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昨日投稿した県立高校の卒業式。今年の卒業ソングは「3月9日」だそうで、ikokaさんのコメントにそう返信しました。
それをレミオロメンの最近の曲と思ってたら、レミオロメンはとっくに解散してて、「3月9日」は「粉雪」よりも前の曲ですって。その曲をソロになった藤巻亮太さんが昨年セルフカバーしたと。大変失礼致しました。
「3月9日」が使われているカロリーメイトのCM「夢の背中」編はこちらから。
このCMで受験生を演じているのは村上虹郎さん。CMのタイトルにもあるように、映像のほとんどが彼の後ろ姿。ってことは、親の視線で撮られているってことよね。
いやらしいわぁ。ジンとくるやないの(笑)
CMの男の子は受験に失敗して頭を丸めたり、一年後の受験の日に母親にお礼を言ったり、かなりデキの良い子と言えるでしょう。
私が受験生のころは、親の援助を当然のこととした上で、親の言うことを干渉と捉え、随分生意気なことを言ってました。まあそれは、自分が親となった時に真逆の経験をするので、世の中は上手くできてます。
高校を卒業したとは言え、親から見ればまだ子供。なんとか力になりたいと思うものです。そして、大学を受験させ無事に卒業させることは、親として援助ができる最後のチャンス。そのことを薄々気づいているので、力も入ります。
高い壁を乗り越えるか、乗り越えられないかではなく、乗り越えるかあきらめるか。子供がギブアップしないのなら、親もファイティングポーズを続けるしかありませんね。
見せてやれ、底力。(背後の親も)