JUGEMテーマ:地域/ローカル
まるで思いつきのように、政府が要請した臨時休校。幸い、保育園は対象外になったものの、もし休園になっていたら私は仕事を失うところでした(^^)
某青果店のお父さんが、
「ちょうどいい機会だからゆっくり休みなさい。給料は支払うから」
などと、決して言いませんからね(笑)
さて、政府から臨時休校を丸投げされたのは、地方自治体の首長でした。どんな反応を見せるのか、彼らの力量を測る良い機会になりました。
渡名喜村は小中学校ともに、休校しないことを決めました。
島の人口は320人で、もちろん感染者はいません。そこで暮らす23人の小中学生を感染から守るために大切なことは、子供達を島から出さないことでしょう。
休校中に生徒が沖縄本島に渡ってしまうと、感染したり、菌を島に持ち帰ることになりかねません。
島はゆりかごですねぇ。
全国各地から「休校にはするものの、学校は開放する」、「希望者には給食を提供する」など、気持ちの良いニュースが聞こえています。
仕事を休めない父兄にとっても、某青果店のような納品業者にとっても嬉しい話です。
コロナウイルスと関係ありませんが、三食が約束されていない子供だっていますから、その配慮もあったようです。
さて、昨日の記者会見。安倍首相は記者からの質問を5つほどに制限し、40分ほどで会見を終わらせました。また、その質問も、あらかじめ用意されていたように見えました。
記者の一人(江川紹子らしい)が「まだ質問があります」と声をあげても、逃げるように会見会場を去った安倍首相。
今に始まったことではありませんが、最も覚悟の決まらない男が首相をやってる。そのことを再認識した記者会見でした。