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スナックMIKANの‘自称’マスター その後

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    先日、居酒屋「エール」で模合が終わった帰り道、久しぶりにスナック「MIKAN」に顔を出しました。すると、カウンターで呑んでた、この店の自称マスターである与那嶺おとうが「あれ、Cさん(私)、久しぶり。一緒に呑もうよ」と誘ってくれました。

    このおとう、ママや女の子にいいように扱われ、うまく転がされているのですが、本人は「僕がいないとね。この店はダメになるからね」と、自称マスターの座から降りようとしません。この日も「残波の黒」を入れてご機嫌です。

    与「あのねえCさん、僕は毎日ここへ通ってるからね。ほら、カラオケで今日は火曜日だから84点!!(ヒック)で唄うとね、ボトル1本プレゼント!!(ヒック)もうね、最近はどの唄をどう唄うと何点になるのか、ちゃーんとわかってるわけ」

    C「すごいねぇ。で、今日は残黒を入れたの?」

    与「あれぇ、おかしいな。おいっ!!昨日のカラオケのボトルはどうした!!(ヒック)」

    女「昨日、全部空けて帰ったでしょ。」

    与「そっかー、そうそう。あれぇ、一昨日のは!!あっ、呑んだかな?」

    C「与那嶺さん。与那嶺さんが来なかった日に、女の子がボトルを甕に移してましたよ。」(ウソです)

    与「えっ?やっぱりそうか。おいっ!!どうなんだ!!(ヒック)」

    と怒り始めたところに、お客さんが入って来まして、食堂なかよしのヒデミ女将とそのお友達でした。

    怒っていたおとうが、突然、愛想をくずし、

    与「Cさん、Cさん。あの女性、たまぁに見かけるんだけどね。美人だねぇ。エヘヘ」

    C「あぁ、ヒデミさん?西原の食堂の女将さんですよ。紹介します」

    与「えっ、本当?、本当に?、Cさぁーん」

    C「ヒデミさーん。ここのマスターを紹介しますね」

    ヒデミ女将がおとうの隣に座りました。

    与「はっ、初めまして、与那嶺です。西原でしょ。食堂をやってる。ぼ、僕は電気屋で西原は毎日行ってますからね。明日のお昼に行きますよ」

    ヒ「あら、嬉しい。お待ちしていますね」

    C「与那嶺さん、ヒデミさんはね、美味しいテビチや煮付を、メニューに無くても出してくれるし、手が空いたらお酒にも付き合ってくれるからね」

    与「ウヒョー!!本当?本当ですか?」

    ヒ「はい、喜んで!」

    与「Cさん!!お昼はやめて、夜にしようかな。どう思う?」

    C「お昼に行って、ずーっと夜までいれば?(笑)」

    与「そっ、そうだよな。ヒデミさん、よっ夜は何時までですかっ?」

    ヒ「あなたが帰るまでよ」

    与「ピャーーー
    ・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・
    ーー!!!」


    与那嶺おとうの至福の夜は更け、私は先に帰ることにしました。おとうは店の女の子に「困ったことがあったら、言うんだよ」と声をかけたら「地デジのチューナーが欲しい」と言われ、「わかった。何とかする」と約束しています。

    電気屋が商品を何とかしてどないすんねん。と思いますが、まったく問題ありません。このおとう、全部、わかってるんです。深いんですよ、考えが。

    自分が楽しみ、周囲が喜ぶ方法をわかっているんです。大人なんです。

    酔っ払って、何とか女の子を口説こうとするオヤジ達がいる一方で、こんな遊び方ができる人を、私は師と仰ぎたいくらいです。

    まったくイイ格好せず、思う通りの呑みかたをして、周りを楽しくさせるって、難しいんですよ。結構。

    コメント
    すばらしい!!
    わたしはヒデミさんを師と仰ぎたいです〜
    • 大阪のおばちゃん
    • 2011/11/08 1:02 PM
    確かに。

    読み直してみると、ただの酔っ払いだもんな。このお父さん。

    それにひきかえ、ヒデミさんの凛としたタタズマイ、切返しのウマさが映えるよなぁ。

    うーん。文章能力が足らないのか。

    だけど、この通りなんだよな。

    難しい・・・
    • coralway
    • 2011/11/08 1:53 PM
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