JUGEMテーマ:地域/ローカル
5月1日以降、沖縄県のコロナウィルス新規感染者数は0。ゴールデンウィーク期間中の感染者がこれから顕在化するかもしれませんが、一応、落ち着いています。
(1)沖縄県庁の様子
沖縄県庁の職員はコロナウィルスに関係する医療従事者に対して、毎日決まった時間に拍手をするんですって(^^)
医療の現場で防護服や医療用マスクは足りているのか。勤務時間の超過は許容範囲内にあるのか。いわれのない差別や偏見は起きていないのか。
県庁はきちんと役割を果たした上で、拍手をしてるんでしょうか?
医療従事者から「拍手はいいから、マスクをよこせ」と声が上がっても拍手は続けるんでしょうか?
わざわざ面倒なことをしますねぇ。
(2)那覇市役所の様子
先日、那覇市は10万円の給付開始が6月末から7月になる見通しだと投稿しました。
そこで、少しでも早く給付を受けたいと考えた多くの市民が、マイナンバーカードの申請に詰めかけているそうです。ところが、マイナンバーカードを手にすることができるのは2ヶ月先だそうで(^^)
どうですか。「市民の思うようには決してさせない」と、そのポリシーを貫く那覇市役所(笑)
「沖縄の時間はゆっくり流れる」
それを体感したい観光客の皆様は那覇市役所へお越し下さいませ。
(3)休業補償
連休中、那覇はシャッター街になりました。
多くの店舗が休業してくれたおかげで、人の往来が減り、コロナの感染者数を抑制することができました。店主の皆様には、心から感謝申し上げたい。
一方、何の補償も無い状況で、よく休業を決心できたものだとも思います。
私が店主なら、行政に損害賠償請求の訴訟を起こすか、そこに勝機が無いのなら営業を続けるだろうと思います。
やむを得ず営業を続ける店舗に嫌がらせをする市民がいるそうですが、クソですねぇ。この紙を貼った人の正義とは、どんなものなんでしょう。