平成9年生まれの21歳。走行距離は24万キロで、地球を6周しています。
そのあまりのオンボロぶりに、豊見城の修理屋のお姉ちゃんとこんな話になりました。
姉「えっ?。凄っ!!」
C「ふん。まあな」
姉「しゃ、車検受けるの?」
C「受けるよ」
姉「なんて言うか、クラシック〜(笑)」
C「スーパーの駐車場なんかでな。誰か盗んでくれへんかと、鍵はつけっぱなわけよ」
姉「ギャハハ。盗まない、盗まない。だ〜れも盗みませんっ!!(笑)」
まったく遠慮容赦の無いこのお姉ちゃんに申し上げたい。
「20も30も年上のオジさんに向かって、ど〜して思ったまんまを口にできるんですか。しかもタメ口で」
いや、このお姉ちゃんに限らず、ウチナーンチュの女性は、大概、遠慮容赦がありません。
「え〜、何してる」
「だ〜、こっち来い」
「えっ、遅いな」
それで、私が怒ってるかと言えばそうでもな
い(笑)。
沖縄の女性にも、口は丁寧でも頭の中では相手を軽く見てるって人はいますよ。いますが、多くは修理屋のお姉ちゃんタイプ。口が悪いだけで、表情や口調にまったく嫌味がありません。それが気持ちいいのよ(笑)
姉「Cさん、車検終わりっ!!」
C「ちっ、通したのかよ」
姉「アハハ、通すってば」
C「で、いくら?」
姉「11万4千円」
C「そこがあかんねん」
姉「えっ?」
C「それじゃあ払おうかってなるだろ」
姉「わかった。来年は『え〜っ、4、50万はかかりますよぉ』って言う(笑)」
C「おお、それで頼むわ。じゃあね」
小禄方面では、Cは無名でもオンボロワゴンは有名だそうで(笑)。少なくとも後1年はウロウロしますので、宜しくお願い致します(笑)