JUGEMテーマ:地域/ローカル
今日の夕方、那覇空港を飛び立ったJALの伊丹便が、離陸直後のエンジン・トラブルで、あわてて空港へ戻ってきました。
勤務の後で大阪へ帰る時など、よく使う便なので、少し心配しました。
20年ほど前に、Janet Jacksonの「ただいま、JALで移動中!」という、JALのCMをめちゃくちゃ気に入ってしまい、「よしっ!、移動はJALだ!」と決心しました。(お恥ずかしい)
それ以降、他社便しか運航していない路線を除くと、ほぼ100%、JALを利用しています。
JALが頻繁にトラブルを起こそうが、山崎豊子の「沈まぬ太陽」を読もうが、この信念?が揺らぐことはありませんでした。
とにかく、機体のカラー、CM、機内誌、ミュージックチャンネルの選曲、何もかも気に入ってしまうのです。
JALの機内で、いやな思いをしたことは、一度もありません。
搭乗直後の機内に流れている、David Fosterの「I will be there with you」を聞くと、「旅が始まる」という気持になります。少し古いですが、藤原紀香を使ったマイレッジバンクのCM(Over and over)も良かったですね。
つまり、JALの販促活動に完全に乗せられてしまっているわけですね。わかってます。
JALの機内誌「SKYWARD」の表紙です。
「いつか行きたかった場所へ、今」と言われると、「そうなんだ。今だ。」と真面目にそう思います。
この機内誌の表紙と特集記事をファイルするのが、私の趣味です。万一、一度も搭乗しない月があれば、通販で買います。
海外へ出発する時、出発ゲートに駐機しているのは、いつもJAL。帰国の時、日本まで送り届けてくれるのもJAL。
そうなると、どんどん旅の思い出が蓄積されてきて、ボストン・ローガン空港、ロンドン・ヒースロー空港、バリ島のデンパサール空港など、懐かしい空港をJALの機体とともに、思い出します。
去年、マイレッジクラブから記念品が送られてきてわかったのですが、10年前にクラブの会員になって以来、500回搭乗しているのだそうです。ひぇー。
法的整理をされようが、これまでの放漫経営を非難されようが、私のJALに対する信頼は、まったく変わりません。
JAL従業員の皆さん、辛い時期が続きますが、頑張ってください。
ANA派の皆さん、つまんない投稿ですみませんでした。