^^)

             

             

            糸満ハーレーなど、各地のハーリーが行われるのはユッカヌヒ(旧暦5月4日)。今年は6月13日(日)です。ハーリーは集落の皆さんが漁港に集まって飲んだり食べたりする行事ですから、実施は難しいかもしれません。

             

             

            こちらはうるま市の「海の文化資料館」に展示されているサバニです。「機能的なものが美しいのではない。美しきもののみが機能的である」。まったくおっしゃる通りです。

             

             

            ウムティ(表,顔)と書いてあるので、手前が舳先です。漁業用のサバニですから、舳先が頑丈でないと困ります。サバニの材料となる木材は、頑丈な根っこの側を舳先に向けて使うそうです。

             

            ハーリーで使われているサバニはスピード重視でシャープな舳先になっています。


            闘牛のトレーニング

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              うるま市の石川多目的ドームに来ました。「闘牛の里」と刻まれた石碑は牛の姿を連想しますね。

               

               

              県内唯一の屋根付き闘牛場で、年間30回ほどある闘牛大会のほとんどがここで開催されています。

               

               

              牛が闘牛場に入る通路。

               

               

              闘牛写真家の久高幸枝さんによれば、闘牛観戦のベストポジションはこの通路の突き当たり。闘牛場に入場する牛の様子がよくわかる場所です。

               

               

              この日は闘牛大会の開催日ではありませんでしたが、トレーニングのために数頭の牛が集まっていました。

               

              どうですか。この堂々とした姿。

               

               

              「見慣れないオヤジがいるなぁ」と思ったのか、私の前で立ち止まり、「フン!」って感じですぐに歩き始めました。まったく相手にされていないことがよくわかります。格が違いますよ、格が(^^)

               

               

              定期的に連れてくることで、牛は闘牛場を自分の縄張りと認識します。そこに入って来る他の牛はすべて敵です。

               

              牛は牛舎からトラックで運ばれてきますが、牛舎にトラックが着いた時点で、牛は闘牛場へ向かうことを察してスイッチが入るそうです。そして、闘牛場へ向かう途中、決まった場所で雄叫びを上げる牛もいるとか。そして、闘牛場に着くと、前脚で地面を大きくかきながら、通路をチラチラ見ているそうです。

               

              この日、二頭の牛が同時に闘牛場に入りました。これは稽古です。ボクシングで言えばスパーリング。牛は本気で戦いますが、決着がつく前に牛を離します。

               

               

              さて、新春闘牛大会の取り組み表がこちら。

               

               

              一番下の軽量級から上に向かって取り組みが進み、結びの一番は1tと970kgの勝負、入場料は3千円となっています。


              真冬のエイサー(^^)

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                今年はあきらめていましたが、エイサーを観れると知って、コザ・ミュージックタウンに来ました。

                 

                この日はコザ騒動から50年。ミュージックタウンでは写真展が開催されていて、路上には米国憲兵隊の車両がひっくり返っていました。

                 

                 

                騒動の現場はゲート通りから胡屋十字路周辺と思っていましたが、山里三叉路あたりまで広がっていたんですね。知りませんでした。

                 

                 

                 

                さて、こちらはコザミュージックタウンのエイサー会館。この日の演舞会場です。

                 

                 

                出演は城間青年会と東青年会。

                 

                 

                一階でチケット(300円)を買うと、スタッフの女性に「お客様は21番目です。席の用意が20席しかございませんので、立見になりますがよろしいでしょうか?」と言われました。もちろん了解です。

                 

                そして二階に上がると、ホールに椅子が並べられてはいるものの、まだ誰も座っていません。スタッフの兄ちゃんが「指定席じゃないんで先着順です。どこでも座って下さい」と(笑)

                 

                一階と二階は仲が悪いのか?(^^)

                 

                 

                ホールには民家やブロック塀の模型が置いてあり、道ジュネーの雰囲気を作っていました。

                 

                記念撮影中の浦添市城間青年会と、

                 

                 

                演舞中の沖縄市東青年会。

                 

                 

                写真はオッケーだけど、動画は禁止。エイサー会館が撮影したムービーがYouTubeにアップされていましたのでどうぞ。


                 

                この企画は2月まで予定されています。真冬にエイサーなんてなかなか観れませんよねぇ。

                 

                今年はあきらめていたエイサーを観れて良かった。屋内で音が響くので、少人数でも迫力がありました。

                 

                来年の夏はどうなっているんでしょう。やっぱり道ジュネーが観たいからねぇ(^^)

                 


                今日はウークイ

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                  今年はコロナの影響でエイサーがありません。全島エイサーなどのイベントは全て中止。旧盆の道ジュネーもありません。寂しいやないの(^^)

                   

                   

                  昨日はナカヌヒ。台風で仕事が休みだったので部屋でゴロゴロしていたら太鼓と笛の音が確かに聞こえたんですよ。

                   

                  「やっぱりな」と思いました。

                   

                  準備をしていないので、道ジュネーは始まらないにせよ、あきらめきれないニーセーターがなんとなく公民館に集まっているのではないかと。

                   

                  それで、太鼓をちょっと叩いてみたり笛を吹いてみたりするうちにエイサーが始まり、「公民館じゃあ三密になるから広場に出よう」ってことになるだろうと。私はこのように予想しておりました。

