JUGEMテーマ:地域/ローカル
航空写真をもう一度見ましょう。私は上から3番目のマークにいます。城岳の丘の南端です。
一方、丘の北端は城岳公園で、そこを下ると那覇高校。
北斎の城嶽霊泉に描かれた城岳は山の形をしてました。1950年代にその山が平らに削られて新世界遊園地になり、閉園後、那覇市が公園を整備しました。
城嶽(グスクダケ)は古波蔵の拝所。城嶽を城岳に書き換えるのは渋々オッケーとしても、ジョウガクは無いでしょう。
「トゥミグシク」→「豊見城」→「トミシロ」も同じ。城(グシク)をジョウと読んだり、シロと読んだり、ナイチ読みに変える必要がありますかね。
丘の道に戻りましょう。
森を右に見ながら進み、
突き当たりの森の手前を右です。
この辺りから、このブログの読者で、幼少期を楚辺で過ごしたうちなーんちゅさんのナワバリに入るみたいです(笑)
中山アパート前からの下り坂。丘の道はこのままひめゆり通りに出たのでしょうが、かつての路上にマンションが建ってます。
突き当たりを右に迂回して、丘の道に戻りました。ひめゆり通りはもうすぐです。
マンションを迂回する途中、聞き覚えのある琉舞研究所がありました。安次嶺利美琉舞研究所。
看板の前でしばし考えて、思い出しました。最近ここに琉球舞踊家の当銘由亮さんが芝居の稽古に通われてました。ここで待ち伏せしてサインを貰えばよかった(笑)
さて、ひめゆり通り(与儀大通り)に出ました。農協会館前バス停のすぐ横です。
ひめゆり通りを横断し、丘の道は続きます。
この場所は車両通行止め。
再び車道に戻り、丘の道は古波蔵の丘を登り始めました。ここから真玉橋の手前までは迷いようの無い一本道。ただし、西行きの一方通行です。
ここから先はまたいずれ。
投稿6本を読んでいただいた読者の皆さん、お疲れ様でした。
ありがとうございます。m(_ _)m