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国場の散歩(19)張献功の子孫(その2)

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    屋号「仲ヌ嘉数」は分家の屋号です。同様に、西嘉数や東嘉数などの屋号にも分家の雰囲気があります。で、「仲ヌ嘉数」の兄弟は二男仲ヌ嘉数や三男仲ヌ嘉数などとなります。無茶苦茶わかりやすいですね。集落の血縁関係がすぐにわかります。

    それで、本家の屋号は「上嘉数(ういーかかず)」です。各屋号の戸主は全員が嘉数さんで、そう言えば、私の住んでいるマンションの大家さんも嘉数さんでした。

    国場の嘉数一族の門中は上嘉数門中で、その始祖が、この記事のタイトルにある張献功です。

    なんてわかりやすいんでしょう。一枚の古い写真から、以上のことがスラスラとわかります。まあ、わかりやすくするために、門中があり屋号があるのですから、それで当然とも言えます。

    張献功の名前は、少し前の記事「瓦屋情話」のコメント欄に出ています。そちらをお読みいただければ、この記事がわかりやすくなります。

    (続く)

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