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嶋田叡知事の足跡

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    沖縄戦の直前、死を覚悟して沖縄県知事に就任した嶋田叡(あきら)さん。

    死の直前まで県知事としての役割を果たし、多くの命を救いました。

    20110410064218_0.jpg

    当時、県職員だった山里和枝さん(85)は、海軍壕に看護要員として派遣され、後に、糸満市伊敷の轟の壕で、嶋田知事と再会しました。

    嶋田知事は山里さんに「絶対軍と行動を共にするんじゃないぞ。最後は手を上げて出るんだぞ」と告げ、壕を出て行ったそうです。山里さんは知事の言葉の通り米軍に投降し、今も沖縄戦の語り部として活動を続けています。

    その後、嶋田知事は摩文仁で消息を断ち、行方がわからないままです。

    20110410232329_0.jpg


    昨年、嶋田知事の足跡を辿り、県庁壕などを歩いてみました。記念碑や塔を建立することも大切だとは思いますが、山里さんらの証言を記録することはもちろん、歴史の現場として、壕の保存・整備に予算をつけるべきだと思いましたね。


    過去の記事はこちらです。

    田村洋三著「沖縄の島守」

    県庁・警察部壕「しっぽうじぬがま」

    南風原町津嘉山の弾痕

    糸満市伊敷の「轟の壕」

    摩文仁の丘 島守の塔


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