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観天望気

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    観天望気(かんてんぼうき)は、先人の知恵によって、天気を予測する手段です。

    ミクロネシアのサタワルから沖縄まで、海図もコンパスもなく航海したウェイ・ファインディングについて、2年前に投稿しましたが、あれこそ究極の観天望気と言えます。

    琉球民族は、東南アジアの隅々までサバニで航海をしました。マラッカ海峡を通りインド洋に到達したのは確かなようです。これはジョークだと思いますが、地中海でイタリアの漁師が海に出ると、見慣れないボートが漁をしていたので、「どこから来たんだ?」と尋ねると「レキオ!!」と応えたそうです。

    ウチナーンチュの中でも、この能力が優れているのは糸満の漁師だと思います。天気予報の精度が上がった今日でも、彼らはまず空の様子を見て、自分の五感も使い、天気の傾向を掴んでいるそうです。


    さて、観天望気の能力が無い私ですが、こんな朝焼けを見ると「あらっ、傘を持って出ようか」くらいは考えます。

    20111030192512_0.jpg

    ミミズが地上に出ていたら雨とか、ツバメが低く飛ぶと雨など、生き物が身近にいれば練習できるのに、那覇は都会ですから、あまりチャンスがありません。飛行機曇が短かいと晴れ、などはわかりますけどね。

    でも、沖縄に来て、にわか雨の気配を感じ取る能力はかなり向上したようで、布団を干したまま近所に買物に出た時など、何度も助かっています。

    今日も近所を散歩していると、雨の気配がありました。そんな時、自分が島に住んでいることを意識します。


    散歩の途中でみかけた島バナナです。

    20111030201650_0.jpg

    100本くらいはありそうで、市場へ持って行けば2万円はするでしょう。この話、余計なお世話な上に、天気とは関係ありません。

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