JUGEMテーマ:地域/ローカル
山の日の今日も某青果店は営業中であります。
国際通りからマックスバリュ牧志店に抜けるスージに面したお宅。気持ちの良い朝7時。
保育園はお休みなので、どれだけダラダラと仕事をしても、今日は午前中で終わりです。
てことはですね。「昨日フル稼働しておけば、今日は休めたのではないのか」と建設的な意見もございましょう。
ところが、真夏の沖縄でフル稼働なんて、決してやってはいけないこと。「集中しろ」とか「ヤル気を出せ」とか「気合だぁ〜!!」なんてのは状況判断ができてない人が言うことで、賢い人はダラダラ仕事をします。
市場を歩く時も、シャキシャキ歩かず、フラフラ歩いて吉。と思ったらカマボコ屋のトモコオバぁに呼び止められました。
「え〜、何してる。こんな日に歩いてるのはアンタぐらいだよっ!!」
ちょっとだけユンタクすることにして、昨日、自宅の外階段に2、3時間いて、熱中症で亡くなった40代男性の話になりました。
トモコオバぁの話は長いので、要点だけを言いますと、
(1)お亡くなりになったことは残念だが、まず、用心が足りない
(2)次に、「そろそろ危ないかな」と気付かない
(3)結論を言えば、そんなことで沖縄の夏は乗り越えられない
というもの。
まったくその通りではありますが、自分だけが庇の陰にいて、背中から扇風機の風を受けておきながら、私を日なたに立たせるなと言いたい。「こっちに入って冷たいチャーグヮでも飲みなさい」と言いなさい。
モヤシ屋に明日の注文をして、再びフラフラと店に戻ろうとしたところ、隣の菓子屋はエアコンが効いてて快適だってことに気付き、菓子屋に寄りました。
C「向かいのエサ投げオバぁが引っ越して、毎日が気持ちええな」
娘「ほんとですよ。猫も少なくなって良かったです」
C「先週、子猫が3匹産まれてたけど、2、3日見ないな」
娘「あっ、気付いてました?。誰かがもらってくれのかな。それなら良かったけど」
C「子供を産むのはええけど、ちゃんと育てられるかどうか。それを考えれと言いたいわ」
娘「向かいにいたお婆さん、時々、猫の様子を見に来てるんですよ」
C「また、そんな。そんなら連れて行けよ」
娘「道路の猫の他に、お家でも飼ってたんです」
C「えっ!?。それは知らんかったわ」
娘「その猫を置いてって、その様子を見に・・・」
C「うわぁ、最低やないか」
娘「でしょ。ほんと無責任」
C「う〜む。今井絵理子、上原多香子」
娘「プッ!!。何ですかそれ(笑)」
つ〜ことで、モヤシの注文は30分で完了しました。はい、この調子、この調子(^o^)/