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「八月十五夜の茶屋」の邦訳出版

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    八月十五夜の茶屋(The Teahouse of the August Moon)は、沖縄戦で焼け野原になった那覇で、料亭「松乃下」が復活するまでの物語です。沖縄に駐留経験のある米国人作家ヴァン・スナイダーによる小説はベストセラーとなり、映画化され、ミュージカルはブロードウェイのロングラン作品となりました。

    写真は「松乃下」の抱親(アンマー:女将)、上原栄子さん(1915-1990)。

    映画「The Teahouse of the August Moon」では京マチ子さんが上原さんを演じ、主演はマーロン・ブランドでした。

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    その邦訳が今月出版され発売中です。(訳:梓澤登/彩流社)

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    原作が出版されて57年も経っていながら、これまで邦訳されていなかったことが不思議です。当時の沖縄の様子を知る上でも、読むべき一冊と言えるでしょう。

    なお、料亭「松乃下」について、過去の記事がありますので、参照下さい。

    八月十五夜の茶屋(The Teahouse of the August Moon)

    料亭「松乃下」の周辺


    話は変わりますが、私のブログ「沖縄の風景」を始めて、もうすぐ3年になります。

    常連読者の方は、最新の記事を読んでいただいているのですが、一方、沖縄関連のキーワードで検索し、過去の記事を読んでいただいている方もいて、両者の比率は概ね1:9のようです。

    つまり、アクセス数の9割に相当する方が、その時知りたいと思った情報に、このブログが曲りなりにも応えていることになります。

    実は、先週あたりから「八月十五夜の茶屋」で検索される方が急増しており、何事かと私も検索してみて、邦訳が出版されたことを知りました。

    まあ、自画自賛ですが、このブログが網羅する範囲が広がっていることを実感できて、ちっとは世の中のためになっているのだと思った次第です。

    で、初めてこのブログに来た方が、どんなブログかと最新の記事を読んでみたら、カープが勝ったと大騒ぎをしているようでは、なんじゃこりゃですよねえ。

    それはマズイと考えて、朝からせっせと投稿し、最新記事を更新しているわけですね。実は。


    コメント
    amazoneにない〜
    検索したら映画はラブコメディーだった。
    原作はどうなのかな?
    清川虹子はマーロン・ブランドの恋人だったんだけど、
    この映画で知り合ったのかしら〜
    それとも恋人だったからキャスティングしたのかなあ。
    いやあ、このころ南太平洋とか、王様とわたしとかありましたね〜
    あんな感じかな〜
    映画も観てみたいです〜
    • ikoka
    • 2012/07/18 11:12 AM
    マーロン・ブランド扮する通訳が、京マチ子と清川虹子との間で、板ばさみになって右往左往する感じのコメディー(だけど、B級ではない)。

    TSUTAYAのホームページにはDVDがあったよ。

    清川虹子とマーロン・ブランドって、初耳やわ〜。
    • coralway
    • 2012/07/18 11:24 AM
    生前、自分で言ってた。
    うっそ〜、と思ったけど、昔はけっこう個性派な美人だった。
    外人さんは好きかも。
    • ikoka
    • 2012/07/18 11:39 AM
    へ〜、ほんま。

    野田阪神のおっさんの愛人がサリナ・ジョーンズで、「個性派が好きなんやなぁ」と驚いたのを思い出した。
    • coralway
    • 2012/07/18 11:49 AM
    「辻の華」はかなり前に読みましたが、遥かかなたの記憶となってしまいました。これを機会なに合わせて再度読んでみます。coralwayさんの過去ログ「料亭松の下周辺」も読ませていただきました。いつものように、胸のつかえがスッキリしました。ありがとうございます。
    次のような琉歌もあります。ご存じかとは思いますが、ご紹介します。「恨む比謝橋や、情ねん人ぬ、わみ(我身)渡しゃうむてぃ、架けてぃ、うちぇら」吉屋チルー
    • keiharu
    • 2012/07/18 11:52 AM
    keiharuさん

    スッキリしたって、あの私の罵詈雑言を言われているのならお恥ずかしい。過去の記事は訂正しない原則でして、本当はややマイルドにしたいところです。

    吉屋チルー、もちろんわかります。売られてしまうのは同じでも、その先が辻の遊郭なら、少しは免罪される気がしますね。
    • coralway
    • 2012/07/18 12:10 PM
    「辻の花」は戦後編を読みましたが、きれいな人ですねぇ。
    この髪型は、市場のおばあに習った式では結えません、典雅な髪。
    映画では、マーロン・ブランドが靴下のたるみを指摘されて引っぱり上げ、もう落ちないように突っ張って歩いていく場面を思い出したから、見てはいるんですが、細かいところは忘れてしまいました。清川虹子のこと初耳。へーぇ。

    比謝橋を通ったら、チルーの歌碑がありました。
    尾類の古い写真や絵葉書などで、この人だけは簡単に見分けがつきます。群を抜いてたんじゃないでしょうかね。
    • coralway
    • 2012/07/18 9:16 PM
    紀伊国屋書店で、「新編辻の華」 と 「八月十五夜の茶屋」
    両方ありました。
    ネット書店のほうで、お試し読みがあって(新編辻の華のほう)
    最初のほう読んだらおもしろかったです。
    「八月―」は社会派小説ってありましたよ。
    さっそくクリック!

    野田阪神のおっさん、て、いかにも阪神ファンの
    うさんくさそうなだめオヤジな響き。
    だれかわかりませんが。
    サリナはjazzの人ね。

    マーロン・ブランドって、変人やもんね。
    昔々の映画で、ナポレオンの役やってた若いときはけっこうかっこよかったが、
    オスカー、いらん!ゆうたり、あのへんから変人なイメージに。
    けど、英語しゃべってたのか、清川虹子。
    • ikoka
    • 2012/07/19 4:41 PM
    へえ、さすが行動が早いね。

    The Teahouse of the August Moonを「八月十五夜の茶屋」と訳した人のセンスがいいわぁ。

    読み終わったら、感想を投稿する?
    コメント欄ではなくて、本文に。

    野田のおっさんは、ライブ会場で会ったけど、そんな感じ(笑)
    • coralway
    • 2012/07/19 4:47 PM
    感想文は遠慮しときます。

    夏休みの宿題を思い出すなあ。
    • ikoka
    • 2012/07/19 4:55 PM
    そりゃそうだ(笑)
    • coralway
    • 2012/07/19 4:59 PM
    コメントする









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