普天間飛行場の滑走路を車で走ってしまった(^^)

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

     

    この週末、海兵隊普天間飛行場のフェアに出かけました。私が米軍基地に入ったのはトリイステーション(読谷)に続いて2ヶ所目です。

     

     

    こちらは普天間飛行場大山ゲート。道を間違えたふりをして、ここまで来たことはあります(^^)

     

     

    偶然、大山ゲートを選んだことで、滑走路を1kmほど走ることができました。この日一番の興奮だったかもしれません(笑)

     

     

    しかし、広いわぁ。これだけの平地が沖縄本島で他にあるでしょうか。

     

     

    もちろん、飛行場の規模としては嘉手納基地や那覇空港が上ですが、将来の用途を計画できるのはここだけ。おもろまちや北谷と同じになるようなら、土地の無駄遣いと言えるでしょう。

     

     

    はい、こいつが普天間飛行場の主で、名前はなんていいましたかね(笑)

     

     

    展示されている機体には自由に入れます。このナントカって機種は機内が狭く、私が天井の機器に頭突きをかましたので、もう飛べないかもしれません(^^)

     

     

    一応、窓も覗いてみました。

     

     

     

    次はCH53スタリオン。沖国大に墜落したヘリコプターと同じ機種です。

     

     

    米軍最大のヘリコプターで、オスプレイが来るまではここの主でした。

     

     

    積載能力は驚異の13t。

     

     

     

    続いて、MC130輸送機。

     

     

    この機体を使ったパラシュート訓練を伊江島などで見ることができます。

     

     

    ここから車が飛び出した映画はワイルド・スピード(スカイミッション)でしたね。

     

     

     

    展示機はまだまだありましたが、最後に紹介するのがKC135空中給油機。

     

     

    こいつはジェット機で、辺野古の短い滑走路では離着陸ができません。そのため、本籍地を海兵隊岩国基地に移しました。本籍地と現住所が必ずしも同じでないところがミソです。

     

     

    コックピットに入れただけじゃなく、操縦席に座れました。もちろん監視付き。

     

     

    米兵が自慢の自家用車を展示するコーナーがユニークでした。これこそアメリカ。

     

     

    売店があり、

     

     

    ステージがあり、

     

     

    夜は花火。このあたりは、他の基地のフェアと同じです。

     

     

    沖縄の米軍基地の7割を占めるのが海兵隊基地。それが撤去されるまで、沖縄の基地問題は解決しないでしょう。


    海兵隊が沖縄に駐留する理由は無く、基地の撤去を私は望んでいて、数年前には、普天間飛行場を取り囲む「人の鎖」にも参加しました。

     

    だからと言って、米兵が嫌いかと言えばまったくそんなことはありません。それとこれとは話が別。私は米兵のホスピタリティには感心していて、この日も実に気持ちの良い応対を受けました。


    それにしても、トリイステーションのビーチといい、普天間の広い高台といい、米軍は良い場所を知ってますよねぇ。


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