<< 沖縄そばの店「やぎや」 | main | 西表島に生息する猛獣「ヤマピカリャー」(2) >>

西表島に生息する猛獣「ヤマピカリャー」(1)

0
    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    西表島の中央部から西部にかけて、道も無く、人も住まないジャングルが広がっています。

    すでに廃村になっている網取、崎山、鹿川の集落跡を訪ねることが、私の永年の夢ですが、いつまでも夢なんて言ってると、そこへたどり着く体力が失くなりますので、そろそろ行動目標にしなくてはいけません。


    さて、西表島における食物連鎖の頂点はイリオモテヤマネコとされていますが、実は、更にその上がいるのではないかとの噂があります。その猛獣の名を「ヤマピカリャー(山中で光るもの)」と言います。多数の目撃情報(主に猟師)をもとに推定すると、こんな姿のようです。

    20120116172220_0.jpg

    どうやらこいつは、つい最近まで台湾に生息していたウンピョウらしく、豹(ひょう)と猫の中間に分類される肉食獣です。


    沖縄本島のヤンバルクイナも、西表島のイリオモテヤマネコも、学者が発見して大騒ぎになるずっと前から、地元では知られていて、「なんだあれのことか。」みたいに言われました。ヤマピカリャーも、地元では「当然いるもの」と認識されているのに、環境省が認めていないのですね。

    以前記事にした、西表島のオバぁがさばいて食べたとされるイリエワニの話を、私は完全に信用しています。まあ、あのワニは生息していたと言うより、フィリピンあたりから海流に乗って泳ぎ着いたのでした。


    そのヤマピカリャーですが、イリオモテヤマネコよりも一回りか二回り大きな体格のようです。生息に否定的な学者は、「ヤマネコか野生化した猫を、猟師が見間違えたのだ。」と言ってるようですが、猟師の眼をナメてもらっては困ります。

    猟師のプロフェッショナルたる所以は、その眼にあります。素人にはとうてい見えない森の中の動物を瞬時に識別することができるのです。その上で、「ヤママヤー(やまねこ)」「ヤマピカリャー」「ピンギーマヤー(逃げた猫)」を明確に識別しています。だから、否定する根拠にはなりません。

    (続く)

    コメント
    コメントする









    この記事のトラックバックURL
    トラックバック
    calendar
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31      
    << May 2020 >>
    プロフィール
    profilephoto


    念願の沖縄生活を始めて10年になりました。
    沖縄の生活、文化、風土、音楽、政治などの話題を投稿しています。 (y_mizoguchi@i.softbank.jp)
    Twitter
    お勧めの本と映画
    selected entries
    categories
    archives
    recent comment
    recent trackback
    profile
    search this site.
    others
    mobile
    qrcode
    powered
    無料ブログ作成サービス JUGEM