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漫湖の水上交通(1)

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    那覇市の漫湖周辺の地図です。地図の左上が那覇の市街地(モノレールの旭橋駅や県庁前駅)で、地図の右下のピンの位置が国場(真玉橋)です。その間約3キロの距離があります。

    20120314215835_0.jpg

    国道329号線(古波蔵通りと壺川通り)は、かつての漫湖の湖岸と概ね一致しており、国道と漫湖に挟まれた部分は埋め立て地です。漫湖が随分狭くなったことがわかりますね。


    琉球王朝の時代、漫湖の北岸は急な斜面が続いていて、現在の国道329号線のルートに道はありませんでした。つまり、国場から那覇の中心部に向かう道は斜面の上部にあり、二ヶ所の高い丘(古波蔵と城岳)を越える、アップダウンの激しい道(仮に「丘の道」と呼びます)だったのです。

    当時の国場は農村地帯で、米や野菜の産地でした。また、7ヶ所のサーターヤー(砂糖屋)もありました。

    20120314225516_0.jpg

    米や野菜、砂糖などを人が担いで、那覇まで丘の道を使って運んでいては、人手がいくらあっても足りません。そこで、国場の人達は、国場川の河岸に船着場を設け、船で運んでいたようです。

    国場集落内に船着場が10ヶ所もあったそうですから、かなりの量の商品が搬出されていたことがわかります。

    (続く)

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