JUGEMテーマ:地域/ローカル
昨夜、おもろさんと松山で待ち合わせしたので、自宅(国場)からの交通ルートを考えました。
単純なルートは那覇バスターミナルで乗り継ぎですが、それでは芸がありません。そこで思いついたのが東陽バスの泡瀬東線でした。
泡瀬東線は泡瀬西線と並ぶ東陽バスの主力路線で、どちらもコザと那覇を結んでいます。東海岸を走る泡瀬東線と西海岸を走る泡瀬西線。
那覇・コザ線ですから、ナイチで言えば東京・大阪線のようなもん。ところが、終点(始発)が泡瀬って貴方。
東京駅のホームに立ち「よし、大阪へ行くでっ!!」と意気込んだら、電車の行先表示が「鶴橋」だったみたいなもん。
「なんで鶴橋なんだ?」
と言いたくもなります(ならんか)。
泡瀬東線も西線もコザで停車しますが、終点(始発)は泡瀬。それは泡瀬に東陽バスの車庫があるからですね。
その点を東陽バスは、
「コザを終点(始発)にしたら、車庫まで回送になって売上になりませんやん。行き先がわかりづらいかもだけど、わかるよねっ!!」
と、述べています。
さて、泡瀬東線の那覇行きは東海岸を南下し、与那原で西に向きを変え、国場を通ります。
国場を出たバスは、那覇バスターミナルへ直行するかと思いきや、古波蔵十字路を右折し、ひめゆり通りを北上します。そして、与儀十字路を左折して開南へ向かうかと思いきや、そこを直進し、更に北上を続けます。
初めて乗った人は「このまま泡瀬に帰るつもりなのかな?」と心配になることでしょう(ならんか)。
バスはひめゆり通りをモノレール安里駅の手前まで北上し、牧志駅と美栄橋駅を経由して、久茂地川に沿って那覇バスターミナルへ向かうのです。
その点を東陽バスは、
「え?。那覇バスターミナルに用事があるの?。牧志に用事がある人もいれば、美栄橋に用事のある人もいる。そこのオヤジ(私)は松山交差点へ行くんだけど、久茂地公民館前で降りたらすぐさ〜ね。人生色々、乗客も色々。わかるよねっ!!」
と、述べてます。
私がこの路線に詳しいのは、つい最近、国場から北中城村熱田まで利用したばかりだから。所要時間は片道40分。それだけ時間があれば、誰もが泡瀬東線の通になれます。
さて、おもろさんと別れた帰り道。久茂地公民館前で泡瀬東線最終便を調べると、
ギョエ〜!!。衝撃の22時7分。
コザや泡瀬に、その日のうちに着くのかな?。残業でヘロヘロの人達と、酔っ払ってベロベロの人達が、仲良く乗ってるんでしょうねぇ。
う〜む。あんまり乗りたくないかな(笑)
このイガグリ頭は小禄高校の新里君(笑)
ア〜、夜のバスが僕をのせて走る
ア〜、広い窓もただの黒い壁だ
なにもかもが闇の中に・・・
ただ、夜のバスだけが矢の様に走る
知らんか?(笑)