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ヒジ川ビラの石畳道

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    琉球王朝の別邸、御茶屋御殿(東苑)から識名園(南苑)へ向かう宿道の一部が、当時のまま残っています。

    それがヒジ川(ガー)ビラで、御茶屋御殿からヒジ川橋までを結びます。なお、ヒジは髭、ガーは湧き水、ビラは坂道の意味です。

    なんだか、道が傾いているように見えますが、本当に傾いているんです。

    20120327132531_0.jpg

    この傾斜の道を、琉球国王や客人が通るのは危険な気がしますが、400年以上前の道ですから、徐々に傾いたのかもしれません。

    名前の由来になっているヒジ川は、左手の斜面を30メートルほど下ったところにあるようです。湧き水に含まれる石灰質が、つららのような形状になり、それが髭のように見えることから、ヒジ川と呼ばれました。

    20120327132829_0.jpg

    ところが、この30メートルの道に、倒木があり、雑草が生い茂っているため、川(かー)まで下りれませんでした。川は見たいけど、ハブは見たくありませんからね。

    さて、石畳道は続きます。金城町の石畳道は住宅地にあり、いつも綺麗に清掃されていますが、ヒジ川ビラは往来が少なく、生活道路ではないので、美しくはありません。まあ、見方を変えれば、野趣があると言えなくもありません。

    20120327132609_0.jpg

    急な坂道ですから、首里城から下りて来たほうが楽です。ただまあ、首里城の駐車場に車を停めた場合、戻らないといけません。今下りてきた坂道を上るのはキツイので、タクシーを利用することになりますね。

    そのあたりが不便なような、不便だから石畳道が荒れずに保存できてるような。

    琉球王朝時代を偲ぶには、金城町石畳道よりも、ヒジ川ビラをお勧めしたいところですが、キツイですよ。

    コメント
    ここは良い所ですよね。

    ひっそりとしていて、時間が止まったような気がしますね。

    カーも私行きましたが、とても良いカーでした。
    • マロン
    • 2012/05/10 1:39 PM
    カーまで行けたんですね。この時には、とうてい無理でした。残念。
    • coralway
    • 2012/05/10 1:44 PM
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