JUGEMテーマ:地域/ローカル
真夏の沖縄は空気が焦げているかのようです。沖縄好きの皆さんは「その香ばしい匂いがたまらん」と言われます。よくわかりますその気持ち。
さて、毎月のように沖縄通いをしてる読者のひよこさん。彼が訪問先を選ぶ際の基準は「香ばしい」かどうか。
今月は石川あたりをウロウロする予定と聞いたので「石川漁協へ行きなさい」と言ったら、言われた通りにする素直な男です(笑)
ひ「Cさ〜ん。香ばしいです〜」
これは石川漁協が絶賛販売中の干物。干物を焼いたら香ばしいのではなくて、極彩色の島イユが干物になってるところが香ばしい。
干物売場の隣にあるのが、こちらの食堂。
ひ「Cさ〜ん。こちらも香ばしいです」
どうですか?。石川漁協婦人直売店の香ばしいタタズマイ。これを香ばしいと言わずして、何を香ばしいと言うんでしょう。
ひよこさんの石川散歩は続きまして。
ひ「Cさ〜ん。さらに香ばしいわぁ」
「石川市社交街ハイビスカス通り」
皆さん。「香ばしい」の意味を、何と無くおわかりいただけたでしょうか。
沖縄は連日、ティーダはカンカンで紫外線はバリバリです。沖縄にお越しの際はくれぐれも熱中症にご注意下さい。
せっかくの休暇で、朝はゆっくりしたいでしょうが、ホテルを10時に出発して6時間動けば16時で、もう夕方です。
そこを朝6時に出発すれば6時間経ってもまだ正午。ゆっくり昼食をとって、昼寝をしたり、本を読んだり、ベランダから海を眺めたりしながら、夜の楽しみに備えるのが身体に優しい過ごし方と言えるでしょう。
そして、そんな過ごし方こそ「香ばしい」(笑)。
「一日で世界遺産を全部廻れるか」とか、「沖縄本島を何時間で一周できるか」とか、「やめれ」と言いたい。まったく香ばしくないのよね。
わかった?(笑)