JUGEMテーマ:地域/ローカル
こちらは、開店5分前のサンエー壷川店。
朝の配達が順調な場合、私は開店10分前頃到着し、駐車場でノートを見ながら、その日の仕入れ順を決めたりしています。
既にシャッターは上がり、ゴミ箱が並べられ、後は午前9時に自動ドアのスイッチを入れるだけ。ところが入口に立ってドアに顔をくっつける人がいるのよね。店内が明るくて、開店してるように見えるからね。
私の永年にわたる観察結果から、オッさんとオバはんの動きに違いがあることが分かってきました。
まずオッさんの場合は、開かないドアの前で、上を向いたまま一歩下がったり、前に出たりを繰り返します。自動ドアのセンサーが自分を認識してないと考えてるのね。それを二、三回繰り返したら、やっと時計を見て、恥ずかしそうに五歩くらい下がります。
一方のオバはんは、センサーがどうやこうやとか細かいことは気にしないので、ドアの調子が悪いと見なします。悪いのは(自分ではなくて)ドア。
両手両腕に力を入れてドアを開け店内に入ります。そしてカートに買物カゴを乗せ、茫然とする店員の視線にも気づかず、買物を始めるのでした。
C「なんやねん、さっきのは」
レジ「ああ、オバさんね。時々突破されるのよ。皆んなで相談して、開店まで施錠しておくことになった」
つ〜ことで、他のサンエーは知りませんが、壷川店のドアはいくら力を入れようが開きません。
大阪のオバはんなら「ちょっと、どないしたん?。開かへんよぉ〜」と言うでしょう。それは、どこまでも前に突き進む精神。
さて、ウチナーのオバはんはどうでるか?
観察を続けます。(^o^)/