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以前、「兄弟小節」の動画を探していて、たまたま聴いた民謡ユニットの大東人。その時二人(姉妹)は南大東島の中学生でした。
あれから4年。お姉さん(手前)は南風原高校に進学してこの春卒業。その後を追って島を出た妹さんも同校に在学中のようです。
お姉さんが南風原高校に入学した時に、同高郷土芸能部で活躍していたのが、従兄弟の喜友名可奈子さん。地元テレビ局が密着取材番組を放送するなど、目立った存在でした。
島を出た姉妹にとって、那覇は都会。生活に戸惑い、ホームシックになるところを支えてくれたのが可奈子さんだったんですね。
西原サンエーで大東人のライブがあると知って出かけました。
大東人(だいとうんちゅ)@西原サンエー pic.twitter.com/zfBEqUziBM
― 沖縄の風景 (@coralway39) May 12, 2019
二人の唄をナマで聴くのは初めて。島を出る前に基礎を叩き込まれているので、安定のステージでした。
ところでこの日、大東人を太鼓でサポートしていた若い女性がいました。
これまでの経緯からすると、彼女が喜友名可奈子さんかなと思ったらその通り。
しかしねぇ。さっきの写真を見て下さいよ。あの表情を鹿児島弁で「キンコキンコしてる」と言います。「風呂から上がったばかりの顔」くらいの意味ね(笑)
それがまあ、わずか4年で大人の女性になるものです。ヨソの子が大きくなるのは早いわぁ(^^)
機会があれば彼女の唄も聴いてみたい。大東人も喜友名可奈子さんも、こんな風にして、誰もが知ってる唄者になってゆくんですね。
三人とも頑張ってちょうだい(^-^)/