沖縄の泡盛コーヒー

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

     

    昨年7月に名古屋のバルさんが始めた 「オキナワ食堂ばるやパーラー」 

     

     

    店の名前は食堂でありパーラーでもあるけれど、バルさんが納得した(自作の)料理だけをメニューに加えているようで、SNSに登場する料理は一品一品が上質な印象です。つまり、上質な沖縄家庭料理。

     

     

    コロナの影響で存続が危ぶまれる店舗が多い中、バルさんは創意工夫(て言うか不眠不休)でなんとかこの災難を切り抜けることができそうで、彼の頭にはその先の事業展開があるようです。

     

     

    そして、バルさんが将来的にラインナップに加えようとしている商品の一つが泡盛コーヒー。

     

     

    沖縄ファミリーマートの人気商品「泡盛コーヒーBLACK」を起点にあれこれ考えたいけど、名古屋では流通していない。どうしよう。と呟いていたので、1ダースを仕入れて送りました。

     

     

    泡盛の銘柄はどうするか、度数は?、泡盛とコーヒーの割合は?。いやぁ、なかなか答えを出すことが難しそうな作業です。泡盛コーヒー1ダースでは足らないかもしれません。

     

     

    ファミマの泡盛コーヒーには新里酒造の泡盛が使われています。新里酒造の創業は琉球王国末期の1846年。沖縄最古の酒造所です。

     

    また、新里酒造の本社は沖縄市古謝にあります。バルさんが大好きなコザの街の語源となった古謝に酒造所があるのも何かの縁でしょう。

     

     

    私は古波蔵のスナック「MIKAN」で泡盛コーヒーを飲むことがありますが、混ぜるコーヒーは少しだけ。飲んでる泡盛が残波か菊之露か区別がつかなくなるほどコーヒーを混ぜては本末転倒ですよね。

     

    とは言え、コーヒーをドバドバっと入れても、それなりに美味しいわけよね。あはは。酔っ払いだからね。

     


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