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漫湖の水上交通(2)

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    野菜などの商品は、周辺の集落からもサバニ(写真参照)を使って国場へ集荷され、国場でやや大型の船に積み替えて那覇へ運ばれました。

    20120314215308_0.jpg

    また、帰りの船は那覇で集めた肥料(人糞ですね)を積んだので、水上交通は一石二鳥でした。内陸部の農村は往復とも荷車で運んだのでしょうから、船が使えた国場には、圧倒的な地の利があったのです。

    次の写真は、安里川の河岸に復元された船着場です。国場川にも最近の護岸工事で船着場が造られていますが、川のゴミが漂着しており、被写体としてはNGです。

    20120315182513_0.jpg


    話は変わりますが、現在の国場自治会は集落内に賃貸マンション4棟の他、児童公園などの土地を所有しています。つまり、昔も今もリッチだってことですね。


    話を水上交通に戻します。

    やがて、漫湖北岸の埋め立てにより、国場と那覇を結ぶ道が開通し、馬車が使えるようになりました。さらに軽便鉄道が開通したため、水上交通はその役割を終えることになりました。今、漫湖や国場川で船を見ることはありません。

    ところで、かつての丘の道は今も残っています。道の始点は真玉橋近くの旧ベスト電器横にあり、古波蔵、城岳を抜け、終点はハーバービューホテル前の道です。近々、国場から那覇までその道を歩き、当時の面影を追ってみるつもりです。

    (終わり)

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