                   

                   

                  自宅裏の「おこげ坂(ナンチチビラ)」を登って上間公民館に向かいました。ビールを飲んだところだったので徒歩です。ところが、公民館はシャッターが閉まっていて広場は無人でした。ありゃりゃ。

                   

                  太鼓や笛の音は聞こえているのに、台風の余波で風が強く音の方向がわかりません。仲井真小学校かとも思いましたが、雨が降ってきたのであきらめて自宅に戻りました(^^)

                   

                   

                  今日はウークイ。そろそろ聞こえてくるんじゃないのか?ふふふ。今日は飲んでないからね。どこからでも聞こえてきなさい(笑)

                   

                   

                  では平敷屋エイサーの写真を眺めて雰囲気を作っておきましょう

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  東(あーり)から上(あーり)おる

                  大月(うふつき)ぬ夜(ゆ)

                  沖縄(うきな)ん八重山(やいま)ん

                  照らしょーり

                  ホーイーチョーガー

                   


                  市場のお正月

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                    今日は旧正月。佐辺昆布店はお休みです。

                     

                     

                     

                    再開発前の農連市場では、各店舗ともお正月休みを取り、市場は閑散としたものでした。ところが農連プラザになったら、ほとんどの店が営業中。これはいったいどうなっとるんだ(^^)

                     

                     

                    年末は、農連プラザの駐車場が連日満車で、私は車を停めるのに苦労しました。

                     

                    市場の人達はこの一年、色々ありながらも、最後にいい商売ができたはず。

                     

                    「終わり良ければすべて良し」

                     

                    大晦日まで精一杯働いて、お正月になったら家族揃って、御先祖様に感謝する。このメリハリが、市場に旧暦文化が色濃く残る理由だと思うんですよ。

                     

                    だから、年末を働いて、お正月も働くってのは、違うんじゃないかと。

                     

                     

                    大晦日の昨日、佐辺のお母さんがじっと見ていたこのチラシ。

                     

                     

                    今年3月初演の新作組踊。そのチラシには息子の姿が。良和君は今年40歳。迫力を感じさせる美しさです。

                     

                     

                    ウチナーンチュのお正月。家族が揃って、ヒヌカンにこんなことを言ってるそうです。

                     

                    「お蔭様でこの家に住みます家族みな、無事に良い正月を迎えております。新しい年も、家族みな、健やかに穏やかに過ごすことができますよう、そして果報訪れますよう、お見守りください。ウートゥートゥ」

                     

                    伝統芸能の継承者である良和君の実家がお正月も商売をやってるようでは困ります。彼は佐辺昆布店の息子で良かったってことになりますね。


                    うるま市のおまつりは盛り上がるのよ

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                      毎週のエイサーナイト(^^)。この日はうるま市青年エイサーまつりに来ました。

                       

                       

                      市町村の合併で新しく誕生したうるま市ですが、市域が広くて散漫な上に「うるま市」などと無難な名前が付いたので、今ひとつ地域のまとまりが感じられません。

                       

                      那覇、浦添、宜野湾など、意味がさっぱり分からないからこそ沖縄の地名。うるま市とか沖縄市とか、反対も無ければ賛成も無いような名前になったのは行政のリスク回避に思えます。このままでは沖縄はわかりやすい地名だらけになってしまい「どうすんだっ!!」と思いますよ(^^)

                       

                       

                      ところが、おまつりとなるとうるま市は俄然盛り上がるんです。私の見立てですが、市町村主催のおまつりの盛り上がり具合では、うるま市が首位独走ではないかと。

                       

                       

                      参加人数が多いとか、地域の伝統芸能への誇りとかではなくて(それもあるが)、皆が集まって「よーし、楽しむぞ」という心構えが違います。これだけの声援を受ければ、エイサーの演者も「よーし」ってなるでしょう。

                       

                      次の写真は平敷屋青年会(東)。モヤがかかってるように見えるのは、売れまくってるバーベキューの煙です。

                       

                       

                      それにしても平敷屋青年会のエイサーはいつ見ても美しい。前の週に西を観て、この日は東。私にとっては孤高の存在です。

                       

                       

                      さて、エイサーのプログラムが終わってカチャーシーの時間です。

                       

                      カチャーシーの時間と言っても大抵の場合は、出演者と酔っ払いが4、5人ってことが多い中、どうですかこの一体感。

                       

                       

                      そして、フィナーレは花火。

                       

                       

                      花火が終わった後の拍手や歓声、指笛は「あ〜、楽しかった」に聞こえました。



                      ところで。おまつりが終わった後は、市内各地に分散してる臨時駐車場までシャトルバスで移動です。どの行き先も長蛇の列。二人の高校生の女の子がこんな話をしてました。


                      A「ねっ、(バス乗り場まで)走ろっ!!」


                      B「え〜。走らんよ」


                      A「バスを長い間待つより、走るほうが良くない?」


                      B「う〜ん」


                      で、結局、どっちも嫌だってことになり。


                      A「もしもし、お母さん。迎えに来てくれな〜い?。バスの行列が一万人くらいいてさ。20台くらい待たないと乗れないの。ねっ、お願い」


                      高校生ってこんなに幼なかったかな。割り算もできないみたいだし(笑)


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                      念願の沖縄生活を始めて14年になりました。
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