<< 河村市長は、後悔しているはずなのに | main | 面接終わりました >>

ハンタン山の大アカギ、は今

0
    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    首里城守礼門付近の地図です。

    首里城駐車場から、守礼門の裏を抜け当蔵まで繋がる道は、夜、ライトアップされた首里城を車窓から眺めるのには、たいへん都合の良い道でした。

    20120228174058_0.jpg

    ところが、今は通行止めになってしまい、車は通れません。車道を通行止めにするなんて、じゃあそもそも何で車道にしたわけ?と、文句の一つも言いたくなります。


    地図上の49と記された県道マーク付近に立ち、坂の上の守礼門を見上げていると思って下さい。

    まず、戦前の風景です。左手は首里城の城壁です。そして、右手の森がハンタン山です。道路脇に大きなアカギの木がありますね。

    20120228174039_0.jpg

    次の写真は、戦後のほぼ同じ場所の風景です。森は焼き払われ、大アカギの幹だけが残りました。

    20120228180236_0.jpg

    そして今、大アカギのあった場所に立つと、そこにはガジュマルがあります。

    20120228175700_0.jpg

    大アカギは倒れてしまったのでしょうか。

    それは違いまして、実はガジュマルに抱きしめられているのです。ガジュマルの幹の間から、アカギの幹を見ることができます。

    では、アカギは苦しいのかと言えば、それは大丈夫です。沖縄戦のダメージでアカギは枯れてしまいました。しかし、堅くて長もちするアカギの木は、ガジュマルの支柱の役割を果たしたのですね。


    今も、散策ツアーのルート表に「ハンタン山の大アカギ前」と書かれていることがあります。

    「えっ?ガジュマルじゃん。」などと言わないようにして下さい。この辺りの散策は、昔を偲びながら歩かないと興味半減です。だったら、ハンタン山の大アカギくらいは、予習しておかないと。ですね。

    コメント
    ハンタン山の大赤木辺り一面が、胡蝶で覆われたという言い伝えの平敷屋朝敏・友寄安乗他13名の磔・断首日。その年から300年の月日が流れています。彼らの思いはどのように伝わっていったのでしょうか。
    • ひでちゃん
    • 2018/04/05 3:28 PM
    コメントする









    この記事のトラックバックURL
    トラックバック
    calendar
        123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031
    << August 2019 >>
    プロフィール
    profilephoto


    念願の沖縄生活を始めて9年になりました。
    沖縄の生活、文化、風土、音楽、政治などの話題を投稿しています。 (y_mizoguchi@i.softbank.jp)
    Twitter
    お勧めの本と映画
    selected entries
    categories
    archives
    recent comment
    recent trackback
    profile
    search this site.
    others
    mobile
    qrcode
    powered
    無料ブログ作成サービス JUGEM