那覇市議選が三日攻防に突入

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    次の日曜日は那覇市議会議員選挙の投票日。67名の候補者は今日から三日攻防に入りました。

    三日攻防とは、投票日直前三日間に運動量を増やし、浮動票を獲得することを意味します。また、「当選するためには手段を選ばない」候補者は、その考えに応じた行動をこの三日間でとるのだと思います。



    那覇市議の定数は40。県議選立候補などで5名が辞職しており、現職市議は35名です。そのうち、前回選挙の得票数上位20名は問題無く再選するでしょう。

    また、得票数下位15名のうち8名(前回得票数の順ではない)は当選しそうです。その28名に元職2名を加えた30名。ここまでは当選確実と私は予想しています。


    つまり、実質的な定数10に37名が群がる構図。ところが、こう言っちゃあナンですが、どうやったって無理って候補者が7名ほどいまして、それを引き算しますと有効候補者数は30。三日攻防を必死に戦ってるのはこの人達と言えるでしょう。

    その30名に含まれる候補者の一人が「あと10票なんです。あと10票。それで当選できますっ!!」と言うてました。前回の当選ラインが約2千票でしたけど、あと10票ってどんな計算をしたんでしょうね(笑)。


    さて、私には意中の候補者がいますが、その方は既に当選確実ゾーンにいます。ですから、私が投票しようがしまいが結果は同じなんです。それでは私の投票が無駄になってしまうので、私は当落線上30名のうち1名を押し上げようとしています。

    さて、誰にするかと考えても、特に誰ってことは無いので消去法です。私は安倍晋三が喜ぶことはしない主義ですので、まず自民党候補者を消しました。

    次に、琉球新報が辺野古基地建設に関する賛否を問うたところ、「埋め立てが始まっているので論点にならない」と答えたバカが何人もいまして、この人達も消去。

    「ふざけんな」と言いたい。

    まあ、これを言い出すと長くなるので省略しますが、そんなバカよりは「賛成」と答えた候補者のほうが、政治家としてはマシです。


    そんな消去を繰り返し、私が投票する候補者は3名に絞られました。

    残り三日間で、その3名のうちの誰かが20m先から走って来て、私に握手を求めたとしたら、私はその候補者に投票することになるでしょう。

    それを三日攻防と呼ぶんですよね。だぶん。


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