ゆくさおじゃったもした

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

     

    先日、鹿児島へ出張した長女が開聞岳や、

     

     

    知覧の武家屋敷や、

     

     

    特攻平和会館や

     

     

    枕崎漁港などの写真を送ってきました。

     

     

    仕事の合間に鹿児島生まれの義母(長女のお婆ちゃん)ゆかりの地を周ってくれたもの。

     

    義母はおおいに喜びましたが、さらに喜んだのは長女が大阪へ持ち帰った醤油や出汁のセットでした。義母にとっては懐かしい味なんですね。

     

     

    そして長女は自分の店でこれらの鹿児島商品を扱うことにしたらしく、義母はいつでも手に入ることになりました。長女にしては、なかなか気の利いたことをしたと思います。

     

     

    そうしたことがあったせいか、義母が「旅行ができるうちに(兄弟が健在なうちに)鹿児島へ行きたい」と言い出し、来月、大阪から義母、家内、長女、東京から次女が鹿児島に集合することになりました。

     

    そして「お父さんは隣の県なんだから当然参加」ってことになってるようです。

     

     

    那覇鹿児島間の距離は大阪鹿児島とほぼ同じ。表題の「ゆくさおじゃったもした」は沖縄の「めんそーれ」です。隣の県でありながら、かつての支配者でありながら、沖縄で鹿児島を感じることはまれです。

     

    戦争中、日本軍の暗号は全て解読されてまったく役に立ちませんでした。そこで用いられたのが早口の鹿児島弁。困惑した連合軍はどこの国の言葉かさえも分からなかったようです。

     

    私も合流して1ミリも理解できない日本語を久しぶりに体験してこようと思います。ネイティブスピーカーの鹿児島弁は「ブーン」と音がしているだけです。ほんまに(笑)


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