某保育園へ冷凍チキンナゲット250個(50個入、5パック)を納品しました。
配達からの帰り道。その保育園の調理師から、5パックのうち1パックが開封され、テープされてるので、未開封のものと交換せよと電話がありました。
私は知念精肉店に急行し、新品を受け取って保育園へUターン。開封済を知念精肉店へ返品したのでした。色々と忙しい時間帯ですが、解凍してしまうのでチキンが最優先です。
知念精肉店で、
三女「Cさん、ごめん。ショータがチキンの数を確認したのよ」
C「こら、ワタリグチ。スーパーの冷凍食品売り場に開封されてるチキンがあって、お前、それを買うか?。数が知りたかったらメーカーに電話すればいいじゃん」
ワ「うっス。すみません」
三「ショータ。そうしてね」
ワ「うっス」
C「ところで。お前、頭にこないの?」
ワ「ちょっと。いや、うっス」
C「お前、分かっとらんな。この間、その客に『端数ですみませ〜ん』って、冷凍オムレツ(50個入)220個の注文があっただろ。20個はどうしたの?」
ワ「えっ?、袋を破って20個数えて・・・。あっ!!、今日と一緒っスね(笑)」
C「頭にくるやん」
ワ「今、きました(笑)」
C「客がそれに気付いてないのよね。まあ待っとれ。俺がこの次、バシッとやったるから」
ワ「アハハ。いや、Cさん。それはいいっス。俺がメーカーに電話すれば良かったんス」
C「おおっ!!。ショータロー。ちょっと見ない間に、立派なことを言うようになったなぁ」
ワ「毎日会ってるじゃないですか(笑)。ショータっス」
C「じゃあ、お前はそれでええとして。俺はお前のように人間ができとらんからな。次に端数の注文があった時にバシッとやったる」
三「どうするの?」
C「まず200個出して、客に『あら、あと20個は?』って言わせといて、20個を出す。そん時にショータローの下手くそなテーピングをな。わざと上にして出すわけよ。で、客が『あっ!!』っと。あ〜、ワクワクする」
ワ、三「(笑)」
C「じゃあな。おじさんは忙しいから行くで」