JUGEMテーマ:地域/ローカル
沖縄ではそれなりに有名なドキュメンタリー作家がいまして、その爺さんは農連市場内のアパートに住んでました。
農連市場の再開発が決まり、市場の皆さんが渋々ながらも賛成した時期に、この爺さんが再開発差し止めの訴訟を起こしたんです。
そして、爺さんの訴えは瞬殺で退けられました。
以前に投稿しましたが、この爺さんは市場の地権者でもなく、商売をしてたのでもありません。だから、農連市場の再開発に反対する動機が不明で、私の印象としては単なる目立ちたがりではないのかと。
さて、農連市場の再開発に伴い、権利者住宅(地権者などが入居するマンション)が完成し、既に入居が始まっています。
で、その爺さんもこのマンションに入居したとのこと。
うへぇ〜。
まあね。成田空港の建設に反対していた人でも、渡航の際に空港を使うことがあるでしょう。沖縄モノレールの建設に反対していた人でも、モノレールに乗ることがあるでしょう。
それにしてもねぇ。
爺さんの裁判には各方面から募金が寄せられたようですが、募金した人達も「まあ、しゃない。条件に合うのなら入居したらいいさ」と思ってくれてるんでしょうかね?
一応、目立ったから、それはそれ、これはこれってことなのね(笑)