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こちらはマックスバリュのセルフレジ。
この日は、ヨーグルト、チーズ、バターなどを大量に仕入れ、ついでに私の飲み物も買いました。もちろん支払いは別々。
まず仕入れの支払いが終わり、商品を入れたタマネギ箱を「よいしょ」とカートに移しました。次に飲み物を取り出し、空になった買物カゴを所定の場所に移そうとしました。
その時、従業員の女の子が私にかけ寄り、私のすぐ右横に立ったと思ったら、またあっちへ行くじゃないですか。
「何しとんねん」
と思いましたが、私は忙しいので飲み物の料金を支払い、釣り銭を財布に入れようとしました。
そしたらですね。何か財布の中が寂しいのよね。私は常に仕入れの残金を気にしてますから、財布の様子がおかしければ気付きます。そこで、ノートを見ながら計算してみると、ちょうど2千円足りません。
「あっ!!。さっきの女の子は釣り銭(2千円)を持って行ったのかっ!!」
ちょっと。
これじゃあ、釣り銭ヌスルーじゃないですか。
困った世の中になったものです。まあしかし、その場で気付かないオッさん(私)もオッさんです。
つまり、セルフレジ的には仕入れの料金を支払ったのは一人目の客で、飲み物の料金を支払ったのは二人目の客ってこと。
私がゴソゴソしてて、釣り銭をなかなか取らなかったので、あっちのほうでピーと警報が鳴り、女の子が慌てて私のレジに来たのよね。そしたら、オッさんがレジを使ってたと。女の子は、
「あっ、このままではあのオッさんが釣り銭を盗んでしまう」
と判断し、スバヤク釣り銭の二千円を持ち去ったと。
ところが、一人目の客も二人目の客も私。彼女はそこに思いが至らなかったのね。だけど「声くらいかけたらどうね?」と言いたい。
仕方なく、セルフレジの横で目を光らせてるオバはんに、カクカクしかじかと説明したら、サービスカウンターへ行けと。
サービスカウンターのオバはんとは、こんな会話になりました。
C「お釣りの取り忘れが届いてませんか?。二千円です」
サ「レシートを見せて下さい」
C「はい、どうぞ」
サ「買物をされたのはいつですか?」
C「はぁ?。レシートに書いてあるやん」
サ「では警備員を呼びますので、お待ち下さい」
C「いやちょっと待て。用件はこれからやねん」
サ「いえ、取り忘れた釣り銭の返金には警備員の立会いが必要ですので」
C「おい。釣り銭を持って行ったのは、ここの従業員やで」
と、その時、釣り銭ヌスルーの女の子が慌てて走って来て、
ヌ「おっ、お客様っ!!。大変、大変、失礼致しましたっ!!。申し訳ございません。私が確認もせず、勝手なことをしまして・・・(泣)」
C「わかった、わかった。わかったから、なにも泣かんでも」
ヌ「今後、気をつけます(泣)」
C「はい。で、(オバはんは)警備員を呼ぶんかいな」
ヌ「いえ、必要ありません。事情が分からなかったものですから」
C「それを俺が説明しようとしたら、お前が・・・。まあ、ええから二千円ちょうだい。あっ!!。サインしろとか免許証を見せろとか言うなよ」
サ「言いません」
C「なら、よろしい」
この話。元を正せば、セルフレジから声を出してる女性があかんねん。
オジさんがちょっとでもマゴマゴしようものなら、やれレシートを取れだの、商品を取れだの、釣り銭を取れだの。まあ、うるさいうるさい。
だから、あの女性の言うことは無視することにしてんのよね。
イオンが次にレジを入れ替える時は、あんなシャンシャンシャンシャンとコトを進めようとする性格の女性はやめて、もっとおっとりした女性にしていただきたい。
関西方面から、
「ちょっと、何言うてんの。悪いのはアンタやないの」
と声がするかもしれんので、今日はこの辺でやめとくか(笑)