JUGEMテーマ:地域/ローカル
今朝の農連プラザ。トモコカマボコ屋へチキアギ13枚を受け取りに行きました。
カマボコ屋には手伝いのオヤジが立っていて、トモコオバぁは不在。
C「あら、婆さんはどうした?」
オ「オシッコに行ってる。売り切れで、何も無いよ」
C「はぁ?。そこのボードに注文が貼ってあるだろ」
オ「あっ!!」
C「他を回って来るから、婆さんに『次郎屋は休みやで』と言うといて」
オ「そう言われても、何も無いのに・・」
C「無いんだろ?。だから、俺にどうしろと言うのか聞いとけってば。で、次郎屋は休み」
オ「・・・」
そして、市場を一回りした後のこと。
ト「あ〜、ウチはアンタに顔を合わしきれんさ」
C「で、ワタシにどうせよと」
ト「怒ってる。怒ってるよね。ウチはいつも怒ってる客は平気だけど、アンタはいつも怒らんから怖いさ」
C「で?」
ト「わかった。なんとかするから、もう少し待ってちょうだい」
トモコオバぁは口が悪く、キツいことを言うので、客と喧嘩が絶えません。たいていの場合、トモコオバぁが無茶を言うてるんですが、それにキレたら客の負け。
売り言葉に買い言葉。言い合いになると、徐々にトモコオバぁのペースに持ち込まれ、どちらが怒られてるのか分からなくなります(笑)
「言い返す言葉が(勝手に)天から降りてくる(トモコ談)」
トモコオバぁの口喧嘩を聞いてると、「なるほど、そう来るか」とか、「はっはぁ、そこに噛みつくか」などと、大変勉強になります。
トモコオバぁによれば、言い返した言葉の素晴らしさに、自分が驚くことがあると。そりゃあそうでしょ。天から降りて来たんだから(笑)
あれこれ不満があっても話を広げず、目の前の問題だけに集中すればいいのに、皆さんそこをわかってないのよねぇ。
そして、トモコオバぁ仕分けが済んで、積んだ箱の中から、チキアギを少しずつ抜き取り、13枚を揃えました。私一人に深く謝ることをやめ、数人の客に浅く何回も謝ることにしたってことね。感心、感心(笑)