JUGEMテーマ:地域/ローカル
(1)カマボコ屋トモコオバぁ
今朝もカマボコ屋で丸カマボコを仕入れました。料金は1,350円。
C「3,650円ね」
ト「お釣りを言って」
C「お釣りが3,650円」
ト「そうね。じゃあ、これが650円」
C「おっ、ちょっと多いようだけど、ありがとう」
ト「・・・」
C「じゃあ、明日はチキアギね」
ト「3千円はいいの?(笑)」
C「あっ、こいつっ!!。今、わざと一呼吸おいただろっ!!」
ト「グフフ。おいたさ(笑)」
C「けっ!!。『こいつチョロいな』みたいな顔してから。嬉しそうに」
ト「グフフ。歯が無いからこんなだけど、歯があったらもっと喜んださ(笑)」
C「そりゃあ残念やったな。はいはい」
(2)佐辺昆布店の良和君
前々から良和君に会ったら教えてもらおうと思いつつ、会ってもどちらがが忙しそうなので見送って。今朝、ようやく。
C「この間の母の日公演でな」
良「母の日公演。はい、はい」
C「仲里節由来記の知花小百合ちゃんの踊りが上手で、若按司が『何か欲しい物があれば言いなさい』ってなったやろ」
良「はい、なりましたね」
C「ほんなら、小百合ちゃんは仲里の花を一枝欲しいと」
(聞けば仲里や 花の本てもの 咲き出らば一枝 持たちたぼうれ)
良「はい」
C「あれは、故郷ヤンバルの花が欲しいってことか?。花って草花の花って意味なの?」
良「あっ、違います。仲里はヤンバルではなくて、若按司のシマなんです」
C「あっ、そうかぁ。『聞けば仲里や』だからな。」
良「はい」
C「褒美に故郷の花を一枝って、何て謙虚な娘なんやぁと感動したのに。違うんやぁ」
良「若按司を喜ばせることを言ったんです」
C「うわぁ。それはちょっと待て」
良「え?」
C「いや、それは頭が回り過ぎやろ。小百合ちゃんのイメージと違うなぁ。あっ、ハールー小ね」
良「そうなりますね」
C「小百合ちゃんにな。そんなんあかんでぇって伝えてくれるか」
良「アハハ。わかりました。今度会ったら伝えておきます(笑)」