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「ラフテー」と「らふてえ」(1)

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    沖縄料理の代表格「ラフテー」です。

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    ナイチャーが沖縄料理と聞いて、最初に思いつくのは、ゴーヤーチャンプルーかラフテー(豚の角煮)ですね。

    美味しいですよねぇ。醤油と砂糖の味付けですが、うすくちの醤油を使うことで、皮が飴色になりツヤが出ます。そして、泡盛を加えることで、もう、噛む必要が無いくらい柔らかくなります。居酒屋のメニューにありながら、料亭の高級料理としても通用します。


    琉球王朝は中国の冊封体制下にありましたが、中国は琉球の内政に関与しませんでした。そのため、あらかじめ決まっていた琉球王を、冊封使が形式的に任命していたようです。

    御冠船(うかんしん)に乗ってやってきた冊封使御一行は、風向きの変わるまでの数ヶ月、琉球に滞在しましたが、冊封の儀式の他には特に用事は無く、首里城や御茶屋御殿、識名園などで、ずーっと遊んでたわけです。

    そして、冊封使のために用意された料理が御冠船料理です。料理が32品。他に菓子、果物など16品。一度に食べ切れる量ではありませんが、音楽や踊りを楽しみながら、長い時間をかけて、ゆっくりと食べたそうです。いやぁ、いい役割ですねぇ。


    冊封使の話が長くなりましたが、この御冠船料理にはラフテーは含まれておらず、豚の味噌煮などが提供されたようです。

    何故。

    ラフテーって、ここ50年程度の歴史ですって。久茂地の琉銀リースビルの裏に、料亭「美栄」がありますが、そこで創作された料理だそうです。


    (続く)


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