壺屋の映画看板

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

     

    ひめゆり通りからグランドオリオン通りや竜宮通りに抜ける一方通行。その終点あたりにこの映画看板があります。 

     

     

    ゴジラ、男はつらいよ、嵐を呼ぶ男。

     

    この映画看板は沖縄最後の映画看板職人喜名景昭さん(またはお弟子さん)の作品。

     

    喜名さんは桜坂の映画館で40年にわたり映画看板を描いてきましたが、映画館が桜坂劇場になってからは映画看板が使われなくなり、現在は桜坂市民大学で看板製作の講座を担当されているそうです。

     

    映画館以外の場所で時々映画看板を目にすることがありますが、それは喜名さんかそのお弟子さんの作品ってことになりますね。

     

     

    映画看板の製作には碁盤技法という技術を用いるそうです。それは見本のポスターなどに碁盤の目を書き、そのひとマスひとマスを看板に描き写すというもの。例えば5cm四方を20cm四方に描き写すとポスターの16倍の看板が出来上がるわけです。

     

    納得、納得。

     

    映画館は映画看板を使わなくなってしまいましたが、何しろ目立つので、何か別の用途で碁盤技法が活用されれば良いと思います。

     

     

    老婆心ながら「5cm四方を20cm四方に描き写したら4倍じゃないの?」と思った人がいたら、声に出す前にもう少し考えましょうね。面積だからね(笑)

     

     

    上の写真を拡大するとそこに小さな看板があることに気づきます。「ヒーロー」。

     

     

    「ヒーロー」は喜名さんが経営しているバーだそうで、右の扉が入口なんでしょう。

     

    う〜む。

     

    私は小心者なので、いきなりこの扉を開く勇気はありません。もしこのバーで飲むとすればですね。まず桜坂市民大学の映画看板講座を受講して喜名さんと知り合って・・・みたいな手順になりますかね(^^)


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