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島の小中学校の統合(2)

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    うるま市教育委員会の計画は「小中学校の適正配置」と名付けられています。

    問題は、誰にとって適正かということ。

    集落の中心にある学校が他へ統合されて、喜ぶ人はいないでしょう。生徒、保護者、地区の住民ともに、学校の存続を望むはずです。主役である彼らの意向に反した計画が、何故、適正と言えるのか不思議です。

    小中学校の統合により、多くの生徒は徒歩通学ができなくなり、子供達が集落の中をワイワイと歩いて登下校する風景は失われてしまいます。住民がイメージするのは、過疎化の加速と、住民の高年齢化でしょう。

    海中道路によるストロー現象により、離島の活気が失われており、今回の小中学校の統合が、島を潰すためのトドメになるとする意見には説得力を感じます。


    少なくとも、教育委員会は住民に対して、了解を求める立場のはず。ところが教育委員会は、終始、統合ありきの姿勢で住民との交渉に臨み、お願いするのは、常に住民の側であったようです。教育委員会の判断が、それほどに適正であると言えるのか、その根拠がわかりません。


    教育委員会と離島住民の関係は、基地問題をめぐる政府と沖縄の関係を連想させます。

    政府は普天間基地を、なんら説得力の無いまま、県内へ移設させようとしており、沖縄はその姿勢に反発しています。沖縄への差別だとさえ感じています。

    離島住民の感情は、それに似ているのではないでしょうか。

    コメント
    小中学校が廃校になると、運動会もなくなるのですよね?
    観光で見た八重山の離島では、小中学校の運動会=地域の大きなイベントという感じでした。まあ、地区の運動会があるのかもしれませんが。
    本島はまた事情が違うかもしれませんが、運動会以外でも、小中学校と地域の関係は大きいですよね。(陸続きでない離島なら、職員の雇用で人口だって増えちゃいますし!)

    地域の人はがっかりだろな〜、と思って記事を読みました。
    • ココナッツ
    • 2012/03/03 1:45 AM
    その通りです。本当の離島なら、生徒がいる限り存続でしょうが、海中道路が繋がりましたからね。

    地元選出の市会議員は何してるんだろ。
    • coralway
    • 2012/03/03 3:40 AM
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