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年中口説

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    今日は、照屋林助さんの生誕祭「てるりん祭」がコザで開催されたのですが、行けませんでした・・・。

    林助さんの「年中行事口説」は、沖縄の年中行事を月順に紹介する唄です。



    当然、ウチナーグチですが、訳詩はこんな感じです。

    正月二月は 麦の初穂祭と収穫祭(うまちー)だよ
    三月三日は 浜下り(はまあしびー)
    四月になったら あぜ祓い(あぶしばれー)
    五月ハーリー四日の日(ゆっかぬひー) 面白い 一緒に見に行こう・・・・・

    息子である照屋林賢の率いる「りんけんバンド」が、この歌詞を使った「年中口説(にんじゅーくどぅち)」を唄っています。

    色々な行事を楽しみにしている気持を表現した、弾むような、明るい曲です。

    明るい曲なのですが、私は、この曲に弱いんです。

    昔は、本土にも季節毎の行事がありましたからね。

    母親の実家を思い出すのです。

    祖父母がいて、両親がいて、親戚が集まっている風景です。

    「懐かしい」を通り越して、センチメンタルな気持になったりします。

    付け加えると、「年中口説」の間奏の部分が、懐かしい気持になるような曲調に変わるんですよ。

    ひょっとすると、林賢さんが意識的に、そうしているのかもしれませんね。

    まあ、とにかく弱いわけです。

    さて、明日は二十四節気の一つ「清明(せいめい)」です。

    沖縄では「しーみー」と呼び、親族がお墓の前に集まって、祖先を供養します。

    お供えをして、線香をたき、祖先がお金に困らないように、紙銭(うちかび)を燃やします。

    紙銭って、こんな感じです。スーパーでも売っています。



    その後は、それぞれが持ち寄ったご馳走を食べ、お酒を呑みます。

    お墓の前で酔っ払って良いという感覚は本土にはありませんが、久しぶりに会う親戚と、近況を確かめ合いながら楽しく呑むことは、むしろ自然ですね。

    あぁ。うらやましい。

    清明は、そもそも、今年の農業を始めるにあたり、祖先に加護を求める祭儀だったそうです。

    清明の次の節気は、穀雨(こくう)です。

    清明で畑の準備が整い、次に、穀物の成長を助ける穀雨が降るのですね。

    なるほど。知りませんでした。

    そんなことも知らないようでは、ウチナーンチュをうらやましいと思う前に、自分が反省しろということですね。

    自分が知らないと、子供に教えることはできませんからね。

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