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桜坂セントラル

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    沖縄に来てすぐに、牧志の桜坂セントラルで、新良幸人率いるアコースティック・パーシャのライブを楽しみました。



    桜坂は、かつては那覇の歓楽街として繁栄しました。東京の銀座、大阪の新地みたいなものです。ところが、少しずつ、時代の流れに取り残され、すっかり「場末」の街になってしまったのです。

    沖縄本には、「ディープな沖縄」として紹介され、「怖いもの見たさ」の観光客が訪れたりしていました。本土で、「俺は桜坂のおでんやに行った。」などと言えば、「おぉっ。通だな。」と認められたのです。

    桜坂セントラルも、かつては「ミカド」というキャバレーでした。ミカドが閉店した後は、ゲームセンターなどとして使われていたようです。

    2000年ころ、那覇に「ゆいレール」が開通したことにより、この街に変化が起こります。

    牧志駅に近い立地が見直され、おしゃれなカフェや大人の隠れ家レストランなどが増え始めたのです。更に、中核施設として「桜坂劇場」がオープンし、最近は、大人はもちろん、若い人でも抵抗無く歩ける街になったのです。

    桜坂セントラルは観客150名ほどの、ほど良い大きさのライブハウスで、音響が良く、上質感が漂います。

    そこで、次の写真をごらんください。

    20110402071915_0.jpg

    火事で燃えた建物ではありません。昼間の桜坂セントラルです。

    いいじゃないですか。素敵です。

    昼間は、なんともダラシナイ感じの、この建物が、夜になるとシャキッとするのです。

    こんな雰囲気が充満している街の代表がコザでした。退廃的な昼と、熱狂の夜。

    だからこそ、コザは多くの人に愛されている(愛されていた)のです。

    悪口を言うので、写真は小さめにしますが、コザの「音市場」です。



    沖縄市が、コザのど真ん中に建設したミュージックホールです。

    まったくわかっていないのです。悲しいほどに、わかっていない。

    こんな巨大ピカピカは絶対に駄目なんです。

    ウェッブサイトのabout usです。

    「ミュージックタウン音市場」は、沖縄市の「コザチャンプルー文化」ともいわれる独特の文化を育んできた地域性を活かし、音楽の産業化や人材育成、市民文化の向上や地域の活性化を図っていくことを目的としています。

    笑わせるな!  と言いたい!

    音市場の観客動員数がどの程度なのかは知りません。

    ウェッブサイトのscheduleを見る限り、量、質ともに駄目みたいです。ひょっとすると、閑古鳥状態かもしれません。

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