JUGEMテーマ:地域/ローカル
(1)菓子屋で
菓「禁煙は続いてる?」
C「コンニャク屋の婆さんに邪魔されながらも、明日で一ヶ月」
菓「え〜。あのオバさんはそんなことしないでしょ?(笑)」
C「婆さんがガムをくれたわけよ。タバコを吸いたくなったら、これを噛みなさいって」
菓「優しいさぁ」
C「それが刺激の強いガムでね。俺は穏やかな気持ちでいたいのに、その刺激がタバコを吸いたい気持ちを呼び起こすわけよぉ」
菓「ぷっ!!」
C「それを婆さんに言うたら『じゃあ、返しなさいよっ!!』って怒るから、子供の喧嘩みたいになってる(笑)」
菓「じゃあ、ガムはどうするの?」
C「禁煙した人がいたら、Cさんからガムを貰いなさいって言っといて」
菓「わかった(笑)」
(2)モヤシ屋で
モヤシ屋で仕入れた量り売りのモヤシ。
最近は、製造年月日や成分表示のある、つまりパックされたモヤシを注文する保育園が増え、モヤシの仕入れ先が2ヶ所になりました。
そしてこの日の私は、パックのモヤシ3キロを、間違えて量り売りに注文してしまったのよね。
3キロのモヤシは既に袋に入れられて、台の上に置かれているはず。それをバラしてモヤシの山へ戻せと言うのは、大変心苦しい。
私は、3キロのモヤシ以外の代金をカゴに入れ、お釣りを取り、領収書を書き、そろそろキャンセルをお願いしようとしてたら、モヤシ屋のトモコさんが電話を取りました。
「もう、ダメよ、ダメ。今日はモヤシが無いの。1キロも無いんだから、仕方がないでしょ。はい、じゃあね」
そこで、すかさず私が3キロのキャンセルを申し出ると、
「えっ?。3キロ返してくれるの?。ありがと〜。嬉しいわ。本当に貰っていいのね。助かるわぁ」
迷惑をかけた私が喜ばれるという。ありがたや〜。
何もかもがこうなるといいのにねぇ。